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再訪「友栄」と箱根走り [うなぎ]

連休最終日。

最終日は家でゆっくりという心理からか午後3時を過ぎても高速はガラガラだったので、思い立って鰻と走りを目的に箱根へ。

小田原の「友栄」に再訪。
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前回が2012年だったので、7年ぶりの訪問で、お店も隣の敷地にて新たなお店になっていたとは知らなかった。
https://bandwidth.blog.so-net.ne.jp/2012-11-25

ラストオーダーがPM5時だったので、電話で人数分の鰻を事前に予約して、行ってみるとお客さんは少しだけで一安心。

久々に食した感想は、只々、トロけるような柔らかさと脂の乗った鰻の美味さに、素直に感動。
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今回はご主人の息子さんが、店を切り盛りされていて、しばし会話させて頂いた。
息子さんも曰く、この美味しさはご主人が自分で独学で生み出した飼育法にてこのような味を醸し出していることを伺い、前々回、ご主人から伺った「青うなぎ」のことなんだなと思い出す。
https://bandwidth.blog.so-net.ne.jp/2012-05-17

そして、額に飾られていた文言が気になり聞いたところ、これもご主人が考えられた文言とのこと。
鰻を食べることでお客さんの難儀が無くなるということを目指して商売をしていくという意味とのことで、なるほどと。
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息子さん、最近違う分野のお仕事からこちらに戻られたそうで、その中で鰻に合う日本酒を彼が決めているそうで、「亀の翁」以外の3つは全て自分の好みの日本酒にてマッチングした。
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この商売に対しての一生懸命さが伝わり、彼の気さくな対応と愛嬌が凄く良かった。
美味しいピーナッツ豆腐もありがたくサービスで頂いた。
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さて時間はPM5時半過ぎ、これからターンパイク経由にて箱根に向かう。
いつも朝に来るので、夕日をバックにここは初めて。
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この最終日のこの時間に登る車は無かったが、終点の大観山の芦ノ湖側の駐車場に行くと、2台のロードスターが。
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で、ご挨拶をと近づくと、何とお二人のお若い女性オーナー。
埼玉から初めてこのターンパイクに来られたと。
ndの方のホイール、スポイラー、少し下げられた車高のサス、そしてnbの方の見た目ブラックと思いきやダークブラウンカラーのシックなカラーのチョイスが素晴らしい。
ロードスター女性オーナーが連んでツーリングされる姿は凄くカッコ良く、羨ましい限りだ。

標高1,000mでの寒い中、3ショットをさせて頂いた後しばしお別れし、芦ノ湖スカイラインのワインディングロードの心地よいカーブを堪能し、御殿場から東名経由で帰り、このゴールデンウイーク最終日を締めたのだった。

ちなみに、9時着で高速道路の混雑状況をチェックしてみると、オールクリアの驚くほどの空き方だった。
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再訪 うなぎ「石橋」@静岡市 [うなぎ]

仕事で東名高速の通過点で「石橋」に再訪。
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何度来ても、変わらない味と尻尾がお皿から飛び出たスタイルに参った。
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今回はそのうなぎを職人が捌いているところを見せてもらった。
丁寧なお仕事。
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変わったところといえば、テーブルの横にこんな可愛らしいメッセージが。
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そして、価格。
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30年前、確か¥3,000くらいでしたねと女将さんに聞くと,昔は¥2,800でしたよと。
うなぎの漁獲量の低下で、やはりどうしても価格が高くなって、もはやそこらのステーキより高いイメージになっている。

でも静岡に来たら、やはりここを寄らずにはいられない。
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やはり鰻は静岡市の「石橋」 [うなぎ]

昨日の学生フォーミュラの帰り道、静岡を通過するので以前も紹介した「石橋うなぎ店」へ。
http://bandwidth.blog.so-net.ne.jp/2014-06-07

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店に入るや、いつものように人数を言うだけで「うなぎの一本焼き定食」のオーダー完了。
少し店の中の飾りが賑やかになった感が。
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焼きは店の入り口の右側のところで、若い女将さん?がいつも焼いてくれる。
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相変わらず皿をはみ出すここの鰻は、伝統のタレと相まって最高の味だ。
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叔母さんに「鰻の仕入れは大丈夫?」と聞くと、「最近は大丈夫よ。」とのこと。
値段も税込¥3,900と何とか¥4,000以下でこの味を保ち続けていることに拍手。
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うなぎ 石橋 @静岡 [うなぎ]

