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サイクルモード東京@ビッグサイト [自転車]

2週連続でビッグサイト。

Eバイクの試乗を目的に2年ぶりにサイクルモードへ。

メインは昨年のモビリティーショーでEバイクを展示していたヤマハ発動機。
ここでも同じ前輪にモーターを内蔵した2WDを展示していた。
話を聞くとまだ開発中で、ペダルの動きとクイックに連動して電気信号を前輪のモーターを与えて駆動させるのが難しそう。
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そこでヤマハでは3台のタイプを乗り比べ。

1台目はグラベルロード仕様のWabash RT。
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この装置でオートマ、マニュアルで強度を選択。
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ヤマハの強みはママチャリPASで培った技術と、モーターをこのロードの高速重視用、マウンテンバイクのトルク重視用をそれぞれ自社開発していること。
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モーターのアシストは、速度に対して台形になっており、初速の立ち上がりのサポートは素晴らしく、速度25kmでアシストを0にしていくコンセプトとのこと。

サドルにもサスペンションが入っていることは素人としては驚いた。

2台目はマウンテンバイク。
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こんなゴッツイ転がり抵抗が大きそうなバイクでも、物ともせず加速する。
が、かなり価格が高い。

3台目はクロスバイク。
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これはこれでコストパフォーマンスが高く十分と言えば十分。

次はBESV社のグラベル系JG1。
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ヤマハのWabash RTがペダル軸の下にモーターがボテッとあるのに対して、これはリアハブにモーターが内蔵されているので随分とスッキリとしたデザインになっている。

Eバイクを乗っての良さは、多摩川のサイクリングコースで向かい風で速度が極端に落ちる時にアシストが凄く助けになるだろうなという点。

またアシスト無しのバイクでは坂道の多いコースは敬遠していたが、そこにも躊躇なく行けるコースの広がりだろうか?

まだ現行のアシスト無しの古いクロスバイクでキツイと思いながら継続して使おうと思うが、歳をさらに重ねて漕ぐのに限界が来た時の最後のバイクの選択として、Eバイクはアリかと思ったところである。

さて、週末毎に吹かない日が続くが、この金曜に年休取ってFWでウインド出来たので、何とか気持ち的には凌げている。
次のウイングの機会から遠のいている今日この頃。
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クロスバイク立ち寄りスポット@羽田空港 [自転車]

多摩川サイクリングロードを下る側の折り返しゴールである羽田空港。

空港周りを走って少し面白いところを探してみた。

最初は新整備場駅の先。
飛行機マニアのスポットらしく、目の前を通過する飛行機を撮影する中学生。
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場所はここ。
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お父さんに海外旅行に何回も連れて行ってもらっていて飛行機が好きになったとのこと。
どの飛行機がどうのと熱い説明を受け、若いっていいな〜と。
かなり目の前を飛行機がゆっくりと通過する。


途中にはANAエンジンメンテナンスのビルの前で、搬送されていた巨大エンジンに遭遇。
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そして天空橋駅にある今回初めて行った羽田イノベーションシティー。
Zepp Hanedaもあり、この日は森高千里のコンサートとのこと。
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ここで自転車の休息に丁度良かったのが、飛行機が見えながらの足湯。
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このサイズの小さな足湯が2つあり、隣の方とも距離が近いので暫し会話。
この日は日テレが取材に来ていて親子にインタビュー。
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クロスバイクの折り返しゴール地点に楽しみがあると、行くモチベーションが上がっていい。
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クロスバイクのグッズ [自転車]

この3連休、安全のために海は入らないとし、天気を考慮すると昨日しか運動する機会はないとして、ルーチンの多摩川サイクリングロードを西に登り、是政橋まで朝一サイクリング、そして午後はランニング。

ロードバイクの速いレーサーには悉く抜かれながら、自分のペースより少し速い数名の団体の最後尾から少し離れて邪魔にならないように何とか付いていくが、長くは付いていけずにマイペースに戻して流したりしている。

