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追悼 オリビア・ニュートン・ジョン [音楽]

今朝、訃報が舞い込んできた。

オリジナルの情報はオリビアのFacebookにて夫のJohn Easterlingがコメントされたもの。https://www.facebook.com/olivianewtonjohn/posts/pfbid0G8HA6NM3od3k81eeTVFDfY1HPrmv3SpHL8h67hn5BJ81CrxvMHc2VKAvCacb5Aswl

中学生時代からファンとしては、追悼として出来ることをしようということで、オリビアががん研究を支援していた基金へ、僅かながら気持ちとしての寄付をさせて頂いた。
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そして今日はオリビアを偲んで、集めていたレコードに針を再度落としてみることとする。
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心よりご冥福をお祈りします。
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BENI “THE SHOW” 2022 [音楽]

ゴールデンウィーク後半、5月4日がウインドの最高のコンディション、そして今日は午前中ニッチな車のミーティングに参加、そして夕方からBENIのアコースティックライブに丸の内のコットンクラブへ。
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ライブ前に同じTOKIAビルのベルギービールのお店「ベルジアンブラッスリーコート アントワープセントラル」で、ドラフトビールを2杯ほど喉を潤す。
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そして会場入り。末席にて。
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BENIは個人的に歌唱力が抜群で声質も気に入っていて、お恥ずかしながら最近聞き出したシンガーで、一度は生の歌声で聴いてみたいと思っていた。

実際に聴いてみると流石の歌唱力で、1番良かったのがピアノの弾き語りをした「さつきあめ」。
ほんの少しだけ間違えたところは愛嬌で、後半のサビの部分をアカペラで歌っていたところも含めて凄く良かった。


そしてゲストにBENIの沖縄で中学から友達だったと言うクリスタルケイを迎えるというサービス。

どちらも歌唱力では負けないハモリで、アンコール曲の「永遠」を含む3曲を歌いきり、短い時間では合ったが中々の満足感を得たライブであった。
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個人的に感極まる、オリビア・ニュートン・ジョンと娘のクロエのデュエット新曲 [音楽]

3度の癌を乗り越え、御年72歳のオリビアニュートンジョンが、娘のクロエとデュエット曲をリリースした。
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インタビューによると、オリビア自身、もうレコーディングはしないとされていたが、今回ヘルスクリニックで出会った女性からこの曲が送られ、その詩に心打たれたとのこと。

それは他の人の視点で見て、それでも彼らを愛し、理解すること。

これは、以下の歌詞で謳われている。
"Looking for a window in the wall,
May be we can see the other side"

で、全体としては、「このコロナ禍でお互いに思いやりと友情を持つ。」というメッセージソングになっていて、且つ一発で沁みるメロディーラインになっている。

中学時代からウン十年続いているオリビアファンとしては、はっきり言ってもう無理かな〜と思っていたので、最後の最後にいい曲を出してきたことに、大袈裟だが個人的には感極まるものがあるので、ここで備忘録として残しておきたい。
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払い戻し期間を過ぎて... [音楽]

絢香のライブに初めて行こうとコロナ騒動前の2月に、8月の公演のチケットをやっと購入。

「新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み、開催の可否を慎重に検討・協議をおこなった結果、感染拡大のリスクやご来場のお客様の安全を最優先に考慮し、5月、6月公演に引き続き7月、8月公演も開催を見送り、全公演を無期限延期とさせていただきます。」
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という知らせを5月のゴールデンウイークに認識していて、払い戻しをしなければならないと思い、本来のチケットの発券が6月27日からだったので、6月くらいまでは大丈夫だろうとタカをくくっていたら、なんと下記の定義が・・・

「払戻し期間を過ぎますとご対応出来ませんので、必ず期間内にお手続きをお願い致します。
払い戻し期間:5月12日(火)10:00~6月14日(日)23:59まで」

意外と短い払戻し期間。

参りました。
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駅ピアノ@新神戸 [音楽]

NHK BS1でたまにやっている「駅ピアノ」。
https://thetv.jp/program/0000939067/6/

この番組、世界各国にて空港や駅にピアノを置いて、自由に弾いてもらうドキュメンタリー番組。
その人のピアノに対する思い出や、弾くようになった経緯等のコメントも人生の縮図を語っているようで凄く好きな番組である。

今日、初めてその駅ピアノを新幹線 新神戸駅を降りたところで初めて見、そして地下鉄の駅に下っていくと、そこでも見、少し立ち止まって聞き入ってしまった。
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この企画、地元の方々の好意で実施されており、「音楽の街」神戸としてマッチしている。
さらにこの演奏をされている方、センスも良く素敵。
流石、神戸!
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玉置浩二 Concert Tour 2019~LA VIE~ @オリンパスホール八王子 [音楽]

5年前にも気になっていた玉置浩二。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2014-07-20

偶々、ネットを見ていたら玉置浩二の振替公演が10月末からのチケット販売があり、ぴあは完売だったがイープラスにて席がまだ空いていたので何とか確保出来た。

観客の6〜7割は女性だろうか。
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最近巷では、「さんまの東大方程式8」の藝大音楽学部が選ぶ本当に歌が上手い歌手ランキングで8位にランクインした玉置浩二がちょっとした話題に。

