USトラブル編 [US]
海外に出ていると頻繁に遭遇するトラブル。
今度はそういうお題目の課題を与えてきたかと思って、それを解決することを楽しむしかない。
まず最初はロスアンジェルス空港に到着したイミグレで長い行列を並んで、ESTAの証明をスマホのQRコードでしたところ、日程が合わないとのことで読み取らない。
親切な係員が行列の後ろの方にある端末機で、こちらの登録番号の入力して、そこからアップデートしたQRコードをプリントアウトし、その方がまた行列の頭まで連れて行ってくれて事なきを得る。
次はロスアンジェルスでのレンタカーのトラブル。
朝、ホテルを車で出ようとするとフロントのベルボーイが、「あなたの車の下からオイルが漏れているよ。」と伝えてくれ、行ってみるとこんなオイル漏れの跡が。
ロス滞在最終日の1日前だったが、これで高速の途中で動かなくなったら困ると思い、ロスの空港のレンタカー屋まで戻った。
リターンのところで説明すると、理由なんて聞かずにカウンターに行って車両交換の手続きをしてこいと。
カウンターで次の車両VWのティグアンを選び、今までのエクストラチャージを無くしてくれたことはラッキーだったが、Hertzさん、ちゃんと整備してよと。
次は完全に自分のミスだが、ロスからサンフランシスコへ飛ぶ際の空港の荷物検査のところで、ポケットからレンタカーのキーが・・・
兎に角、返そうということで出発時間との戦いではあるが、まずは一度到着ゲートまで戻る。
外に出て、丁度レンタカー会社のバスが来たところで運転手に説明したところ、OKっと鍵を預かって戻してくれるとのことで事なきを得る。
これは大変申し訳なかったと反省。
そして一番の極め付けはハリウッドボウルに行くバスの帰りでの出来事だろう。
ハリウッドボウルのコンサートでは呑みながら鑑賞出来るので、ビールをワインを持参してバスを選択したのだった。
その帰りのバスはどれに乗ったらいいか、行きのバスの中で最後に何番のバス(確か528番)ということまで詳細に説明してくれたのでメモって、帰りのバスに乗る時もまずスタッフにこれはサンタモニカ行きの528番だよねと確認し、さらに乗ってから前の座席の人にこれはサンタモニカ行きであることを再確認し安心して乗っていた。
そして少し到着が遅いな〜と思ってGoogle Mapで見てみると、違う場所に向かっている。
で、着いたところが閑散とした見たことがないところで、バスの運転手に乗ってきたところまで連れて行ってくれと言ったが俺はもうバスの車庫に戻るだけなので出来ないと。
さて時間は夜の11時過ぎ、タクシーは走っているようなところではないし、ウーバーはアプリだけは入れておいたが使ったことがなかったので、さてどうしようと途方に暮れていると、最後に降りた数名のローカルの方々に事情を説明すると、近くの駐車場まで車で来ているので、送ってあげるよと。
バスの番号まで確認したにもかかわらず、自分のミスではあるが、サンタモニカ自体が広く、幾つかの行き先があるよとのこと。
そこから15分か20分くらいだろうか、今日のミュージシャンはここが良かったねとか、日本の話を楽しくしながらホテルまで送ってくれた。
最後に降りる際に、気持ちとして謝礼を渡そうとしたが、そんなのはいらないよと。
何と親切な人たちだろうと。
海外にいる時、注意力が落ちていることもあり自分のミスによる責任の方が多いのだが、親切なUSの皆さんに支えられて、本当に感謝してもしきれない。
今度はそういうお題目の課題を与えてきたかと思って、それを解決することを楽しむしかない。
まず最初はロスアンジェルス空港に到着したイミグレで長い行列を並んで、ESTAの証明をスマホのQRコードでしたところ、日程が合わないとのことで読み取らない。
親切な係員が行列の後ろの方にある端末機で、こちらの登録番号の入力して、そこからアップデートしたQRコードをプリントアウトし、その方がまた行列の頭まで連れて行ってくれて事なきを得る。
次はロスアンジェルスでのレンタカーのトラブル。
朝、ホテルを車で出ようとするとフロントのベルボーイが、「あなたの車の下からオイルが漏れているよ。」と伝えてくれ、行ってみるとこんなオイル漏れの跡が。
ロス滞在最終日の1日前だったが、これで高速の途中で動かなくなったら困ると思い、ロスの空港のレンタカー屋まで戻った。
リターンのところで説明すると、理由なんて聞かずにカウンターに行って車両交換の手続きをしてこいと。
