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野毛 はしご酒 @横浜 [日本酒、居酒屋]

以前の広島のお客様が横浜に転勤されプラーベートで一緒に呑みに行くことになり、初心者ながら野毛に行こうということになった。

野毛といえばはしご酒ということで、その店の選択は野毛の雰囲気が浅いところから、歩きながらディープなところに行こうと決めた。

まずは1軒目は、クラフトビールと日本酒にこだわりのあるパブ「内田日和」。
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ピルスナーウルケルを美味しく頂いた。
次は好みの日本酒が幾つかあったのでそれにトライしたい。
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2軒目は一気にザ・野毛という昭和の雰囲気で、ユニークな女将が優しく迎えてくれた「ハムカツ トモちゃん」。
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刺身、ビールを飲んでめちゃ安い。
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この「テキーラ観覧車」が気になる。
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3軒目は「野毛のスタ場」の中の1つ、若い人が集う「とんとんとんきぃ」。
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立ち飲みスタイルで、若いご主人がカウンター越しに熱く語ってくれる。
トタンの側板が印象的で2022年にオープンしたにも拘らず、あと半年?1年でこのビルが壊されるまでの営業とのこと。
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4軒目はダイニングバー「DELI&BAR 凛」。
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女将が落ち着いた雰囲気で、会話をしながら気持ちを和らげてくれるいいお店。
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そして最後のシメとして5軒目は、ディープな都橋商店街のバー「丸豊」へ。
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生粋の横浜育ちの女将が一元さんでも優しく受け入れてくれた。
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野毛の印象として、①ご主人、女将の温かく迎えてくれる人情の厚さ、②店の嗜好のバラエティーの幅広さ、③お客の年齢層の広さ、そして④長い歴史で切磋琢磨されているのか非常に安いということだった。

そして血管の若さを保つために糖質を制限しているアクションと矛盾するこの振る舞いに、自我自答することになる・・・
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夏の冷酒の盃 [日本酒、居酒屋]

それにしても暑い。

夕方のジョギングにてペースを落として走っても、終わった後は汗が噴き出、頭部が熱い。
熱中症には気をつけなければと。

さて今日はお盆の法要のため浅草近辺に行った後に、河童橋へ。
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冷酒を涼しく呑むため、幾つかのお店を回って、感性で気に入ったこの盃を購入。
山形のハンドメイドガラス工場「庄内クラフト」のガラスの盃の「花つづり」シリーズ。
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ブルー系で涼しげで、照明の加減でテーブルにもその模様が映る。
早速「七賢 花水香」で試し呑みをしたところ、口元にちりばめてられた金箔が、呑む時に視覚的に少し華やかな気持ちにさせてくれるのがさらにいい。

ちなみに購入したのはこのお店(丁度この駐車位置の道を挟んだ対面)で、値段は¥984と河童橋ならではの定価より少しお安いというところがいい。

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次行った時、大体忘れてしまうので備忘録として残しておく。
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蔵元料理「天青」と純米無濾過生原酒『立春朝しぼり』@茅ヶ崎 [日本酒、居酒屋]

この週末は湘南の蔵元の料理屋、「天青」へ。
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古い家具、木を上手に使って蔵を改装したお店の中は、奥ゆかしい雰囲気を醸し出している。
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ランチのコース「吟望」と日本酒きき比べ「天青4酒」をオーダー。
1番左の「雨過天青」が、流石純米大吟醸、1番美味しかった。
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そしてそのあてにこの前菜から、主菜魚、肉まで全て旨味を感じながら頂いた。
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その中で、自分として最も美味しかったのは、この山菜茶碗蒸し。
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ふんわりと舌の中でトロける蕗の薹の天ぷら、そして卵の部分にも酒の麹が入れられていて、出汁と共に旨味を最大限に引き出している。

そして2月4日に解禁された『立春朝しぼり』をこのお店のカウンターで試飲させて頂き、少し舌にアタックするガス感、少しのフルーティーさとお米の旨味の美味しさにて購入に至った。
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古い蔵の立ち並ぶ建物を、イタリアンレストラン、カフェ、パン屋とリノベーションされて、お客さんで賑わっているビジネスセンスが素晴らしい。
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和膳いい田@日本橋人形町 [日本酒、居酒屋]

