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マツダ・ドライビング・アカデミー [ロードスターRF]

この11月、富士スピードウェイにてマツダ・ドライビング・アカデミーへ。

初心者としてこのパイロンスラロームと路面に水が撒かれた定常円旋回で、後輪浮くほどの体験が出来たことが最も収穫があった。
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最初は慣らしで2回試し、次にDSC/TCSをOFFにして同じスピードで円旋回に入ったところで車のお尻が振れるので逆ハンドルを切る感覚を体験する。

そして2度のタイムアタック。

寺田陽次郎さんがスタート地点にて半分冗談、半分本気で「フルスロットルで」とのアドバイス。

定旋回のところはアクセルの踏む量をコントロールしながら逆ハンドルを切るタイミングを瞬時に判断しなければならないところが結構難しい、けど楽しい。

ドライビング後に渡されているドランシーバーで「OK」とのコメント。

ドライブレコーダーの動画にて。


ロードスターの限界、楽しさの一部を体感出来たところは、今後の公道での走りに影響を与えてくれた素晴らしい企画のアカデミーだったと締めたい。
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富士スピードウェイ・本コースパレードラン@ROADSTER オーナーズミーティング [ロードスターRF]

富士スピードウェイ・本コースをパレードランといえど走れる機会があったので、ROADSTER オーナーズミーティングへ。

https://motor-fan.jp/mf/article/133791/

集められた駐車場では殆どの車が個性的に仕上げられており、そのウンチクを聞くのが一つの楽しみ、共通の話題に花が咲く。

当日はNDを開発された当時の主査、そして現在マツダのアンバサダー 山本修弘さんがわざわざ広島から来られており、駐車場で気軽に会話させて頂いた。

興味深かった山本さんのコメントは、次期NEロードスターに関して。
NDまでのエンジンの性能、サウンドも一つの味であるが、EVのモーターはあくまでも1つの手段であり、人馬一体の心ときめくドライビングフィーリングはEVでも出していけるのではないかと、昨年からお客様からそんな声を聞いているとおっしゃっていたところが、暗にEV化を示唆されていたことが印象的だった。

また車を丁寧に扱って綺麗に保っているという証に是非マフラーの筒の内側を磨いて下さいとおっしゃっていたことが、靴が磨かれていてコバの部分まで綺麗にしているとその方の紳士的な姿勢が伺われるのと同じだと思った次第である。

最後に雨漏りの件も事実として聞き入れて下さった。

さてまずは本コースのメインストレートにNA, NB, NC, NDの順に整列。
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総勢65台の集結は圧巻である。
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コースを2周、オフィシャルカーの先導の下、2列体制を維持しながら部分的に車間をかなり取って加速していく。

ここは30Rのアドバンコーナーでの映像。


本コースの高低差、コーナーの実際のRの小ささ、D1で路面に刻まれたタイヤ痕を、マイカーにてありがたくリアルに感じさせて頂いた。
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ロードスターND最大の課題、雨漏り [ロードスターRF] [ロードスターRF]

前回、原因となるドレインのごみの詰まりを半年に1度のディーラーでの定期点検で清掃してもらうことで、この1年半問題なく過ごしてきた。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2021-06-04

が、今回は定期点検の清掃から1ヶ月で今度は助手席のフロアーが先週の前線通過の大雨で水浸し。

ディーラーで清掃してもらったところ、葉っぱが2枚だけ内部に詰まっていたことによるドレインでのオーバーフロー。

結論としては清掃してドレインがクリーンな状態でも、そのような大きな物体が運悪く詰まると雨漏りが生じるということ。

ディーラー側の対応としては、本当はシートを外してフロアの吸音材を露出させて乾かしたいところだがそれには多額の工賃を請求せねばならず、今回はそこまでやらずにフロアシート表面だけの乾燥に終わり、吸音材は湿ったままの状態で自然乾燥に任せることとなった。

ディーラー側として出来る限りのことを実施して、水際で何とか対応していることも感謝。

一方、海外でも皆さん自らいろんな方法で苦労しながらドレインのクリーニングを実施しているのが見受けられる。

ND MX5 Miata RF Top Drain Cleaning


Clearing Clogged MX-5 Miata ND Convertible Drains


Miata ND MX-5 mk4 Drain Filter Cleaning


この件だけは再度起こる可能性があると認識した上で、他の全てのこの車のいいところがそれを凌駕するから付き合える車であると自分は思っている。

でもフロアーが水浸しの状態を見たその場面は、結構げんなりするのが本当のところ。
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通行料金50%OFFドライブ@伊豆スカイライン・ターンパイク箱根 [ロードスターRF]

2月1日(水)~2月28日(火)の間、伊豆スカイライン・ターンパイク箱根の往復通行セット料金が50%OFFということで、DIXCILのブレーキ性能確認を兼ねて本日伊豆へドライブ。