カウンターで次の車両VWのティグアンを選び、今までのエクストラチャージを無くしてくれたことはラッキーだったが、Hertzさん、ちゃんと整備してよと。
次は完全に自分のミスだが、ロスからサンフランシスコへ飛ぶ際の空港の荷物検査のところで、ポケットからレンタカーのキーが・・・
兎に角、返そうということで出発時間との戦いではあるが、まずは一度到着ゲートまで戻る。
外に出て、丁度レンタカー会社のバスが来たところで運転手に説明したところ、OKっと鍵を預かって戻してくれるとのことで事なきを得る。
これは大変申し訳なかったと反省。
そして一番の極め付けはハリウッドボウルに行くバスの帰りでの出来事だろう。
ハリウッドボウルのコンサートでは呑みながら鑑賞出来るので、ビールをワインを持参してバスを選択したのだった。
その帰りのバスはどれに乗ったらいいか、行きのバスの中で最後に何番のバス(確か528番)ということまで詳細に説明してくれたのでメモって、帰りのバスに乗る時もまずスタッフにこれはサンタモニカ行きの528番だよねと確認し、さらに乗ってから前の座席の人にこれはサンタモニカ行きであることを再確認し安心して乗っていた。
そして少し到着が遅いな〜と思ってGoogle Mapで見てみると、違う場所に向かっている。
で、着いたところが閑散とした見たことがないところで、バスの運転手に乗ってきたところまで連れて行ってくれと言ったが俺はもうバスの車庫に戻るだけなので出来ないと。
さて時間は夜の11時過ぎ、タクシーは走っているようなところではないし、ウーバーはアプリだけは入れておいたが使ったことがなかったので、さてどうしようと途方に暮れていると、最後に降りた数名のローカルの方々に事情を説明すると、近くの駐車場まで車で来ているので、送ってあげるよと。
バスの番号まで確認したにもかかわらず、自分のミスではあるが、サンタモニカ自体が広く、幾つかの行き先があるよとのこと。
そこから15分か20分くらいだろうか、今日のミュージシャンはここが良かったねとか、日本の話を楽しくしながらホテルまで送ってくれた。
最後に降りる際に、気持ちとして謝礼を渡そうとしたが、そんなのはいらないよと。
何と親切な人たちだろうと。
海外にいる時、注意力が落ちていることもあり自分のミスによる責任の方が多いのだが、親切なUSの皆さんに支えられて、本当に感謝してもしきれない。
US車編 [US]
今回レンタカーのロスでの相棒はVolvoのXC90。
そしてサンフランシスコでは日産のRogue。
さて車事情に関しては、6月の中国出張でEVに大幅に変わっていた車事情に対して、昔からの車社会のUSは、まだ22年で全販売台数のEVの占める割合は6.7%だったこともあり以前とあまり大きな変化は無かったという印象。
それでもEVの雄、テスラはかなりの頻度で見かけ、2023年4〜6月の米国での市場EVシェアの6割を占めることに合致し、こんな感じで3車線を走る全ての車がテスラってこともあった。
9年前に行ったバロアルトの旧テスラ本社。やはりシリコンバレーの車ってイメージが強い。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2014-10-18-1
で結構見かけたのがEV販売台数2位の韓国勢。
このKIAのEV6を多く見かけ、かなりデザイン的にカッコいい。
一方日本勢の雄、トヨタで印象に残ったのがペブルビーチゴルフリンクスの正面入り口の真前に飾られていたLC500。
玄関の人に聞くと、ゴルフツアーの選手、そして宿泊者には確か4時間は無料で貸し出すというサービスをしているとのこと。
調べてみるとレクサスは2023年で、ペブルビーチ コンクールデレガンスのスポンサーとして25周年を迎えるとのことで、こういうマーケット戦略をこれだけ継続されているのは素晴らしい。
こんな銘板が刻まれている。
また高速ではレクサスのデータ収集車が。
そしてフリーウェイ運転事情。
皆さん車間も結構狭くキープしたところで、特にこのロスでは意外とせっかちで車線変更を繰り返してくる。
でもサンノゼから少し離れたルート101では少し車の数も減って、ラジオでクラシックロックの番組をバックミュージックに流しながら4車線の道を優雅に走るのが、ザ・カリフォルニアルート101ドライブという感じで最高だった。
そしてサンフランシスコでは日産のRogue。