時短も解除され、今回はアフリカから帰ってきていた親友と大先輩のお誘いにて、普段あまり行かない人形町の日本料理のお店「いい田」にお伺いした。
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上手い盛り付け。
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そして、まだ現役でバリバリ働いている応用物理系の大先輩から日本酒の飲み方を伝授することになる。

巷の利き酒で感性に訴える表現があるが、彼からするともっと化学的にそれを定量的に判断していかなければならないという。

最初に米からデンプンをブドウ糖にタンパク質をアミノ酸に分解する麹は何を使用しているか、糖分をアルコールと炭酸ガスに分解する酵母は?と話が続く。

酵母はアルカリ濃度が重要で1.4が中心で淡麗かそうでないかが決まっていく・・・・と飲んでいる内に忘れてしまった。

彼の日本酒の師匠は上原浩さんとのことで、この人の本を読めと。
https://ameblo.jp/zizocity/entry-11337306511.html

で、当日飲んだ日本酒の一部。
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この栃木の純米吟醸「七水」がバランスが取れていて美味しかった。

自分も技術畑の人間ではあったが、まだまだ勉強が足りず、感性で呑む派であることを改めて認識した次第である。
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粗餐粗餐 田なべ@神戸北野坂 [日本酒、居酒屋]

昨日は出張解禁で日帰りにて新幹線で神戸へ。

そして仕事が終わってからこちら北野坂へ。
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コロナ禍で前回訪問から1年半以上経過していたので、いつもお世話になっているこちら「粗餐粗餐 田なべ」にご挨拶がてら立ち寄らさせて頂いた。
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女将が毎日美味しいおばんざいを丁寧に作り、その時の美味い日本酒を提案して頂き、至極幸せの時を過ごす。

心の籠った毎日の手書きのメニュー。
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そして、まずは佐賀の「鍋島」から。
最初舌に緩い炭酸がアタックし、そこから華やかな香りと少しフルーティーで酸味もバランス良く残る。
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これに合わせて今日の一押しという瀬戸内海・播州赤穂の坂越の牡蠣を頂いた。
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新鮮で身も大きくチュルっと食べると、臭みもなく美味しい。

こちらの常連さんは人生の大先輩の方々が多く、その時々で気さくに声を掛けて頂き、為になる話を聞かせて頂いている。

昨夜は隣の方々が量子力学のことで盛り上がっており、一人の方から声を掛けて頂いたのでお聞きすると元○士通の同僚とのこと。

この方の名言は、何事にも1歩踏み出すのではなく「飛ぶ」とのこと。

一歩踏み出すくらいの方がまた戻ることが出来てリスクが少ないのではとお聞きすると、「飛んだ方が振り返って全容が分かるから判断し易いんだよ。」

そのお考え、参りました。

という素晴らしい常連さんと女将との会話と美味しい酒肴にて、神戸訪問時には必ず寄らさせて頂いているいいお店である。
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素晴らしい夏酒、七賢 夏純吟 純米吟醸 2021 [日本酒、居酒屋]

コロナ禍、家呑みにて日本酒を月に平均四合瓶を2本ずつ購入し、味見をして楽しんでいる。

いつもの籠屋 秋元商店にて昨日購入したのは、鉄板の日高見とくどき上手。
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そして今年の夏、ここに備忘録として残しておきたい素晴らしい夏季限定季節酒が、七賢「夏純吟 純米吟醸 2021」。
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7月に四合瓶で購入し、凄く良かったので飲み開けてから籠屋に行くともう売り切れで、ネットで探して一升瓶をオーダーしてしまったほど。

まず舌に含むとドカンとインパクトがあるのではなく、表現が難しいがサラ〜っとスッ〜と柔らかく入ってくる。

そして飲んでいくと、あれ、これは日本酒かと思うようなフレッシュさ。
白ワインとも違うが、兎に角飲みやすくバランスがいい。

少しの酸味と果実のようなジューシーさと感じながら、最後は後味もスッキリでこれもサラ〜っとしている。

杜氏の方が裏のラベルにて「しっかりと冷やしてからワイングラスなどでお楽しみください」と謳っているのも頷ける。

毎年、出てくる夏酒のようなので、また来年に期待したい。
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日高見「希望の光」 [日本酒、居酒屋]

震災後、10年前に訪れた宮城の酒蔵、「日高見」。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2011-09-14

