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再訪ご挨拶 すし家こばやし 胡町店 [広島]

祝い会も今週で4週目に突入し、週2回ペースでありがたく続いている。

先週はお客様との祝い会にて広島へ。

祝い会の前にご挨拶したかった胡町の「こばやし」へ。
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ご主人に開店から45分で移動しなければならず腹3分目にしたいことを告げ、それではと刺身と竹酒を振る舞って頂く。
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ご主人とのしばしの談話。

「お客さんが入ってきたところで、この方が今日どのような状況で、どう振舞ったらいいかを想像する。」との流川らしい客層への対応について印象に残っていることなど過去の思い出や現在について会話させて頂いた。

そしてまだ他のお客がいない時に、申し訳ないが記念に写真を撮らせて欲しいとお願いし、
どうせならカウンターの中にどうぞということで、ご主人をはじめイケメン、美人のスタッフの方々とありがたくご一緒に撮らさせて頂いた。
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そして最後に大トロと鯵を頂き、西条に向かったのであった。
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本当に幻の小料理屋になってしまった「まんざら」@広島  [広島]

今週の日曜と本日土曜の午前中、同じようなコンディションにて津久井浜でフォイル。

さて久々の広島。
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営業の昇進祝いも兼ね、流川へ。

一番残念だったのは、一回閉店して蘇った胡町の「まんざら」だったが、また閉店されたと地元の方にお聞きした。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2018-12-29

以前通った幾つかのお店をハシゴする。

そのうちの1つ、胡町の「こばやし」。
ご主人も健在で、暖かく迎えて頂く。
若い衆も明るく、テキパキと働いておられていた。
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いつもの竹の日本酒で、刺身と共に至極楽しい時間が過ごす。
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こちら流川通りにある姉妹店の「SUSHIKOBA」も盛況のようだ。
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美味しい肴、日本酒、温かい人達、そしてマツダのお膝元の広島、時代の流れで少しづつ変わりつつも、魅力のあるいい街である。
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BAR KAWASAKI @広島 薬研堀通り [広島]

オバマ大統領の訪問騒動から1週間経ち、とうかさん大祭(ゆかた祭り)で賑わう広島。

そして今回は流川にてハシゴしたお店の一軒で、薬研堀通りにあるお店、バー カワサキ。

実は全く情報なく、薬研堀通りを歩いている時にふと「KAWASAKI」という店名に興味を持って、ドアをノックしてしまった。
お店の構えは重厚で、何のお店かよく判らない。
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と、壁一面にスコッチからバーボンまで置いてあるシックなカウンターのあるバーで、ご主人が優しく声を掛けてくれる。
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で、シングルモルトのウイスキーでお薦めをとお願いしたところ、万人に受ける優しい味わいのストラスアイラを頂いた。
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ご主人と会話を少しずつしていると、この広島で1939年開業とのことでまず驚き、神奈川の「川崎」ではなくて、カワサキさんということが分かり、最近はネットにて来られる方、KAWASAKIのバイクフリークの方々等、地元の方々以外にもいろいろな方々が来店されるとのこと。

広島でほっと一息、緩やかな空間でしっとり静かに一人飲むには、凄く良いバーであることは間違いない。
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包丁一代 ゆかい @広島 流川 [広島]

久々の広島編。

前回の「い志の」に続き、素晴らしい日本料理のお店だった。

その名は、「ゆかい」。
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何がいいって、料理の美味しさ、日本酒の選択はもちろんんこと、ご主人、下間さんのプロフェッショナルな包丁さばき、スタッフへのピリッとしたコントロール、小さいところまでの気配りだろうか?
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カウンターにて拝見させて頂いていると、腕っ節の強い腕で、包丁に添える人差し指で繊細に、あるときは指全体で握ってダイナミックに料理が捌かれていく。
お店の名前に「包丁一代」というところも頷ける。

気遣いといえば、このコメントのラベル。
一枚一枚手書きで書かれていた。
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そして、店の入り口にもあったトイレの一花。
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トイレをみると、やはりその店の気配りがどれくらい行き届いているかのバロメーターになり、それは料理にも通じるものがあると思う。

そして、料理ではふぐの白子焼。
これは蕩けて凄く美味しかった。
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また新鮮な山菜の天婦羅も美味しく、この立体的な紙のベースのアレンジも面白い。
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そして、個人的に一番感動だったのは、このらっきょう。
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生涯、食べず嫌いの一品だったが、騙されてと思って食べたところ、今までのらっきょうの不味さを覆す美味しさ。

新鮮さ、それともその産地に依存する美味しさか?

