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害虫との戦い@1年目のオリーブ [ガーデニング]

昨年オリーブアナアキゾウムシの幼虫に食われて枯れて入れ替えたオリーブも早1年。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/archive/c2304293580-1

先週から新芽の葉っぱの柔らかいところが喰われ出していて変だなと思っていたら、
葉の裏側にハマキムシ?何かの幼虫?が数匹隠れていて喰われていた。
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さらにコガネムシが。
地面に落として蟻の餌食に。
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1年目にしてようやく実もなり始めたところで、葉っぱの裏の方はムシ探しで駆除、根元の方はアナアキゾウムシにやられないように土に木屑が落ちていないか観察を怠らないようにと、オリーブを大事に育てるため、毎日虫との戦いである。
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ついに枯れてしまったオリーブ [ガーデニング]

20年以上シンボルツリーとして生きてきたオリーブが、オリーブアナアキゾウムシの幼虫に食われて、完全に枯れてしまった。

それは昨年夏のこと。

何かオリーブの葉っぱの先端の一部が枯れていておかしいなと思っていたのが第1段階の気づき。
このように水分が無くなってカールしたようになるのがその初期で、これから色が褐色になって枯れていく。
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次に地面に木屑が溢れているなと思ったのが第2段階。

そしてオリーブの木の根元がこのように木屑で粉だらけになっていたのに気づいたのが最終段階で、時既に遅し。
グランドカバーのコニファーであるフィリフェラオーレアが、オリーブの木の根元を覆っていたので、気づくのが遅れた最大の原因。
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園芸店に相談に行ったところ、これはオリーブアナアキゾウムシの仕業でここまで食われてしまうと再起不能の可能性大とのことで、地面から50cmくらいのところまで表皮を削ってみると、出るわ出るわオリーブアナアキゾウムシの幼虫が・・・
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捕まえた幼虫の総数は30匹を超えただろうか。

で、最終手段で希釈したスミチオン乳剤を散布し、まだ根は生きている可能性があるので、根から新芽が出てくることを期待していたら、確かにこのように出てきたが、流石にこの春までは保たずに完全にオリーブの木が枯れてしまった。
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今回の教訓としては、
1)いつも葉っぱの状態を観察する。
2)グランドカバーはせずに、オリーブの木の根元は土のみで綺麗にしておき、常に状態を観察出来るようにする。
3)スミチオン乳剤を適時散布する。
だろうか?

そしてこの5月、枯れたオリーブを重機で抜いてもらって、やっと次期シンボルツリーとして同じくオリーブを植栽した。
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これら教訓を元に、また長い年月を掛けて成長してしていくことを楽しみにしていきたい。

しかしながら20年、30年後って、自分がどうなっていることやら。
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夏の庭への自動水やりシステム by タカギ「水やりスターターキットタイマー付」 [ガーデニング]

夏の風物詩の一つ、庭の植木への毎夕の水やり。

毎日、蚊の活動が活発な時間帯に、汗を掻き蚊と戦いながらせっせとホースをリールから長く引き出してガーデンシャワーとやらで水やりをする。

この夏の猛暑では絶対毎日水をやらねばという使命感と、この夏の長期旅行で水やりが出来ないことから、自動水やりシステムを入れてみることにした。

購入したのは、タカギの「水やりスターターキットタイマー付(家庭菜園用)」というもの。
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セットで水やりタイマーからホース、ジョイント、点滴チューブ、ホースホルダー等が入っている。
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まずは水をどこから取るか?

普段使っていない屋外の地下散水栓から取ることに。
が、ここは車の駐車位置に近いため、地下散水栓ジョイントパイプ(タイマー用)が使えない。
https://hi.takagi.co.jp/products/detail.php?product_id=361

まずはここにホースを取り外せるようにと、地下散水栓ニップルを取り付ける。
https://hi.takagi.co.jp/choice/?choice_id=3
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そして、まずは水やりタイマーへのホースの取り付け。
このシステム、直接蛇口から取り付けるコンセプトであるが、自分のように地下散水栓からホースでここに導き、最初を同梱のカクマルナット部にオス対オスのホースジョイントを入れてみたが、しっかりとナット部にて圧がかからずに水がチョロチョロ漏れてしまった。
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ここからカクマルナットを外して、直接回転ジョイントのネジが切ってあるところが、JISの共通の給水栓の20mmということが分かり、ナットとチューブを組み合わせて水漏れのないしっかりとしたコネクションが完成した。
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ここから、各植木の場所に対してどう配線するか検討。