さて車事情に関しては、6月の中国出張でEVに大幅に変わっていた車事情に対して、昔からの車社会のUSは、まだ22年で全販売台数のEVの占める割合は6.7%だったこともあり以前とあまり大きな変化は無かったという印象。
それでもEVの雄、テスラはかなりの頻度で見かけ、2023年4〜6月の米国での市場EVシェアの6割を占めることに合致し、こんな感じで3車線を走る全ての車がテスラってこともあった。
9年前に行ったバロアルトの旧テスラ本社。やはりシリコンバレーの車ってイメージが強い。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2014-10-18-1
で結構見かけたのがEV販売台数2位の韓国勢。
このKIAのEV6を多く見かけ、かなりデザイン的にカッコいい。
一方日本勢の雄、トヨタで印象に残ったのがペブルビーチゴルフリンクスの正面入り口の真前に飾られていたLC500。
玄関の人に聞くと、ゴルフツアーの選手、そして宿泊者には確か4時間は無料で貸し出すというサービスをしているとのこと。
調べてみるとレクサスは2023年で、ペブルビーチ コンクールデレガンスのスポンサーとして25周年を迎えるとのことで、こういうマーケット戦略をこれだけ継続されているのは素晴らしい。
こんな銘板が刻まれている。
また高速ではレクサスのデータ収集車が。
そしてフリーウェイ運転事情。
皆さん車間も結構狭くキープしたところで、特にこのロスでは意外とせっかちで車線変更を繰り返してくる。
でもサンノゼから少し離れたルート101では少し車の数も減って、ラジオでクラシックロックの番組をバックミュージックに流しながら4車線の道を優雅に走るのが、ザ・カリフォルニアルート101ドライブという感じで最高だった。
USビーチドライブ編 [US]
LAとサンフランシスコエリアを、昔行ったコースを辿ってのドライブ。
やはり一番印象に残った素晴らしいドライブコースは、モントレーからペブルビーチまでの17マイルドライブコースだろう。
https://www.pebblebeach.com/content/uploads/17miledrive-map-20170920.pdf
まずはモントレーのフィッシャーマンズワーフから。
そして海岸沿いに走り出し、途中それぞれのポイントで停まって海を見つめ、海と反対の車線にはゴルフコースを見ながらUSオープンの行われるペブルビーチへと向かう。
それらを少し動画にまとめてみた。
途中、日本の西伊豆のような景色にも出くわす。
最後のペブルビーチゴルフリンクスは、伝統のゴルフコースと海の景観、優雅さ、全てにおいてここはゴルファーにとっては最高なところなんだろうと思われるところだった。
サンフランシスコ側は、ウインド、ウイングフォイルをやっていた空港近くのコヨーテポイント。
ここは完全フラットなゲレンデ。
そしてゴルデンゲートブリッジ袂のクリッシー・フィールド・イースト・ビーチでウインド、ウイング談義に暮れる(これは別途カリフォルニアのウインド事情にて)。
そしてLA側は一番南はサーファーワールドのハンティントンビーチから北はベンチュラビーチまで。
これも少し動画にまとめてみた。
ビーチのアクティビティーとしては、ベンチュラにてコーンホールのフェスティバルに行き、
こんなアメリカンのクラシックカーにも出会い、
サンタモニカではホテルで自転車を借りてサイクリングロードをベニスビーチの方までゆっくりと走り、
マリブビーチでは、人生やったことの無いヨガを、英語でどれくらい理解出来て動きに連動出来るかと、サウンドのヒーリングがあり面白そうなので参加してみた。
https://www.eventbrite.com/e/wine-down-w-yoga-sound-healing-tickets-691789911247?aff=eemailordconf&ref=eemailordconf&utm_campaign=order_confirm&utm_medium=email&utm_source=eventbrite&utm_term=viewevent
この奥に座っている先生達のもと、英語で次々と動作の説明に合わせてポーズを取っていくのだが、中々全部聞き取れずに隣の人を覗きながらに合わせていた自分がいた。
そして目を瞑って、この仏具の鐘に似たクリスタルで出来た道具を使ったサウンドヒーリングの時間もヨガの後に経験し、身体も心もスッキリとさせてもらった。
