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夏の庭への自動水やりシステム by タカギ「水やりスターターキットタイマー付」 [ガーデニング]

夏の風物詩の一つ、庭の植木への毎夕の水やり。

毎日、蚊の活動が活発な時間帯に、汗を掻き蚊と戦いながらせっせとホースをリールから長く引き出してガーデンシャワーとやらで水やりをする。

この夏の猛暑では絶対毎日水をやらねばという使命感と、この夏の長期旅行で水やりが出来ないことから、自動水やりシステムを入れてみることにした。

購入したのは、タカギの「水やりスターターキットタイマー付(家庭菜園用)」というもの。
Ta01.jpg

セットで水やりタイマーからホース、ジョイント、点滴チューブ、ホースホルダー等が入っている。
gkk101_main01.jpg

まずは水をどこから取るか?

普段使っていない屋外の地下散水栓から取ることに。
が、ここは車の駐車位置に近いため、地下散水栓ジョイントパイプ(タイマー用)が使えない。
https://hi.takagi.co.jp/products/detail.php?product_id=361

まずはここにホースを取り外せるようにと、地下散水栓ニップルを取り付ける。
https://hi.takagi.co.jp/choice/?choice_id=3
Ta02.jpg

そして、まずは水やりタイマーへのホースの取り付け。
このシステム、直接蛇口から取り付けるコンセプトであるが、自分のように地下散水栓からホースでここに導き、最初を同梱のカクマルナット部にオス対オスのホースジョイントを入れてみたが、しっかりとナット部にて圧がかからずに水がチョロチョロ漏れてしまった。
Ta03.jpg

ここからカクマルナットを外して、直接回転ジョイントのネジが切ってあるところが、JISの共通の給水栓の20mmということが分かり、ナットとチューブを組み合わせて水漏れのないしっかりとしたコネクションが完成した。
Ta04.jpg

ここから、各植木の場所に対してどう配線するか検討。

1番のポイントはオリーブの木なので、そこまでは9mmの太いホースで15m程直接配管して、それ以外は2番目のポイントの手前のコニファーにここも9mmで分岐した。

そして、そのオリーブの木の根元には、水の量もコントロールできるポットスプリンクラーシャワーを。
根元の周りに勢い良くまかれる。


途中のコニファーをそれぞれ支線のように4mmホースで分岐して、点滴チューブスリムでそれぞれの場所で水を滴らせるようにしていく。


毎日、何時から何回、何分と設定出来るため、かなり重宝しそうなシステムと見受けた。

これから、それぞれの水の量が最適か、ホースの長さによってもその場所の圧が異なるので、調整の余地があるようだ。

そして、元の水道栓の圧と、取り敢えず毎日10分と設定したが、どれくらいの時間に設定するか、これから最適値を決定していくに当たり、さすがに時間当たりの各ポイントの水量を測るなんでことはやらないので、ある程度湿り気の見た目の目安で判断していこうかなと、ここはアバウトにいこうと思っている。

P.S.: タカギ様、蛇口へ直接取り付けられるコンセプトは素晴らしいですが、御社のコネクタで直タイマー本体にホースから取り付けられるようにして頂けると、接続が確実ことと取り外しが簡単なことでかなり助かります。
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