さて必要最低限のクロスバイクのグッズは現時点でこんな感じである。

まずは長年付き合っている、ボードラックと同様のアルミのシングルポールに自転車ラック。
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さらに30年の月日で青色が藍色に色褪せてしまったサドルバック。でもその当時のMade in USA。
なかなか捨てられない。
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で今回安全も兼ねて購入したグッズがヘルメット。
バイクに合わせて、地元のCannondale専門ショップに行って推奨されたJunctionというモデル。
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さりげなく小さく刻まれたロゴと、頭頂部の艶消しとネック部の艶ありブラックがシンプルでカッコよく、MIPS搭載だと¥2万がザラな中、¥1万ちょっとでコストパフォーマンスも良い。

さて大型で非常に強い台風14号、日本列島への被害が最小限で済むことを祈るばかりである。
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猪苗代湖1周サイクリング & ウインド [自転車]

今週、湖1周をサイクリングすることと、ウインドを目的に猪苗代湖へ。

結果としては、約60kmを実動3:21、休憩含めて約5時間掛かった。
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サイクリストの間では「イナイチ」と呼ばれ、街をあげてのサポートされており、随所にこののぼりが掲げられている。
ここ野口英世記念館を出発点に。
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スマホアプリで音声ナビゲーションもあったが、湖畔に近いところを走破することを目的にその都度Google Mapを頼りに進んだ。

湖の反時計回りに進み、最初の難関が湖西地域の山間部で、このような山間部の急峻な坂道でいきなりグロッキー。
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さらにこんな標識で戦意を失わせる。
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そしてやっと平坦な道にて、湖南地域の湖南町舟津公園にある太田屋食堂でランチ。
カラッと高い温度で焼き上げたとお聞きした名物の「赤はらの天ぷら」を美味しく頂き、エネルギー補給。
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この店にてイナイチをサポートされている「まざっせKORIYAMA」が用意されていた1周記念ステッカーをありがたく頂いた。
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途中、幾つかの浜があったが、プレジャーボートの制限がされていて、静かで長い砂浜の続く浜路浜が最も良かった。
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最後の10kmで弱い雨も降りだし、フラットな道にも関わらずかなりきつかったがこの気温だったことも功を奏してゴールを迎えることが出来た。
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一方、前日にしっかりと5.9㎡で最高のウインドも堪能し、且つローカルの方々がまた暖かく迎えて頂いたこともあり、スポーツには最高の猪苗代湖ということでしめたい。
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クロスバイクの2つの楽しみ [自転車]

週末の風の吹かない今日のような日は、クロスバイクで出来るだけ週一で走るようにしている。

そのメインのコースは多摩川サイクリングロード。
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初心者の自分としては今のところ、二子橋を起点に東のスカイブリッジか、西の関戸橋の橋を目指し、それぞれ片道20km、往復で40kmをメインルートにしている。

どちらのコースを選ぶかは、往路を向かい風にしてキツくし、復路を追い風にして楽にする風の条件で、さらに川の東京側か川崎側かを決める。

今日は午後から南風になるため、午前中に関戸橋まで。
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そして途中、多摩川の眺めのいいところや、同じサイクリストが集うところで休憩し、度々その方々と会話する。

ちなみに静かで木陰があって眺めのいいところの1つは、登戸の堰が一望出来る「舟島稲荷神社」。
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ここは地元のおじいちゃんおばあちゃんがこのベンチに座っていることが多く、時に会話させて頂く。

今日は是政橋の袂のセブンイレブンで、日本で働かれている3人の海外の方々としばし会話。
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一人の方のバイクが同じCannondaleだったので、30年前のバイクのこと、またこのメーカーのことで話が盛り上がった。

走ることでエクササイズになることと、別のスポーツの世界の会話の面白さがあって楽しい。
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素人から観た自転車ショー@サイクルモード [自転車]

最新の自転車業界がどう進歩しているか、そしてサドルとヘルメットの情報収集のためサイクルモード東京へ。

全くこの業界を知らない自分としてやはり驚いたのは、ロードバイクの製造技術の進化が激しく、フレーム、リム等、ほぼカーボン仕立てになっていたことだった。

で、各メーカー試乗をしていたので、このBOMAのロードレーサー、高剛性エアロフレームの『VIDE』に乗らさせて頂いた。
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その軽さに驚き、室内から屋外のコースへ走り、少しの直線コースでギアを上げる。
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そして情報収集本命のサドルはレザー仕立てのクラシックなものに焦点を当てる。