鰻嫌いを鰻好きに変えさせるお店、「石橋」。
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自分もそんなに鰻が好きな方ではなかったが、この店がその好みが大きく変えてくれたお店だ、
静岡インターの取り付け道路から国道1号に向かって約5分のところ。

店に入ると、数十年前来たときから全く変わっておらず、古い民家が昭和の昔からそのままタイムスリップしたよう。
テレビもブラウン管のまま。
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基本は鰻きしかメニューがないので、店に入って人数を聞いたときから、焼きが始まる。

そして出てくるのは、ご飯の上に乗せられた鰻でなく、頭から尻尾までの鰻の姿焼き。
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尻尾が四角い皿からはみ出るのもお約束。
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炭で焼いた香ばしさ、蕩ける柔らかさ、そして濃い系のタレが微妙に絡まり、凄く美味しい。
ご飯は、別の木製の器に入って出され、その鰻と共にどんどん食が進む。

小田原の「友栄」があっさり系の美味さとすると、こちらはタレが効いた濃い系の美味さ。
http://bandwidth.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301271958-2

永六輔さんの色紙にこんなことが書いてあった。
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自分もまさにその通りで、静岡に寄った際、時間の許す限りここに寄って、「ああ、また静岡に来たな。」と感じるお店である。
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『ミシュランガイド湘南2012』で一つ星@うなぎ友栄 [うなぎ]

朝ハコでドライブ。
今日はいつも違うルートにて湯河原から入る。

湯河原では途中、万葉公園にて最後の紅葉観賞。
箱根の上の方はもう終わった感があるが、ここはまだ大丈夫。
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そして、ターンパイクへ。
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新道を下り、小田原に10:30着にてうなぎの友栄に。
『ミシュランガイド湘南2012』で一つ星を取ってから初めて訪れる。

青うなぎも品薄との表示が。
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今回はうな重に加え、割きたての青うなぎのきもをたれで頂く。
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結構でかくて、歯ごたえもプリプリしていて、さらに卵黄に絡めて食べると口の中に旨味とちょっとした苦みが、たれとさらに卵黄のとろみが加わりハーモナイズして美味い。
このきもは日本酒と一緒に食せたら最高だと思う。

連休最終日、昨日のウインドの疲れを癒して、明日からの仕事に向けパワーだけは付いた感じだ。
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うなぎ亭 友栄 @小田原 [うなぎ]

エステ、ターンパイク攻めの日のもう一つの目的は、うなぎの友栄。
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昼の混んでる時間帯でかなり待ち時間が掛かるとのことで、ターンパイク攻めの前に、まずは先にお店にて上うな重を注文。
ターンパイク攻めを終えてから、そのまま箱根新道を下って小田原にUターン。
店に到着して席に着くと同時にうな重が出てきた。セーフ。
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お味は、・・・・・・・参りました。
美味いの一言。
今まで静岡の石橋がNo.1だったが、アプローチ違うとはいえ、とろける柔らかさ、脂のノリ、程良いタレの濃さがいい。

そのうなぎは、「青うなぎ」と呼ばれるもの。
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そこでご主人にお忙しいところお願いし、その「青うなぎ」を見せて頂くこととなった。
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確かに背の色が、通常の黒色ではなく、青いというよりもライトグレーの色に、ちょっとだけラベンダー色と混ぜたような色。
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ご主人曰く、特に餌を吟味していて薬とか一切使わずに、交じりっけの無い、野菜でいうなら無農薬栽培をうなぎの飼育にも適用しているようなものとのこと。

と、家に帰ってWebで友栄を調べてみると、「日本ミシュランガイド」の2012年版に星一つで選ばれていた。
http://www.townnews.co.jp/0607/2011/12/03/127376.html

そうとはつゆ知らず、ん~納得の味。

うなぎに対する信念を熱くこと細かに語られ、非常に気さくなご主人にプロとしての誇りを感じた。
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