その10年前に発売した日高見「希望の光」は東日本大震災で被災し温度コントロールができなくなってしまったモロミを絞ったお酒。

あれから10年。

コロナ禍で苦悩する今、震災の10年目の節目に、封印していた「希望の光」が純米吟醸として復活。

「希望の光」に感じた勇気と希望を再びお酒に込め、この苦難を乗り越えて参りたいという蔵元の想いによって造られる超限定酒を、いつも日本酒を購入している籠屋からのメールにて知らされたので、早速予約オーダー。
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ソフトな口当たりで優しい膨らみに仕上がるのが特徴とのことで、穏やかな吟醸香、食事に寄り添う日本酒として、刺身に合わせながら、その味わいに浸らせて頂いた。

そしてこのコロナ禍、家呑み中心で、冷蔵庫には自分の最も好きな高天をストックしておいて、チビチビやっている。
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早く気の知れた連れと呑めることを願って。
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コロナ最中、初呑み [日本酒、居酒屋]

このコロナ最中。

会社の連中とは呑めないので、中学自体の悪友と結局、家BBQ。
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彼らでも万全を期するとの意向から、結局地元、家呑みとなった。

会社のしがらみもなく、且つ大学、高校とも違った中学の地元の奴ら、屈託の無い会話、もう少し気を遣えという、どストレートな会話を久しく聞き、癒される。

コイツラとはこれまでに加え、さらに生涯長く付き合うことになるだろう。
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福島会津の美味しい日本酒 [日本酒、居酒屋]

今日も津久井浜にて午前5.3㎡、午後5.9㎡の風にてフォイル。

今日は寒く、手にはグローブが必須。

ここのところ、微風にてギリギリ飛ぶコンディションが多かったので、風速10m/s前後にて、ブローをセイルを開いて逃がしながらの練習。

さて昨年から福島の日本酒を随分ご紹介頂いて飲んでいる中で、今回は会津の日本酒の気に入った2点を紹介。

一つ目は、鶴乃江酒造の「中将」生純米原酒。

実際に会津の酒蔵まで行ってみた。
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この酒蔵のお店にて女将が勧めたのが、「にごり酒」。
数量が極めて少ないので酒蔵でのみの販売とのこと。
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口当たりにて微炭酸の舌への刺激、そして青りんごのようなフルーティーさとほのかな渋み、そしてキレがいい。

比較に無濾過初しぼりも購入した。

2つ目に、白井酒造の「風が吹く」。
何とウインド野郎に相応しい銘柄か。
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この銘柄は九代目蔵元の白井栄一さんが平成17年度に立ち上げたブランドで、地元で有機栽培された五百万石のみを使い、かつ生原酒がメインとなり、その味わいはフルーティーで柔らかな酸とほのかな米の味。

バランスも良く、刺身にも良く合った。

その他、ロ万、寫楽、國権など。
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震災から9年。
復興はまだ道途中で大変かと思うが、福島にはいい日本酒の酒蔵がまだまだ存在するので、呑んべいはそれら日本酒を飲むことで少しでも貢献出来れば。
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鉄板料理の銘店『不愛荘』@恵比寿 [日本酒、居酒屋]

大学時代の小グループの同窓会にて、野郎だけなので、洒落たところよりもコストパフォーマンスと料理とお酒がバランスされている恵比寿の隠れ家と言われている『不愛荘』へ。
まずはマンションの1階の目印。
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これを頼りに階段を3階まで登っていくと、やっと店の入り口へ。
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ここは他の連れに紹介されて、数回お邪魔している。
マスターが毎年年賀状を送ってくるので、しっかりと脳裏の焼きついており、そろそろ行こうかと思うところ。

ここは、数人で行って「おまかせコース」がお勧めで、本当にリーズナブルで美味しいと、皆に満足してもらうことが出来る。

若い店員さんがテキパキと対応してくれるところもいい。
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まずは海鮮系から。
鉄板料理というと、その場で焼くイメージだが、こうやって料理されたものをアルミフォイルで纏めて人数分、出してくれる。
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そして、白子のソテーからすみかけ。
これは美味い。
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カニとエビのふぉぁっふぉぁっ蒸し。
この時点でお腹いっぱい。
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そして、メインの牛肉。
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最後にソース焼きそばで〆。
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いいお店には、ご主人のメッセージが飾ってあり、ここもトイレにこのメッセージが。
いい語呂合わせ。
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気取らずに美味しく、そしてお財布にも優しい、誰でも喜んでもらえる素晴らしいお店だ。
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