SSブログ
イベント ブログトップ
前の10件 | -

アート展示会@九段ハウス [イベント]

中国の旧正月期間の仕事のトラブルで、毎日夜まで顧客への進捗報告にて、この2週間はフル稼働だったが、やっと山場を乗り越えた。

そして木曜夕方、顧客とのリモート会議場所を九段下で探したところ、九段会館のテラスラウンジがコーヒー一杯で、リモートには静かで最高の場を与えてくれた。
Ku02.jpg
Ku01.jpg

それを終えてから、今回友人からの誘いでこちらの展覧会初日にワインを頂きながらのアートツアーに参加。
https://curation-fair.com/exhibition

Ku08.jpg

財界人である5代目山口萬吉の私邸として建築されたというこの九段ハウスの堅牢な建物にまずは驚かされる。

壁式鉄筋コンクリート造を採用により東京大空襲で多くの木造建物が焼失したが、九段ハウスは災禍から逃れ、ほぼ建築当時のままの姿でいるとのこと。

大理石の手すりの階段。
Ku04(1).jpg

地下のドイツ製のボイラー。
Ku05.jpg

こんな造りにも和室が。
Ku03.jpg

今回の展示会は「美しさ、あいまいさ、時」というテーマで、まずはレクチャーを受ける。
Ku09.jpg

最初に誰のいつの作品かをインプットせずに、自分の感性で感じて下さいと。
そして例えばということで、浮世絵の木版画の線の表現と、油絵の線の表現の違いを見て下さいと。

こんな信楽焼から、
Ku11.jpg

意味ありげな現代アート。
Ku06(1).jpg

幾つもの作品が並ぶ。
Ku07.jpg

なかなか美術のアカデミックなところは普段縁が無いので良く分からなかったが、この後のワイン談義にて自分とは全く違う分野、仕事の方々との語らいで、学びがあったこと、関係性が築けたことが収穫だったかなと。
nice!(25)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

パルクール@横須賀 [イベント]

最近コマーシャルやYoutubeで、ビルの合間、橋、階段を縦横無尽に飛び回る映像に衝撃を受け、先日の土曜日、横須賀三笠公園へ初めてパルクールの大会へ。
https://tokyoparkourcommission.jp/contents/menu/62875

コンクリートのフロアで高さ2mある壁の上から捻りを数回入れながら飛び降りるフリースタイルの男子と女子の生の演技を、丁度DJの裏の位置から見させてもらった。
写真左の方におられるゴールデンボンバー 喜矢武豊さんもゲストで参戦。
Pa01.jpg

フリースタイルの競技は体操のアクロバットと、スケートボードと、ブレイキンの音楽に合わせて踊る競技の組み合わせのよう。

体操には床に緩衝材があり、スケートボードではヘルメットとニーパッドで体を保護しているが、このパルクールはコンクリートの硬いフロアに、素の頭、足、手で保護具無しで際どい演技を攻める非常にリスクを負いながらのスポーツであることを思い知らされた。

男子フリースタイルで優勝した勝乗 志音さん。


パルクール東京の公式Youtubeでは4:26:50から。
https://www.youtube.com/live/4VpwaM5t0L4?si=Z4fNgps5NRpbZnOR

技の上手さと挑戦している姿勢が噛み合って、かつノっているというのが素人目にも分かる素晴らしい演技だった。

この後、最後の1人、実力者の大貫海斗さんの演技になった時、顔面から落ちてリタイアというヒヤッとする場面にも遭遇したが、リスクを恐れずに挑戦した彼に拍手を送りたい。

これら競技者の素晴らしさもさることながら、このDJの二人、演技中、ナレーション中、休憩中のどのシーンでも、このPCの画面で流れる周波数の異なる波形を見ながら、コントローラで上手く効果音を出したりいい選曲で大会を盛り上げており、裏方としてパルクールを大きく支えていたことにも拍手を送りたい。
nice!(24)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

コロナ禍後のOB会開催(実施編) [イベント]

コロナ禍を過ぎ、ついに総勢25名のOB会の実施に至った。
Ob01(1).jpg

事前に当日のプログラムの作成、宴会場/2次会の設定交渉、さらに当日のために企画サポートチーム4名をアサインし、受付、会計、名札作成、カメラ、ビデオの実施に助けてもらった。