今回がこちらでの生涯最後のドライブになるのだなと、景色を目に焼き付けながら走った次第である。
やはり一番印象に残った素晴らしいドライブコースは、モントレーからペブルビーチまでの17マイルドライブコースだろう。
https://www.pebblebeach.com/content/uploads/17miledrive-map-20170920.pdf
まずはモントレーのフィッシャーマンズワーフから。
そして海岸沿いに走り出し、途中それぞれのポイントで停まって海を見つめ、海と反対の車線にはゴルフコースを見ながらUSオープンの行われるペブルビーチへと向かう。
それらを少し動画にまとめてみた。
途中、日本の西伊豆のような景色にも出くわす。
最後のペブルビーチゴルフリンクスは、伝統のゴルフコースと海の景観、優雅さ、全てにおいてここはゴルファーにとっては最高なところなんだろうと思われるところだった。
サンフランシスコ側は、ウインド、ウイングフォイルをやっていた空港近くのコヨーテポイント。
ここは完全フラットなゲレンデ。
そしてゴルデンゲートブリッジ袂のクリッシー・フィールド・イースト・ビーチでウインド、ウイング談義に暮れる(これは別途カリフォルニアのウインド事情にて)。
そしてLA側は一番南はサーファーワールドのハンティントンビーチから北はベンチュラビーチまで。
これも少し動画にまとめてみた。
ビーチのアクティビティーとしては、ベンチュラにてコーンホールのフェスティバルに行き、
こんなアメリカンのクラシックカーにも出会い、
サンタモニカではホテルで自転車を借りてサイクリングロードをベニスビーチの方までゆっくりと走り、
マリブビーチでは、人生やったことの無いヨガを、英語でどれくらい理解出来て動きに連動出来るかと、サウンドのヒーリングがあり面白そうなので参加してみた。
https://www.eventbrite.com/e/wine-down-w-yoga-sound-healing-tickets-691789911247?aff=eemailordconf&ref=eemailordconf&utm_campaign=order_confirm&utm_medium=email&utm_source=eventbrite&utm_term=viewevent
この奥に座っている先生達のもと、英語で次々と動作の説明に合わせてポーズを取っていくのだが、中々全部聞き取れずに隣の人を覗きながらに合わせていた自分がいた。
そして目を瞑って、この仏具の鐘に似たクリスタルで出来た道具を使ったサウンドヒーリングの時間もヨガの後に経験し、身体も心もスッキリとさせてもらった。
今回がこちらでの生涯最後のドライブになるのだなと、景色を目に焼き付けながら走った次第である。
USエンターテイメント編 [US]
US滞在中、1つの目的がエンターテインメント系の「こと」で、2つのコンサートと1つのミュージカルを鑑賞に。
最初は中学時代から聞いていた"America"のコンサートに行き、最後に生の彼らの演奏を目に焼き付けること。
ロスのイングルウッドにある6,000人収容可能のYouTubeシアターにて。
意外と大きいホールにて自分と恐らく同じ年代のファンが集まっている。
最後の”Sister Golden Hair"では大合唱に加わる。
https://www.setlist.fm/setlist/america/2023/youtube-theater-inglewood-ca-2ba5083a.html
そして最後のアンコール。
これが最後かと思うと少しウルっと来た時もあり、曲を聴きながらしみじみと昔を懐かしむことが出来た。
その次の日が同じロスで17,500人収容の屋外コンサートホールであるハリウッドボウルでのSmooth Summer Jazz Dave Koz and Friendsへ。
ビールとワインとつまみを持ち込んで、飲みながらの鑑賞。
3部構成で、2番目に出てきたプリンスの盟友でザ・タイムのリード・ヴォーカルを務めたモーリス・デイの演奏での周りのダンスのノリが物凄く圧倒される。
そしてトリのDave Koz。
ゲストのJeffrey Osborneの歌唱力が物凄く素晴らしかった。
但し、Americaのように曲を知らなかったので、ここは観客の反応を含めLAのエンターテインメントの雰囲気を味わうに十分だった。
