カナダでSoftBankはパケ放題が使えないと思っていたら [カナダ]
シカゴのオハラ空港にて。
トランジションで空港が広いため、時間ギリギリの時は走らなければならないいつもドキドキするところ。
これからカナダのトロントに向かう。
そこで一つ問題が。
各国でパケ放題のキャリアに毎回設定するが、カナダはそれがサポートされていない。
知らないで接続していると後で数十万単位の請求がくるから恐ろしい。
よってカナダ内はホテルのWiFiのみの接続になるので、ちょっと不便だ。
SoftBankさん、カナダくらいサポートして。
ってSoftBankのWebを見たらRogers Wirelessで3月22日からサービス開始とのこと。
あと2日早くしてくれれば・・・
カナダ オタワにて [カナダ]
昨日夜にカナダのトロントからオタワに移動し、それからUSのシカゴに移動してきました。
行く先々の会社の連中、そしてタクシードライバー、ホテルマン、レストランのウエイトレスから日本から来たと言うと、"I am sorry that~"と言われます。
今まで、"I am sorry"というと、「すみません」とか「ごめなさい」という謝りの意味に使うことが多く滅多なことで彼らは言わないので、この「お気の毒に」という意味は少しピンときません。
しかしながら、日本の地震の情報の浸透度はかなりのもので、基本的に皆さん心配してくれていて、日本政府の対応や放射能の影響が彼らにも及ぶといったネガティブなことを言う人は全くいません。
カナダの情報誌Maclean'sでも日本の特集を写真のように「まさに地獄からのシーン」というタイトルで、32ぺージにわたって掲載しており、USの情報誌を含めて、地震の悲惨さを日本よりもリアルに表現していることが、よけい彼らにそのような気持ちを持たせている要因になっているのかもしれません。
カナダ トロントへ [カナダ]
この状況下、仕事にてカナダとUSに出張です。
まず震災、原発の影響ですが、Air Canadaで成田空港からダイレクトにトロントへ行く便にて、成田から関空に寄ってからトロントに行くとのアナウンス。
あれっと思い乗務員に聞いてみると、乗務員の安全のため成田空港で乗客だけ乗せて関空に向かい、関空で乗客は降ろさずに乗務員のみの交代をするとのこと。
放射能を浴びたくないということでしょう。
さすがに海外の航空会社は敏感です。
おかげで、13時間のフライトが15時間になってしまいました。
トロントに着くと、タクシードライバーもレストランのウエイトレスも日本の状況を知っていて、大丈夫かと皆、声を掛けてくれます。
みんな優しい気持ちで接してくれるので、ありがたいですね。
日本も大変な状況が続きますが、海外がどのような反応をしているかUpしていきます。
この一週間、日本で何事もないことを祈ります。