1番のポイントはオリーブの木なので、そこまでは9mmの太いホースで15m程直接配管して、それ以外は2番目のポイントの手前のコニファーにここも9mmで分岐した。

そして、そのオリーブの木の根元には、水の量もコントロールできるポットスプリンクラーシャワーを。
根元の周りに勢い良くまかれる。


途中のコニファーをそれぞれ支線のように4mmホースで分岐して、点滴チューブスリムでそれぞれの場所で水を滴らせるようにしていく。


毎日、何時から何回、何分と設定出来るため、かなり重宝しそうなシステムと見受けた。

これから、それぞれの水の量が最適か、ホースの長さによってもその場所の圧が異なるので、調整の余地があるようだ。

そして、元の水道栓の圧と、取り敢えず毎日10分と設定したが、どれくらいの時間に設定するか、これから最適値を決定していくに当たり、さすがに時間当たりの各ポイントの水量を測るなんでことはやらないので、ある程度湿り気の見た目の目安で判断していこうかなと、ここはアバウトにいこうと思っている。

P.S.: タカギ様、蛇口へ直接取り付けられるコンセプトは素晴らしいですが、御社のコネクタで直タイマー本体にホースから取り付けられるようにして頂けると、接続が確実ことと取り外しが簡単なことでかなり助かります。
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オリーブの木 [ガーデニング]

幸運を運んでくると言われているオリーブの木。
植えてから15年くらい経過した。
門戸をアーチのように枝が覆い、高さは既に2階の窓の位置にまで達しようとしている。

昨年、木の若返りのためにガッツリ植木屋に強剪定してもらい、今年の春にも定例の弱剪定。
この夏はこれでけ暑かったせいか、枝の成長が例年によりも早く伸びが大きかったように感じる。

台風による木へのダメージも考慮して、弱剪定を実施した。

目的は、形を整えることと、下の枝まで日差しが届くようにすること。

実際の作業は届くところまでは脚立に乗って切ハサミでカットしていくが、それでも届かないところは、この延長バサミ?で柄の部分を延長して目指した枝をカットしていく。

剪定の方法は、まずざっくりと形を整えるためのカットを施す。

そして、次は、下に向いた枝を切り落としていくことと、並行に生えた枝の実のついていない枝を間引いていく。
オリーブの実の成った枝は避けていく。
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最後に、枝同士がクロスして込み入ったところをバッサリ切り落として、下の枝まで日差しが当たるようにしていく。

最初は手の届くところから下の方から始め、脚立で中間の高さの枝をカットし、さらに一番上の方は伸縮式高枝切鋏というやつでカットしていく。
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そして、これが下から見上げた時のオリーブの木の剪定Before & After。
Before
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After
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かなりスッキリした感。

これで台風の強風や冬の雪にも耐えて、また来年の春を迎えることだろう。
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バラの挿し木 その2 [ガーデニング]

1年半前の秋に植えたバラの挿し木。

半年後の春に新しい葉が出て、
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それから1年後の春、挿し木してから1年半後、現在その丈は70cmくらいになり、ついに花が咲いた。
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この1年半、家の裏庭の日当たりの悪いところで、全く水もやらず雑草を取り除いただけで、ここまで育つバラの生命力の強いこと。

写真右側のまだ蕾状態のバラは、また違う種類のバラなので、どの親のバラのものが咲くのか楽しみだ。
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バラの挿し木 [ガーデニング]

庭のバラが生え放題になっていたので、昨年秋に挿し木にトライし、本日半年ぶりにどうなったか見てみることに。
これが親のバラで、このうっそうと茂った枝から、先端の葉が元気そうな枝をカットしていきました。
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結果としては、ビンに発根促進剤と水を入れたところに挿したものはことごとく失敗し、庭の土に直接挿したものが成功しました。
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陽の当たる時間が短い裏庭は20本挿して50%、表の庭は5本挿して80%の成功率です。

やったことといえば、挿し穂となる葉付きの枝を細いのから太いのまで選び、20cmくらいの長さで切り口を斜めにカッターでカットし、それを土に5cmくらい挿しただけで、この半年全く手入れせずに放置状態でこの結果。

意外に細い枝(直径2~5mm)が太い枝より成功率が高かったです。

過保護にするよりも放任主義にしておいた方が生き延びるというバラの生命力の強さは、人間と少し似ているところがある?


X'mas リース自作 [ガーデニング]

本日X'masに向け、リースを作製しました。
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まずはリースを飾るメインの草木を、庭のコニファーの剪定も兼ねて刈り取ります。
今回はネタはグランドカバーに使っているエクスパンサオーレオスピカータ、セイブルックゴールドそして円錐形のブルーアイスです。
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次に直径50cmの土台を用意します。
これは購入してきたもので毎年同じものを流用します。
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ここから土台に10cmくらいの長さに切ったコニファーの葉を挿していきます。
土台には細い枝がタイトに巻かれているので、その枝と枝の隙間に、3種類のコニファーの葉をバランス良く分布させるように配置して斜めに1本1本挿していきます。
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そして、土台のリング全部に葉を挿してひとまず終了。
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ここから色のついたリボン等の飾り付けをしていって完成。
玄関の正面の壁で、リースが慎ましやかにX'masを演出します。
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