そして最後の「こと」、ミュージカルを観るため飛行機でサンフランシスコへ移動し、そこから車でサンノゼのサンノゼセンターへ。
「ロックンロールの女王」ティナターナーのミュージカルで、彼女のキャストを務めたナオミ・ロジャースの歌唱力とダンスと、本場USのエンターテインメントの企画力、表現力の凄さに驚かされたのであった。
最初の方は、生い立ちを劇にてこなしていくが、中盤から最後は周りの観客も総立ちで手拍子を取っており、まさにティナターナー本人がステージでライブをやっている雰囲気になったのが素晴らしかった。
このミュージカルは撮影禁止なので、Youtubeにて公開されているものを参考まで。
自分の目的の達成、そしてハリウッドボウルとミュージカルの鑑賞にて、十分堪能出来たのだった。
最初は中学時代から聞いていた"America"のコンサートに行き、最後に生の彼らの演奏を目に焼き付けること。
ロスのイングルウッドにある6,000人収容可能のYouTubeシアターにて。
意外と大きいホールにて自分と恐らく同じ年代のファンが集まっている。
最後の”Sister Golden Hair"では大合唱に加わる。
https://www.setlist.fm/setlist/america/2023/youtube-theater-inglewood-ca-2ba5083a.html
そして最後のアンコール。
これが最後かと思うと少しウルっと来た時もあり、曲を聴きながらしみじみと昔を懐かしむことが出来た。
その次の日が同じロスで17,500人収容の屋外コンサートホールであるハリウッドボウルでのSmooth Summer Jazz Dave Koz and Friendsへ。
ビールとワインとつまみを持ち込んで、飲みながらの鑑賞。
3部構成で、2番目に出てきたプリンスの盟友でザ・タイムのリード・ヴォーカルを務めたモーリス・デイの演奏での周りのダンスのノリが物凄く圧倒される。
そしてトリのDave Koz。
ゲストのJeffrey Osborneの歌唱力が物凄く素晴らしかった。
但し、Americaのように曲を知らなかったので、ここは観客の反応を含めLAのエンターテインメントの雰囲気を味わうに十分だった。
そして最後の「こと」、ミュージカルを観るため飛行機でサンフランシスコへ移動し、そこから車でサンノゼのサンノゼセンターへ。
「ロックンロールの女王」ティナターナーのミュージカルで、彼女のキャストを務めたナオミ・ロジャースの歌唱力とダンスと、本場USのエンターテインメントの企画力、表現力の凄さに驚かされたのであった。
最初の方は、生い立ちを劇にてこなしていくが、中盤から最後は周りの観客も総立ちで手拍子を取っており、まさにティナターナー本人がステージでライブをやっている雰囲気になったのが素晴らしかった。
このミュージカルは撮影禁止なので、Youtubeにて公開されているものを参考まで。
自分の目的の達成、そしてハリウッドボウルとミュージカルの鑑賞にて、十分堪能出来たのだった。
US 「こと」記 プロローグ [US]
今回はUS西海岸のロス、サンノゼ、サンタクルーズ、サンフランシスコをメインに9日間で周っており、本日が最終日でサンフランシスコ滞在中。
タイトルに「こと」としたのは、自分の好きな「もの」に対価を払うのも楽しさ、感動を与えてくれるが、この歳からは「こと」が凄く価値があると思いそうしてみた。
今回の収穫は、エンターテイメント/景色においては感動・懐かしみ、旧友との再開は安堵と感謝を与えてくれたことにある。
そしてまた海外に出ると自分のミスで多かれ少なかれ様々なトラブルに合い、それを解決するのも与えられた1つのストーリーと捉えている。
ここら辺のところを、後日、以下のテーマで備忘録として記することとする。
・エンターテイメント:コンサート(America, Dave Coz) 、ミュージカル(Tina)
・ビーチドライブ:ロス(ハンティントン、ロングビーチ、サンタモニカ、マリブ、ベンチュラ)、サンフランシスコ(モントレー、ペブルビーチ、サンタクルーズ、ゴールデンゲートブリッジ、コヨーテポイント)
・旧友からの現在のUSの状況、情報:物価、不動産、ライフスタイル
・カリフォルニアのウインド、ウイングフォイル事情:ロス(ロングビーチ)、サンフランシスコ(ゴールデンゲートブリッジ、コヨーテポイント)
・車事情:飲酒運転レベル、EV(テスラ、KIA)
・トラブル:色々・・・
こんなところだろうか?