ということで、またまた広島の料理屋の奥深さに驚かされたところだ。
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い志の @広島胡町 [広島]

出張の度に長年通い続けた広島の小料理屋「まんざら」が2年前に閉店して以来、新たな店を探して漂流していた。
http://bandwidth.blog.so-net.ne.jp/2013-11-17

そして、ついに素晴らしいお店に遭遇、その名は「い志の」。
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どうやって見つけたかというと、まんざらに通っておられた方は、同じ嗜好を持っていると思いついた。
そこで、「まんざら」「広島」という語にてググって、タカシさんが運営されている「タカシの流浪記」にて、良さげなこのお店を発見。
http://takashisar.exblog.jp/20196350/

まずは素晴らしいスタッフ。
ご主人、石川さんの料理へのこだわり、一見さんの私にも笑顔で美味しい日本酒を勧めてくれるシホちゃん。
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料理のヒットは、しほちゃんお勧めの活エビの胴体「霜降り」のかしら「カリッと天ぷら」。
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そしてご主人の拘りが見えたところは、その都度擦って頂ける天然のワサビ。刺身とも絶妙の組み合わせ。
またご主人の小さい包丁と大きい包丁を使い分けた器用な包丁さばきだ。

日本酒は、私の好みを言ってシホちゃんが次から次へと勧めてくれる。
5種類くらいは呑んだだろうか?
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どれも好みのお酒。

その中でのヒットは、富山のお酒、「羽根屋」。
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フルーティーで華やかでもあり、呑んだ最後にキリッとしてくれる。

そして最後にもう一つ、そこでご一緒させて頂いた素晴らしい紳士と淑女のお客様。

やっと広島の出張で、羽根を休めることの出来る3拍子揃ったいい場所を見つけた。

P.S.: タカシさん、情報ありがとうございました。
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まんざら 広島 幻の小料理屋 [広島]

大変寂しい出来事があった。

私に日本酒を呑む飲み方を教えてくれた師匠ともいうべき小料理屋、広島の胡町にあった「まんざら」がこの9月末をもってオーナーのお母様の具合が悪く面倒をみなければならないとのことで閉店したことであった。

このお店の凄いところは、とにかくオーナーママの人柄で集う店である。
これがそのママ。
きっと「もっと綺麗な写真を載せんしゃい」というだろう。
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数ある写真からこの写真がそのイメージを伝えるものかと思う。
ちなみに相手は女性。
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皆のお母さんのように親しまれ、ママの人情が通じる本当にいいひと達ばかりが集う店だった。

その出会いは八年前。
うちの会社の営業がふと入ったお店。
それから自分のほうが広島に出張すると必ず寄る店になってしまっていた。

開店から9時くらいまでの第一部は、予約にてまず入れない。
自分はだいたい第二部の9時から最後までという具合。

その頃には、ママも1つあるテーブル席に参加して、その日に集まった初対面の人たちも含めて呑みがさらに加速していく。
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ここで知り合いになった方々、仕事のことも勉強させて頂いたし、呑みのことも教わったし、3次会にも連れていって頂いたりと本当にいい勉強をさせて頂いた。

と、これだけではなく、先ほどの日本酒の師匠としてというところは、まずは日本酒のラインアップの凄さと、ママが自分で納得して美味い酒を提案してくれるところ。
自分の記憶では、ママが広島の酒の王道として出してくれた、「賀茂泉」が懐かしい。
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そして料理。
朝から仕込んだ美味い手料理がカウンターに並ぶ。
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さらに広島ならではのその日の刺し身がさらにラインアップされている。
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さらにさらに、日本酒と料理とのマッチングを考えた提案が素晴らしい。
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最後には締めのおにぎり、そして隠し味に柚子を入れた味噌汁。

そして、さらにすごかったのは何杯も日本酒を呑み、美味い料理を食べ、これだけいいい人たちと楽しく呑めて恐るべしリーズナブルな支払いである。

いい人達との楽しい呑み、美味い日本酒、美味しい料理、そして素晴らしいコストパフォーマンスと四拍子揃った店は、自分の中では他にはなく、自分としてはまさに日本一の小料理屋と言いたい店だっただけに、今回の出来事は本当に悲しい。

最後に、心に残る言葉がまんざらのお香の香りが記憶にあるトイレに飾ってあった。
「縁ある者、萬里の道を超えて逢いに行き、縁なき者、袖すり合うも知らん顔」
まさにこのお店を象徴する一文でもあった。
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P.S.:地元広島の常連の方々、「まんざら」を懷って呑む会でもあれば、情報をお送り下さい。
是非参加させて頂きます。
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酒蔵訪問 「賀茂鶴」@東広島西条 [広島]

久々の日本酒酒蔵巡り。

場所は、東広島西条の酒蔵通りにある「賀茂鶴」。
今まで見た酒蔵の中では、かなり広い敷地を有しており、White & Blackの格子の壁が統一性があってアートのようだ。
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そして、その酒蔵の中に一つの蔵を見学室として、賀茂鶴の遍歴を紹介したコーナー、売り場を併設している。
これがその蔵。
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そして、この中ではいかに酒が作られるかが説明されている。
例えば原料米は自家精米で、その山田錦の原米が磨きあげられ、大吟醸米では100時間掛けて精米歩合32%まで磨き抜かれたものを実際に手にとって触ることが出来る。
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確かにその芯の部分が丸く残された感じだ。