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出発点のターンパイク入り口に同じRFの方。
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そしてこの料金所でこのチケットを¥1,900で買い、スカイラウンジ、十国峠、天城高原ICまで一気に南下。
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DIXCELのブレーキもこれらワインディングロードには踏み心地が良くて自分のレベルでは最適。

そして北川温泉の波打ち際の露天風呂「黒根岩風呂」にチョコっと入り、
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「磯辺」でサクッと刺身定食を食べ、
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信号が無く長い距離のワインディングロードをお腹一杯堪能させて頂いた。

この割引キャンペーンはありがたく、是非次回の機会にも利用したい。
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4つ目の課題、着座センサー [ロードスターRF]

助手席に誰も乗っていないのに、シートベルト着用警報が鳴り続ける現象。

特に人が降りた数分後、鳴り始めて数分後の止まる。

「初期型SSPのとは形の違う、シートベルト警告用の感圧センサーが付いていました」という情報が参考になり、
マツダに連絡したところ工賃含めて¥26,000とのことでその新規センサーに交換をお願いすることにした。

助手席側は感圧フィルム式のセンサーで、コストと機能とのバランスでこの方法を選択している車が多いが、センサーで得た情報からエアバッグ噴出の正否を判断するシステムであるため、設計陣としては難しい判断だったろう。

一方、先日のAutomotive Worldで説明を受けて購入したDIXCELのブレーキパッドES(Extra Speed)をフロントに装着。
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ブレーキを踏んだ感覚としては、初期タッチは純正と同等かそれ以上ぐらいであまり差は分からなかったが、ワインディングに行った時のコーナー手前での減速でその効きが純正以上であることが感じられた。

次の交換部品としてはタイヤで、選び続けたポテンザS001からどうするかを検討中である。
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3つ目の小さな課題とCX60ご対面 [ロードスターRF]

2017年の1月の納車から5年半。

これだけ月日が経っても飽きさせない、いい車であることは確かである。

これといって大きなトラブルはないが、凄く小さな課題が久々に出た。

それは初期型NDロードスターでお約束のサンバイザーのバニティミラーカバーのヒンジ部分(プラスチック成形)が壊れる小さな事象が3年目に助手席、そしてこの5年目に運転席側にて発生。
設計(構造、樹脂選択)に依存するようだが、まあご愛嬌。
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サンバイザーごと取り替える作業をしてもらい、車を取りに行くと本日営業所にCX-60の3.3リッターディーゼルが納車されていたので少し見せてもらった。
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停まっている車両でエンジンを掛けただけだったが、1番の印象はこの6気筒ディーゼルエンジンの吹き上がりの良さ、音が素晴らしかった。
またアイドリング時もフロントフードを開けてやっとカツカツ音が聞こえるくらいで、それを閉めて車内では全く聞こえない静かさに驚いた。
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内装の質感も抜かりなく、
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タイヤもブリヂストンのプレミアSUV専用タイヤを入れてまた抜かりなく、
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トランクルームの底にはBOSEのウーハーが備わっているモデルにて、これまたやりますねといったところ。
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外観スタイルの好みは置いておいて、ラージ系でのメイン市場のUS、ヨーロッパにて、このエンジン、質感、大きさはウケて欲しいといったところで、米カリフォルニア州のガソリン車やディーゼル車の新車販売を2035年までに事実上禁じる規制案が足かせにならないことを祈るばかりだ。
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2つ目の課題、窓が閉まらない for ロードスターRF [ロードスターRF]

開けた窓が閉まらない現象発生。それも雨の日に。

結論はこの窓を上げ下げするアームベースの撚り線ワイヤーの線の一部が切れたりほつれたりして、プーリーの中で引っ掛かって窓が閉まらなくなってしまった。
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さらに悪いのは閉まらなくなってから上げ下げを繰り返したため、モーターも逝ってしまった。

アームベース¥4,356、モーター¥13,442、これに工賃が発生し、3年の補償から外れるため有償。

メーカーからの改善がなされなければ、反対の窓も時間の問題で逝く筈。

ん〜、まだ大らかに捉えよう(苦)。
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大らかに捉えよう、唯一の課題、雨漏り for ロードスターRF [ロードスターRF]

走って、眺めて、いい、この車。
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1つだけある課題、それは雨漏り。

大雨の時にシートの下のフロア全体が水浸しになること。

対処方法があって自分で出来ればそれは課題ではないと、大らかに捉えたい。

それは先日の大雨の後、何か生臭い匂いと、フロントガラスの内側がやけに結露するように曇るなと思って、フロアマットを剥がして、その下のカーペットを見ると、水がテカっている程ビショビショ状態。