そして今回の第一の目的であった、旧友との再開、
そして第二の目的であった"America"のコンサートに行った写真の一部をまずは結果として残して置くこととする。
タイトルに「こと」としたのは、自分の好きな「もの」に対価を払うのも楽しさ、感動を与えてくれるが、この歳からは「こと」が凄く価値があると思いそうしてみた。
今回の収穫は、エンターテイメント/景色においては感動・懐かしみ、旧友との再開は安堵と感謝を与えてくれたことにある。
そしてまた海外に出ると自分のミスで多かれ少なかれ様々なトラブルに合い、それを解決するのも与えられた1つのストーリーと捉えている。
ここら辺のところを、後日、以下のテーマで備忘録として記することとする。
・エンターテイメント:コンサート(America, Dave Coz) 、ミュージカル(Tina)
・ビーチドライブ:ロス(ハンティントン、ロングビーチ、サンタモニカ、マリブ、ベンチュラ)、サンフランシスコ(モントレー、ペブルビーチ、サンタクルーズ、ゴールデンゲートブリッジ、コヨーテポイント)
・旧友からの現在のUSの状況、情報:物価、不動産、ライフスタイル
・カリフォルニアのウインド、ウイングフォイル事情:ロス(ロングビーチ)、サンフランシスコ(ゴールデンゲートブリッジ、コヨーテポイント)
・車事情:飲酒運転レベル、EV(テスラ、KIA)
・トラブル:色々・・・
こんなところだろうか?
そして今回の第一の目的であった、旧友との再開、
そして第二の目的であった"America"のコンサートに行った写真の一部をまずは結果として残して置くこととする。
US渡航目的 [US]
今回のUS渡航の目的は、自分の生きてきた軌跡で大きく影響された人に、今、最後に会って自分の目で確かめることにある。
その第一の目的は、以下のブログで紹介した癌を患っているエンジニアに会いに行くこと。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2010-10-14
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2016-12-31
転移した部分へのレーザー治療を継続して施しているそうだが、いつ何時どのような状態になるか分からないので、兎に角、生きているうちに会いに行こうと思い連絡し、快く受け入れてくれた。
第二の目的は、自分の中学時代から好きだったグループ "America" のコンサートに行くこと。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2012-08-26
彼らも70歳を過ぎ、昨年結成50周年を迎え、いつそのコンサート活動に終止符を打つか分からない。
1976年の全盛期に武道館のコンサートに行った以来、日本にはもう来日することはない彼らの生の演奏を目に焼き付けたいという目的である。
と着々と準備をしていたところ、大型のハリケーン「ヒラリー」がカリフォルニア州に84年ぶりに上陸の可能性があると。
https://news.yahoo.co.jp/articles/641a9a8852ef7ad8c817a406a0193a8686e8c233
マウイの山火事の原因もハリケーンだったこともあり、今回も被害が最低限で済むこと、そして自分の渡航時期とギリ被らないことを願うばかりである。
その第一の目的は、以下のブログで紹介した癌を患っているエンジニアに会いに行くこと。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2010-10-14
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2016-12-31
転移した部分へのレーザー治療を継続して施しているそうだが、いつ何時どのような状態になるか分からないので、兎に角、生きているうちに会いに行こうと思い連絡し、快く受け入れてくれた。
第二の目的は、自分の中学時代から好きだったグループ "America" のコンサートに行くこと。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2012-08-26
彼らも70歳を過ぎ、昨年結成50周年を迎え、いつそのコンサート活動に終止符を打つか分からない。
1976年の全盛期に武道館のコンサートに行った以来、日本にはもう来日することはない彼らの生の演奏を目に焼き付けたいという目的である。
と着々と準備をしていたところ、大型のハリケーン「ヒラリー」がカリフォルニア州に84年ぶりに上陸の可能性があると。
https://news.yahoo.co.jp/articles/641a9a8852ef7ad8c817a406a0193a8686e8c233
マウイの山火事の原因もハリケーンだったこともあり、今回も被害が最低限で済むこと、そして自分の渡航時期とギリ被らないことを願うばかりである。
US渡航準備 [US]
この夏、USに渡航するため以下の準備を実施中。
コロナ禍以前と変わったことを少しコメント。
① フライトの予約:
ANAにて国際線航空券タイムセールを利用。
それでも随分と高くなった。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/theme/special_prj/
② 電子渡航認証システム(ESTA)の申請:
以前はPCにてCBPのWebサイトからの申請していたが、スマホのアプリ"ESTA Mobile"にて申請。
変わったことは、顔写真を3次元で撮影するモードが入ったこと、あとは中国のVISA申請ほど詳細な個人情報は要求しないが、何故か両親の名前を入力して下さいと。
③ 国際運転免許証の申請:
免許センターに行って、用紙をプリント、印紙を貼って、写真を撮って30分ほどで入手完了。
変わったことは、写真の基準がmm単位で厳しくなったこと。
以前は適当に自分でスマホで写真を撮ってプリンターでプリントして、その外形の大きさに切って持っていって問題なかったが、この新基準に合わないとリジェクトされる可能性があるので、運転免許センター内に設置されているスピード写真機(¥700)をお奨めする。
④ ホテル予約:
Booking.comで予約。しかしホテル代も以前に比べて総じて高くなった。
⑤ レンタカー予約:
Hertzで予約。US本土のレンタカー代はそんなに高くはなっていない。
一時ハワイはコロナで需要が激減したため本土に車自体を戻して車の台数が少なくなって随分と高い時期があったがどうなっているのだろう。
⑥ コンサートチケット予約:
今回の1つの目的であるコンサートのチケットをticketmasterで予約。
https://www.ticketmaster.com
まずはこんなところからスタートしている。
コロナ禍以前と変わったことを少しコメント。
① フライトの予約:
ANAにて国際線航空券タイムセールを利用。
それでも随分と高くなった。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/theme/special_prj/
② 電子渡航認証システム(ESTA)の申請:
以前はPCにてCBPのWebサイトからの申請していたが、スマホのアプリ"ESTA Mobile"にて申請。
変わったことは、顔写真を3次元で撮影するモードが入ったこと、あとは中国のVISA申請ほど詳細な個人情報は要求しないが、何故か両親の名前を入力して下さいと。
③ 国際運転免許証の申請:
免許センターに行って、用紙をプリント、印紙を貼って、写真を撮って30分ほどで入手完了。
変わったことは、写真の基準がmm単位で厳しくなったこと。
以前は適当に自分でスマホで写真を撮ってプリンターでプリントして、その外形の大きさに切って持っていって問題なかったが、この新基準に合わないとリジェクトされる可能性があるので、運転免許センター内に設置されているスピード写真機(¥700)をお奨めする。
④ ホテル予約:
Booking.comで予約。しかしホテル代も以前に比べて総じて高くなった。
⑤ レンタカー予約:
Hertzで予約。US本土のレンタカー代はそんなに高くはなっていない。
一時ハワイはコロナで需要が激減したため本土に車自体を戻して車の台数が少なくなって随分と高い時期があったがどうなっているのだろう。
⑥ コンサートチケット予約:
今回の1つの目的であるコンサートのチケットをticketmasterで予約。
https://www.ticketmaster.com
まずはこんなところからスタートしている。
カリフォルニアドライブ(その6:ロスのバー、サドル・ランチ・チョップ・ハウス) [US]
ソルバングからロスへ2時間くらい移動し、夜にウエストハリウッドのサドル・ランチ・チョップ・ハウスへ。
アメリカンスタイルのバー。
店内真ん中にエンターテインメント用のロデオマシン。
生のDJ付きで挑戦者はおらんかねというアナウンスで、強者達が挑戦する。
本場のロデオマシンは甘い設定ではなく、最初から過激な加速度で挑戦者を振り回す。
女性の挑戦者も多く、ビール片手に雰囲気を味わうにはいい。
さて、ウエストハリウッドのメルローズアベニューで、ふと気になったラーメン店がこのE.A.K. Ramen。
E.A.K.と口にすると、ああ、「家系」と分かり、どうやら昨年末にロスに進出したらしく、調べてみると以下の会社が手がけているらしい。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000022669.html
停まっているフェラーリとの対象が、何だかハリウッドらしいというか変な感じ。
アメリカンスタイルのバー。
店内真ん中にエンターテインメント用のロデオマシン。
生のDJ付きで挑戦者はおらんかねというアナウンスで、強者達が挑戦する。
本場のロデオマシンは甘い設定ではなく、最初から過激な加速度で挑戦者を振り回す。
女性の挑戦者も多く、ビール片手に雰囲気を味わうにはいい。
さて、ウエストハリウッドのメルローズアベニューで、ふと気になったラーメン店がこのE.A.K. Ramen。
E.A.K.と口にすると、ああ、「家系」と分かり、どうやら昨年末にロスに進出したらしく、調べてみると以下の会社が手がけているらしい。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000022669.html
停まっているフェラーリとの対象が、何だかハリウッドらしいというか変な感じ。
カリフォルニアドライブ(その5:ソルバング SOLVANG) [US]
サンフランシスコからロスへ南下すること約500km、ソルバング SOLVANG という街にて一泊。
整備された街自体はそれ程大きくなく、軽井沢くらいか?