そして、その見学室の隣には多数の日本酒が実際に試飲出来るところがある。
これだけの種類を飲ませてくれるところは初めてで、大盤振る舞いである。
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今回はこの中で酒米のまろやかな味わいと、きれのあるやや辛口の純米吟醸「一滴入魂」を購入。
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さてここで、ここの見学室にいらっしゃった賀茂鶴の職員の方に、非常に興味のある酒造りのお話を聞くこととなる。

酒造りは、冬の間から4月の中旬までの間、出稼ぎの蔵人がここ賀茂鶴では今年で18名集った。
年齢は一番若くて61歳。おぉ、知らなかった。
最初は朝は4時から毎日、窯で米を炊いて洗ってということを繰り返していくという地道な作業をするとのこと。
窯を洗う作業でも手は抜けない、とにかく根気のいる作業とのこと。
なので、途中で辞めていく人はいる、その大人同士での喧嘩もある、それを杜氏の方がまとめていくという生半可な気持ちではできない男の仕事場だ。

この労働力の確保の大変さ、地道な作業、そして最近のTPPによる米の価格上昇の可能性、固定資産に対する税金の重さと、かなり負担になってきており、以前約3,000あった酒蔵は現在では約1,000以下になってしまっているとのこと。

そして、最近は韓国が国を挙げて、韓国の米で日本酒を造り出しており、日本の酒蔵にそのプロセスを勉強しに来ているという話には驚いた。

日本の電機産業、車産業でも追いつき追いぬかれ、ついに日本酒までもか?

平成24年5月、古川元久国家戦略担当大臣(当時)が、日本を代表する酒として日本酒・焼酎を「國酒」としたが、日本政府も本当の蔵元に対するサポート体制を敷いて、この日本酒が日本のみならず海外にも多くのファンを魅了し、この歴史が続いていくことを願ってやまない。
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生もみじ [広島]

日本で旅行に行くと、好きなお土産として買うのはいつも餅系のお菓子である。

自分の中で、定番となっているのは、静岡の安倍川餅、そして山梨の信玄餅で、双方とも黄粉系で柔らかい餅になっているのが好きだ。

先週の山中湖に行ったときも信玄餅を買ってきた。
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そして、これら2つの定番に新たに加わることになったのは、広島のにしき堂の「生もみじ」。
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昨日広島に行った帰りに、一緒に行ったエンジニアが餅のもみじ饅頭?と言っていたので、それじゃと買ってみた。

開けてみると、何かいつものカステラ系の皮。
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そして、食べてみると食感が違う。

おお、薄皮が餅になっていて、その中に漉し餡が。
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今までの2つの定番は、中が全部餅だったが、こういう逆発想で見た目はもみじ饅頭っていうのはいい。
餅と漉し餡のバランスもいい。
粒餡と抹茶もある。

広島ではさすがにお土産を買わなくなっていたが、これからの3番目の定番になりそうだ。


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寿司 こばやし@広島 流川 [広島]

久々の広島。

広島市内の夜、まずは流川通りと交差している胡町通りにある寿司店「こばやし」へと向かう。
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美味しい旬の魚と寿司を頂けるお店。
明るいナチュラル色の木と白と基調としたモダンな店内。
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そして、何よりご主人の人柄、プロフェッショナルな仕事がいい。
さすが、お客様が入って来ただけで、その人がどうゆう状況で、今日このお店でどうしたいかをある程度、察するとの事。
予算、飲み、魚、寿司のどれに重きを置きたいかはお客様次第なので、その要求になるべく沿うようにしたいとのこと。
また弟子の教育もしっかりしていて、皆、いい顔をしている。
左から2人目がご主人。
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さて今日はもう一件行かなければならないので、腹四部目でとご主人に伝える。

まずはお刺身を。
今日は小鰯、カンパチ、サザエ。
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小鰯が美味い。

これらに合わせるお酒は、広島県三次市三和町にある「美和桜」。
毎度、冷やした竹筒と竹のお猪口にて出してくれる。
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辛口で旨味があって、さらに強さを感じる。
西条の加茂泉などの王道のお酒よりも飲みやすい。

さらに今日の魚のお勧めはということで、「太刀魚」。
五島列島の近海で獲れたものだとか。
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この一番の旨みを引き出し美味しく食べるのは塩焼きとのことで、それにてお願い。
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淡白で「美和桜」にも絶妙に合う。

そして、最後に中トロと鰺の握りで〆。
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両方とも凄く美味しい。

いつもこんな寿司屋には通えないが、東京の寿司屋に比べてリーズナブルで美味しい魚と酒が嗜め、ご主人とも気さくに話せる広島の「いしばし」。
最高です。

さて、次のお店へ。
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爆睡@路面電車 [広島]

爆睡の子供。
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夏休みらしい風景です。
宮島から広島に向かう路面電車だったので、宮島か原爆ドームでも行って楽しんできたのでしょうか?

ガタンゴトンと片側3車線の道路の真ん中を車と一緒に走る電車からの眺めがいい感じです。
しかしながら、途中の駅で降りると道路のど真ん中で降ろされ、細いホームにいれどすぐ横を車がバンバン走っており、ちょっと怖。

でもこういう風情のある乗り物はいつまでも残ってもらいたいものです。
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