まずはイギリスのBROOKS。
オーソドックスな厚い皮革そのもので味がある。
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もう一つ、BROOKSのフルレザーサドル程クラシックに寄り過ぎず、それでいて80.90年代を感じさせる昔ながらのデザインのセライタリアが良かった。
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もう一つのヘルメット。

クロスバイクにはノッペリとしたシンプルなアーバンタイプが合うとのことだが、少しスポーティーに振って、でもロードほど攻めたものでなく、頭にフィットするものを探したところ、この台湾のKPLUSが最も良かった。
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自転車を趣味とされている方々は、これら道具の進化と走りのスタイルと楽しみ方があって羨ましい限りだ。

こちら昔のクロスバイクを引っ張り出してきた自分のレベルでは、最低限のコストでそれぞれの道具のレベルを外さないようにマッチングさせることを基本に触手を伸ばしてみるが、オリジナルそのままがいいという考えも。
ここはプロショップの意見を聞いてみたい。

一方、走りの本質は漕ぐ力を少しずつ鍛えながら、ゆっくりとマイペースで邪魔にならないように走らさせて頂くことにする。
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クロスバイクのルーチン@多摩川 [自転車]

昨日は津久井浜にて5.0㎡、フリーウェーブ。
今日はクロスバイクにて多摩川を下って先日オープンした多摩川スカイブリッジを目指す。

その途中、川崎側の川崎キングスカイフロント東急REIホテル。
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今回で2回目の訪問となるそのホテルの1Fにある「リバーカフェ」の自転車ショップ「メイストーム」へ。
ストアマネージャーの方が今回も親切にも自分の古いクロスバイクに対するコメント、そして最新のバイクの話をトライアスロンのバイクを例に興味津々で聞かさせて頂いた。
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前回はこのインドアトレーニングマシン KICKR BIKEにもトライさせて頂いた。
全世界でオンラインゲームのように繋がっており、同じコースで競っている。
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そしてお店の外の席でコーヒーを飲みながら、羽田空港からの離陸が丁度この上空を通過していて眺めがいい。


そして、最終目的の多摩川スカイブリッジへ。
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昨日今日と連チャンでかなりのカロリー消費で1.8kgの体重低下、ちょい疲れた。

ウクライナ情勢が気になる中、ルーチンワークの1つにクロスバイクを加え、身体と心の健康を自分なりに維持するのみである。
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ビンテージ キャノンデール クロスバイク [自転車]

若かりし頃、USへの初めての出張にて購入したキャノンデールのクロストレーニングバイク。
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http://vintagecannondale.com/year/1992/1992.pdf

10年程ガレージに眠っていたこのバイクを、ジョギングと交互にトレーニングする目的で、蘇らせることにした。

キャンノンデールの専門店にて、クラシック感をなるべく残すべく、変速レバーその他をオーバーホールし、タイヤ、チューブ、ブレーキパッドを交換してもらった。

タイヤはオリジナルと同じようなサイドがラメ色のPanaracer GravelKing 700にし、街乗りのスムースな走りのため、スリックで幅を32mmに細くした。

この自転車の歴史は、30年前に遡る。

ペンシルベニア州の宿泊したホテルの近くの自転車屋を恐る恐る覗き、片言の英語で質問したところ、店長が「いいバイクだから眺めているだけじゃなくて、兎に角この周辺を乗ってきな。」と気前良く声を掛けてくれた。

走り出して直ぐに分かったそのフレームの剛性感とスムースな走り、さらに当時斬新だった太いアルミフレームと、職人がそれらを溶接、熱処理して、溶接部をサンディングして綺麗に仕上げたところが気に入って購入し、空路運んできた。
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Made in USAのクラフトワーク品。
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単に古いだけの自転車だが、自分の中では思い出が詰まったビンテージ自転車として、末長く大切に乗っていきたい。
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