まさに造られたデンマーク村という感じだが、100年の年月をかけて少しづつ造られてきたようだ。
それぞれの店、看板のサインが絵になる。
でも本国デンマークは、これ程濃くないというか、カラフルでないというか、ここソルバングは日本の寿司がアメリカではカリフォルニアロールになったという感じか?
http://bandwidth.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302958250-1
整備された街自体はそれ程大きくなく、軽井沢くらいか?
まさに造られたデンマーク村という感じだが、100年の年月をかけて少しづつ造られてきたようだ。
それぞれの店、看板のサインが絵になる。
でも本国デンマークは、これ程濃くないというか、カラフルでないというか、ここソルバングは日本の寿司がアメリカではカリフォルニアロールになったという感じか?
http://bandwidth.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302958250-1
カリフォルニアドライブ(その4:シーフードレストラン Scoma's @サウサリート) [US]
サンフランシスコのゴールデンゲートビリッジを渡った街、サウサリート。
そこで必ず訪れるシーフードレストランがScoma's。
http://www.scomassausalito.com/#dining
海を隔ててサンフランシスコの街が彼方に見える。
今回は初めて海側の最も先端の席で眺めも最高。
やはりここで絶対オーダーして外さないのがクラムチャウダー。
先日、BSにて特集していてレシピまで公開していたが、具の多さ、その手の込んだ味付け、旨味があって兎に角最高の味だ。
そして今回は牡蠣の料理。
と、ボンゴレ。
店からの眺め、食事の美味しさ、素晴らしい。
今回、サンフランシスコのPier 47に同じレストランの名前があったので、気になって行ってみた。
昔、経営者が一緒で姉妹店だったとのことだが、結論としてはまるでダメ。
このクラムチャウダーもちょっと冷めていて、味も旨味が乏しく美味しくない。
Pier 47の一大観光地の中にあると、どうしても味が落ちてしまうのか、最初からこうなのか、同じ店名でも天と地の差があったことを、一応報告。
そこで必ず訪れるシーフードレストランがScoma's。
http://www.scomassausalito.com/#dining
海を隔ててサンフランシスコの街が彼方に見える。
今回は初めて海側の最も先端の席で眺めも最高。
やはりここで絶対オーダーして外さないのがクラムチャウダー。
先日、BSにて特集していてレシピまで公開していたが、具の多さ、その手の込んだ味付け、旨味があって兎に角最高の味だ。
そして今回は牡蠣の料理。
と、ボンゴレ。
店からの眺め、食事の美味しさ、素晴らしい。
今回、サンフランシスコのPier 47に同じレストランの名前があったので、気になって行ってみた。
昔、経営者が一緒で姉妹店だったとのことだが、結論としてはまるでダメ。
このクラムチャウダーもちょっと冷めていて、味も旨味が乏しく美味しくない。
Pier 47の一大観光地の中にあると、どうしても味が落ちてしまうのか、最初からこうなのか、同じ店名でも天と地の差があったことを、一応報告。