カナダ オタワにて [カナダ]
昨日夜にカナダのトロントからオタワに移動し、それからUSのシカゴに移動してきました。
行く先々の会社の連中、そしてタクシードライバー、ホテルマン、レストランのウエイトレスから日本から来たと言うと、"I am sorry that~"と言われます。
今まで、"I am sorry"というと、「すみません」とか「ごめなさい」という謝りの意味に使うことが多く滅多なことで彼らは言わないので、この「お気の毒に」という意味は少しピンときません。
しかしながら、日本の地震の情報の浸透度はかなりのもので、基本的に皆さん心配してくれていて、日本政府の対応や放射能の影響が彼らにも及ぶといったネガティブなことを言う人は全くいません。
カナダの情報誌Maclean'sでも日本の特集を写真のように「まさに地獄からのシーン」というタイトルで、32ぺージにわたって掲載しており、USの情報誌を含めて、地震の悲惨さを日本よりもリアルに表現していることが、よけい彼らにそのような気持ちを持たせている要因になっているのかもしれません。
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