そして余興として前回は「過去を振り返る」がテーマだったが、今回は「皆さんの今」というテーマにて事前に写真とコメントを送ってもらい、それを各人1ページずつPowerPointで編集して、当日3分の枠で大いに語ってもらった。

カテゴリーとしては趣味としてのスポーツ、音楽、車、カメラのことや、海外旅行、地元、孫、先生、投資とバラエティー富んだ話題にて、3分の枠を大きく超えて熱く語る方もいて大いに盛り上がった。

実施後、当日のプレゼン資料、写真をラインのアルバムにアップし、これからビデオの編集に入っている。

当日も終わった後に感謝の握手を求められ、またラインでも皆さんから感謝の言葉を多く頂き、1年間結構大変だったが、幹事冥利に尽きる想いであった。
nice!(17)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

池江璃花子観戦@競泳日本選手権 [イベント]

池江璃花子の生の勇姿を見に東京アクアティクスセンターへ。
Ik02.jpg

世界選手権の日本代表選考会を兼ねた競泳日本選手権の女子50メートルバタフライでしっかりと優勝した。


白血病から2年半でここまで復帰するまでの努力、精神力たるや、想像を絶する。

レース直前の状況を生で見て気づいたことは、彼女のスタート台に立つまでの筋肉を叩く仕草、ゆっくりとした心を落ち着けるルーチンがあるんだなということと、他の選手の時はチームの同僚から指笛や声援の声が掛けられたが彼女の時だけはシーンとしていてレスペクトされている様子が伺われた。
Ik01.jpg

またレースで勝った瞬間は、コンマ何秒を争っているためビッグスクリーンに頼らざるを得ず、凄い感動があるかというとそうでもなかったのが本当のところである。

ちなみに折角辰巳の公園が多いところに来たので、この観戦の前にランニングをここで7kmほど実施。
Ik04.jpg

辰巳の森緑道公園のコースは広くフラットで走りやすく、
Ik05.jpg

夢の島競技場も拝見させてもらい、学生の走りの速さ、走り方を目の前に驚愕し、
Ik06.jpg

そして東京アクアティクスセンターとは対照的に、かつての水泳の競技場でこの3月30日に閉館になった東京辰巳国際水泳場があり、様々な変化を見せてくれるこの辺りはいいジョギングコースであることは間違いない。
Ik03.jpg
nice!(15)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

コロナ禍後のOB会開催(企画編) [イベント]

コロナ禍この3年間、大きな会を催すことは非常に難しかったが、ついに大学時代のサークルのOB会を5月の後半に企画する決意に至った。
Ob01.jpg

ここに至るまで昨年から何度とOB会のグループラインにて開催の日程のお伺いを立ててきたが、特に教師の方々からは生徒に何かあったらと否定的なコメントを頂き、断念していた。

一方先輩方からは、自己責任で来れる人だけでやればいいと、それが完全に収まることを待っていたら自分らの残り少ない人生の楽しみを無駄にしてしまうというコメントも頂いていたのも事実である。

そこで決意に至った大きな要因は、3月13日からマスク着用着用は個人の判断が基本となったこと、そして5月8日からコロナが5類感染症に位置付けることに決定されたことにある。

しかしながら一番背中を押してくれたのは、同期が実施しようと、サポートもすると言ってくれたことに尽きる。

幹事として何度も心が折れることがあったが、頼れるのは加勢してくれる同期だなと。

前回の2017年のOB会の開催通知はメールにて実施していたが、今回はグループラインのLINEスケジュールにて参加表明を○、△、×にて募れるので非常に便利になった。
chats-calls-notifications01.png

事前に積極的に動いてくれる人を数名OB会企画サポートチームとしてアサインし、日程、場所を通知してから25名前後の参加者に表明があったので会場を仮押さえから予約を完了した。

これからこのサポートチームと一緒に余興を含めて会の進行のアイデアを出して決めていく、このプロセスを楽しんでいきたい。
nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

小山薫堂さんの匠トークショー@天王洲 ART MARKET TENNOZ 2021 [イベント]

天王洲のCanal East Areaは、運河をバックに随分と洒落たエリア。
AR02.jpg

先週ここのB&C Hallにて、TVを拝見していて好感を抱いている放送作家、小山薫堂さんのトークショーが「TAKUMI BORDERLESS」というタイトルにてあったので、「生」薫堂さんを是非拝見したいことと共に、そのコメントを聞きにART MARKET TENNOZ 2021を訪問した。
AR01.jpg

https://artmarket.warehouseofart.org/?fbclid=IwAR0QIUK6D0wyI6qjH3CseQbgwyUiU7E3m0QvnDVGfx1as1G--do2gkr4aLI