結論は、才能のあるプロのエンターティナーなんだなと。
そして歌が上手いことと、大げさかもしれないが自分の作った曲で伝える情緒溢れる表現力があった。

それはアコースティックギターでのバラードの弾き語りや、ノーマイクでの歌声でさらに証明される。

以前テレビのインタビューで「コンサートの前後は誰とも話さず、まるで投手が試合に集中するように、そのタイミングに自分の調子を最大に持っていくようにコントロールをしている。」と語っていたことが、MC無しで歌に集中する彼のプロフェッショナルさを垣間見た気がする。

ちなみに最後の曲「夏の終わりのハーモニー」では、自らも大声で楽しく合唱させてもらった。

P.S.: オリンパスホールの3階最後列であっても、高音、低音が共にはっきりしていて不共鳴音は無く、音響の良さには驚かされた。
残響時間1.9秒の優れた音響設計とか。
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最近の大学生のアカペラは凄い。 [音楽]

ここのところ、続けて2つの大学の大学祭へ。
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自分の大学時代には無かったアカペラがどうやら流行りで、そのレベルが凄い。



メインボーカルの実力と、パーカッションの上手さによって、そのバンドが良さが際立つ。

特にパーカッション担当が、どれだけ多くのドラムの種類を口ずさむだけで表現し、且つそのノリの良さで、バンドを凄く引き締めていると感じた。
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キューバの天才ヴォーカリスト、ダイメ・アロセナ@JAZZ AUDITORIA 2017 in WATERRAS [音楽]

ジャズ・オーディトリア 2017 in ワテラスにダイメ・アロセナを目当てに神田淡路町へ。
「ブルーノート東京」が企画制作を担当しただけあってミュージシャンの選択が良く、それもFree of chargeでやっているところが凄い。
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22歳と若いながらソウルフルな歌声が素晴らしい。

キューバの歌姫とあって終始リズムを取りながらダンスをし、立って聴いている人達は踊れるから踊ってねと。

純白のドレスが風に煽られて、ちょっと危ないシーンもあったが、ダイメ自ら"Waooooo-"と言いながらかわすところもプロ。

全体のイメージとしては、こんな感じに近かった。


今日、ブルーノート東京からPM7:30スタートでライブ発信をするみたいのので、皆様もいかがでしょうか?
http://www.bluenote.co.jp/jp/event/international-jazz-day-bnt/
現在視聴中。
ピーターさんのドラムス、かなりいい。
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ブルーノートジャズフェスティバル2016から続く横浜ウィーク [音楽]

この3日は横浜でのイベントが重なった。
ブルーノートジャズフェスティバル、野毛ハシゴ酒呑み、そしてWind。

まずはMISIA, George Benson, Earth Wind & Fireを観に、赤レンガ倉庫で開催されたブルーノートジャズフェスティバルへ。
http://bluenotejazzfestival.jp/gallery/bnjf2016/#ew&f

自分的には聴き慣れたMISIAがこの日、一番になると思っていた。
が、結果はやはりというか、EW&Fのパフォーマンスにヤられてしまった。

まずはMISIA。
ステージが始まる前のさっき決まったというアドリブで、マーカスミラーのベースとの共演。
マーカスのベースのソロに、MISIAが負けじとこれでもかとフェイク合戦。

やはり生の歌声の綺麗さとリズム感が素晴らしいステージだった。


そして、George Benson。
一人ギターを弾きながらメロディーを被せるお得意のフレーズは良かったが、然程感動はない、というのは贅沢かも知れないが。

アーティストの公演の間に時間があり、再入場可能だったので、赤レンガ倉庫3階のOcean Viewにて、暫しビール休憩。
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ここ結構眺めが良く、ソファーが大きくゆったりとしていて気持ちいい。
お隣の娘さんもご満悦?

そして大トリのEW&F。
観客の皆さん、かなりの確率でEW&Fのファンが多く?、最初からノリが違う。
ダンスとエンターテインメント性とバラードと素晴らしい。
特にCDでしか聴いたことが無かったが、生で聴くフィリップベイリーの美しいファルセットのヴォーカルは、その音量と音程の広さ、全てにおいて期待を裏切らないNo.1の凄さがあった。

日本公演の後、USにてChicagoとの共演も。これはこれで凄い。
http://www.ticketmaster.com/Earth-Wind-Fire-tickets/artist/734980

野毛ハシゴ酒呑みは明日以降に。
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エルトンジョン 来日公演 @横浜アリーナ [音楽]

エルトン・ジョンの8年ぶりとなる来日公演へ。
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バンド編成でのステージは2001年以来14年ぶりとのことで、懐かしい昔からのメンバーであるギターのデイヴィー・ジョンストーン、そしてドラムスのナイジェル・オルソンを引き連れてだ。

声のパワーは68歳になっても十分、でもちょっとしゃがれ声、高音は前回もそうだったが他のコーラスにサポートしてもらいながらエルトン自体は変調して歌っている。

ピアノの演奏も健在、最も良かったのは”Rocket man"の前奏のピアノソロが素晴らしく、
また先日のパリでのテロの惨事に対して、"Love"の必要性を謳った"Believe"も良かった。


でもいい曲が沢山あった中、一番刺さった曲は、切なさを唄う”Sorry Seems To Be The Hardest Word”。


昔を懐かしみ、オヤジとして一緒に口ずさんでしまったコンサートであった。

P.S.: しかしながら横浜アリーナの音響は、席がアリーナ席であったためか、構造上での反響音が気持ち0.2秒くらい遅れて、特に高音のシャキシャキ音が後ろから来るためあまり良くなかったというのが印象的だった。
席のポジションのせい?
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