さらにその下の防音材まで水を吸っていて、押すとグチョグチョ状態。

この車体番号を見るための窓にて確認出来た。
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原因は雨水の屋外に置いていて、堆積する落ち葉や埃がドレーンフィルター部に詰まり、時間と共に流れが悪くなりオーバーフローしてこの現象になるとのこと。

対処方法としては、ディーラーにてその部分を清掃するためにかなりの部品を外しエアブローで詰まったゴミを取り除く。
そして今回は湿ってしまった防音材まで露出させて乾かし、その後シャワーテストで確認し、やっと納車ということになった。

同じような現象が、同じディーラーで同時期にポツポツ発生、ネットでも少しずつ上がってきている。

現時点でこのRFの場合、ユーザーでは無理でディーラーが定期的に清掃実施するしかないというディーラー側の判断。

本質的に設計変更、改善されるのがベストだが、この車の販売台数、利益を考えると、次期モデルに反映されることに留めたいところ。

でネットで探していると、この方のワイヤーハンガーと使い古しの歯ブラシでの簡易清掃方法のアイデアが素晴らしい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1697294/car/2578185/5940447/note.aspx

個人的な意見としては、このような方法で定期的に対処出来るのであれば、ディーラーを煩わせずに自分で実施し、この車とうまく付き合っていきたいと思う。
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バッテリー交換 [ロードスターRF]

4年経過し、ディーラー点検にてそろそろバッテリー交換時期とのお知らせ。

これぐらいは自分で変えることにし、ネットで互換性を調べて、以下のパナソニックのBlue Battery カオスN-80B24L/C7を購入。

調べていると既存のバッテリーはJISのD端子で、この市販のバッテリーはB端子と細く、そのサイズを合わせるためにバッテリー変換端子が必要であることが判明。

今回の青いバッテリーと、奥側の黒い既存のバッテリーで端子の太さの違いが分かる。
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そのバッテリー変換端子をネット上で調べていると、最初にヒットしてくるのが、この端子。
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何か色がくすんでいて、仕上げもラフだなと思って、材料を見て見たら、なんと「鉛」。

メリットとしては金属材料の中では柔らかいので、かしめた時に端子の形状に馴染むというのはあるかもしれないが、どの業界も環境のために鉛フリーが謳われていること、そして導電率が良くない鉛を電源の肝のところに接続部位として小さいアダプターといえ、ん〜という感じ。
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で、今回購入したのは、Garage.com1 の変換アダプター2個セット H199で、材質は一応、銅とのこと。

実際にバッテリー端子に合わせてみると、少しギャップがあったので、ペンチで径を少し小さくして、ちょっとキツく入るぐらいに調整。
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で、両方の端子に被せる。
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あとはナットで既存のケーブルターミナルを絞めて終了。
他の部品がモノトーンでまとめられてデザインされているにも関わらず、ちょっとここだけ鮮やかな青で浮いている。
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EVの全固体電池の材料開発が騒がれている中、変換端子とはいえ、トラディショナルな材料がまだ流通されていることに少し驚かさせたことと、既存のターミナルはオリジナルのまま残したいので、それが汎用性?のあるB端子だったらと複雑なところ。
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30年の熱い思いを感じた@ロードスター軽井沢ミーティング2019 [ロードスターRF]

今日は午後3時より何とか吹いてくれて、津久井浜にて7.1㎡にてフォイル。

さて先週日曜、軽井沢ミーティング2019へ。

ロードスターが発売されてから30周年という記念の年に、NA, NB, NC, NDと熱い思いの多くのファンの方々と共に、開発に携わったデザイナー、主査と直接会話出来るという素晴らしいミーティングだった。
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新参者NDからすれば、NAの方々の凝ったドレスアップした車群が新鮮に見える。
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ここで感じることは、この車を所有することの楽しさを、改めて認識出来ることだろう。

開発陣の話に聞き入る。
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一番刺さった言葉は、最近主査となった斎藤茂樹主査の「ゆっくり走って楽しいスポーツカー」という言葉。
その楽しさを導いている1つの要因は、その軽さにあるということで、確かにその通りと感じる。

そして、今回の30周年記念車。
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デザイン本部副本部長となられた中山さんと、ロードスターアンバサターとなった山本さんとも直接お会いして、快く対応して頂いた。

山本さんからは、30年の最初からの開発の思いを入れ込んだ車なので、是非その思いを感じて可愛がってくれるユーザーに長く乗って欲しいとのことだった。

この色は彩度と明度の一番高い色から選んだとのことで、マツダではこのような新色を限定車に適用したことはなく、ステッチのオレンジ色の糸も、耐摩耗性、耐候性も全て新規に評価をされたということで、少ない台数の車に対してどれだけの労力を注ぎこまれたのだろう。

単に移動する手段と捉え、今後益々カーシェアリング、自動運転等でハードウェアとしての車の立ち位置が変わっていく中、このような歴史と文化を持つ車が、長く愛されることは素晴らしいと思う。
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