この「TAKUMI BORDERLESS」とは、以下のこと。

「日本全国には、地域に根ざし、伝統の技巧を受け継ぎ、さらに進化させ続けているさまざまなものづくりの匠がいらっしゃって、そのジャンルは、陶器・ガラス・漆器・木工・金工・染・織物・竹細工等多岐に渡ります。
川又俊明氏、村上モリロー氏のプロデュースの下、己の研鑽したWAZAを駆使した「アート視点」と「プロダクト視点」の双方を同じ匠が展示することで、その領域をボーダレスに行き来する匠の作品を発信していきます。」

そのトークショーにて、このお3方が匠の作品をどう世の中に発信していくかで、それぞれの意見を交わす内容だった。

まずは薫堂さんのコメントをお聞きしていて、ご経験、人脈から様々な引き出しを持っておられて、アドリブでも成る程と思える回答をされていたのが印象的だった。

そのコメントは、

匠の製品は、使い手が人に見せびらかすのではなく、自分で手に触れる、使うもので自己満足するというカッコ良さ、それは神社でお参りをした時に気が変わるという表現。

またそれは物語が無くても、いいと思えるもの、それにさらに物語があるといいということ。

そして最も響いた言葉は、どれだけ「愛着」のあるものを作るかということだった。

この「愛着」という言葉は、「愛」を「着させる」ということで確かに響くものがある。

自分に当てはめてみると、匠の製品ではなく乗り物ばかりだが、10年以上乗っている或る車と、10年越しで乗り続けたFree Waveのボードと、Cannondaleのビンテージとなってしまった古いクロスバイクは、それぞれの歴史と拘りがあり、少なくともその愛着というものが湧いている。

使い手のセンスの劣化もあるとのコメントもあったが、匠が作った「愛着」の持てる製品を、そういう観点で今後見てみようという1つの機会になったことが、このトークショーの収穫だった。
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ザ インフィニティボール @横浜赤レンガ倉庫 [イベント]

ドローンを複数使ったエンタメショーがあるとのことで、観光客に混ざって赤レンガへ。

今日の本牧の風速8m/sくらいで海側から倉庫に向かってオンショアで結構吹いている。

この風で3次元に動き回ってドローン同士ぶつからないのかとつまらない心配をしていたが、その動きの速さとその制御に緻密さに驚かされた。


調べてみると、この技術かは分からないが、情報通信研究機構(NICT)が既に「【位置情報+飛行制御】ドローン同士で通信・自動で接近を回避」ということを開発済みで、ドローン同士の機体間通信で位置情報や識別番号を共有するだけでなく、位置情報をドローンの飛行制御に生かす装置を試作したとのこと。
Dr01.jpg

災害やウインドのレースを追いかけて撮影にも使われているドローン。

エンターテインメントにおいても、次世代花火の始まりのようで、世の中どんどん変わるなと思わされられた一面だった。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

大学時代OB会開催(当日編) [イベント]

当日の受付。
SG20B.jpg
こんなものまでアレンジしていたとは少し驚きと共に後輩に感謝。
結婚式のようで、受付を後輩達が率先してやってくれる。

そして2時間の枠のプログラム。
5歳上の先輩のお二方を乾杯の挨拶と締めの挨拶に配し、歓談30分後から余興のプレゼンテーションに入る。
SG22C.jpg

過去の夏合宿、追い出し会、OB会の写真にアニメーションで入れたものを一枚一枚展開しながら、皆の反応を見ながらアドリブでコメントをし、話したそうな人にはマイクを向けてコメントを求める。
そして一番重きを置きたかったのが、その次の各学年の方に出てきて頂き、皆さんの今現在を語って頂く参加型のセッションだった。
各人、過去の写真を見ながらショートコメントを頂き、それが最も皆さんに喜んで頂けたかなと思う。

最後に集合写真を撮ってから2次会へ流れ込み、このOB会を何とか無事終了することが出来た。
SG22.jpg

後日、プレゼン資料やスナップ写真をFacebookの非公開グループにて公開し、さらにFacebookを使っていない人向けに30days Album を使って写真を公開していったのであった。

この会が終わってから皆さんからの「ありがとう。」のシンプルな言葉が、仕事とか人間関係とは一切関係なく、素直にその言葉をこちらもありがたく受け、皆さんのおかげで何とも幸せな時を過ごすことが出来たことに感謝している次第である。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

大学時代OB会開催(企画編) [イベント]

ヒョンな大学時代の先輩との飲み会がきっかけで、何十年も経過してからのテニスサークルのOB会を開催しようということになり、後輩の自分としてはそれではと幹事をやることにしてみた。

これがかつてのサークルの夏合宿の様子である。
SG21.jpg
さてこの話が出てから2ヶ月の準備が始まる。

声を掛ける世代も自分の年上5年、年下1年と年齢幅6歳、全国に散らばったメンバーを探すことから始まる。

以前のメンバーリストを頼りに、さらに音信不通の人には大学卒業名簿を頼りにその当時の実家に電話を掛けていく。

意外と地元にいる人も多く、これで分かったケースも多かった。

実際には経済、法学部系出身で役所に勤めている人、教育学部出身で学校に勤めている人、工学部出身でメーカーに勤めている人それぞれの分野での横への繋がりで、芋づる式に辿って結果が出ていった。
特に先生の横への繋がりが素晴らしく、何々君はどこの学校の校長だとか、教頭だとか、地域でのネットワークが築かれていることには驚かされた。

当日までに協力してくれる方々を3人程決めて、どのようなレベルで、どこでやるかを決めていく。
今まで各世代や各地域での飲み会程度のOB会はあったが、それなりの規模と企画でやることはなかったので、折角何十年ぶりにやるのであれば会場もしっかりとしたところでやろうと後輩がアドバイスしてくれたのが良かった。
大体の参加人数を予測して、会場選1次会・2次会の会場選択と予約、余興の準備、当日の受付と目録の用意と意外とやることは多い。
畏まった大学の学部、学科、研究室でのOB会への参加はこれまでに経験はあるが、たかが大学サークル、薄い関係かと思っていたが、今思うと少し体育会系だったこともあり、濃いめに企画することとした。
そこで用意したのが、Powerpointにプレゼン資料として過去学生時代の夏合宿、飲み会、そしてOB会の写真を集めコメントを入れ、番外編では「ぼくらのマドンナ」として各学年にいた当時の憧れの女性達の写真を纏めていった。
そして、後輩が現在の大学を実際に行って写真に収めてくれ、これも資料に入れて約70ページの大作となったのであった。
これら事前の企画のプロセス、会社では仕事なので黙々とやるが、どうやったら皆んなに楽しいでもらえるかを考えながら用意していること自体が楽しいとの後輩の意見も聞き、そう言われてみればそうだと実感していくのだった(当日、後日編に続く)。

ところで、記念日にて休暇を取った昨日の津久井浜。
あの予報でもしっかりと吹いてくれたところはいいが、先週の台風の高波の影響か、海面から数メートルはある駐車場に砂が堆積していたり、壊れた手漕ぎボードが流れていたりとこの週末の台風の影響が気になるところである。
Ts11.jpg
Ts22.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

国立競技場 ファイナルイベント [イベント]

昨日が国立競技場最後ということで、『SAYONARA国立競技場FINAL “FOR THE FUTURE”』へファイナルセレモニーのみ参加。

5:35から10分間はブルーインパルスの飛行があるとのことで家からキャッチ。
ループを描いて、2回ほど国立競技場へ向かう。
Kok04.jpg

谷村新司、森山良子、辻井伸行のピアノ演奏とあったが、海上自衛隊、東京音楽隊の三宅由佳莉さんの国歌独唱が、周りの皆さんの歌と共に聴こえて、国歌という重みを感じ、ゾクゾクっとした感じたところだった。
Kok03.jpg

そして、セレモニーの最後の今までの競技の歴史を、競技場全体を暗くjして光のイルミネーションで演出したところも良かった。
Kok02.jpg



今まで幾つかのサッカーの試合を国立で見てきたが、熱い真剣な競技との対比の上に、聖火台側のバックスタンドの上の方ので見る新宿の高層ビル群が、冷めた都会の喧騒として浮かび上がるようで良かったというのが、国立競技場での思い出でもあった。
Kok01.jpg

新国立競技場の客席はドームに覆われているため、これが最後の眺めだったかもしれない。

前の10件 | - イベント ブログトップ