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大学研究室訪問 [国内]

仕事の合間に母校の2つの研究室の教授を訪問。

最初は自分が所属していた研究室の教授のところへ。
自分が学生の時に助手だった方がかなりお偉い立場になっていたが、昔と同じ目線で会話出来るところがいい。

研究者らしく、測定器が雑然と置かれているところが懐かしい。
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最近の大学の在り方、ビジネスに結びついた研究テーマの選択など、随分と大学も変わってきていることをお聞きした。

そして、学生フォーミュラでお世話になっている教授のところへ。
学科は違ったが同期の友達である。

部室に連れていってもらい、学生としばし会話。
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エンジン車からEVに変えて2年目。

昨年は設計を全て変更して走ることを目的とする設計とし各要因にかなりのマージンを取った設計だったが、今年は勝つことを目的とし、それぞれの要因の最適化をした設計をして信頼性が要求されるところは昨年のコンセプトを踏襲するという熱意のある説明を受け、技術者としての頼もしさを感じた。

卒業してから何年かに一度は訪問するようにしており、顔を出せる教授がまだ残っていることがありがたく、次の訪問は前者のお世話になった教授が退官する来年に来る予定としている。
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参院選 期日前投票 [国内]

昨日の事件が脳裏をよぎる中、まずは選挙に参加し意思を伝えるということで、期日前投票を済ませてきた。
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ん〜、ここはコメントが難しい・・・
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老人漂流社会 [国内]

NHKスペシャルにて、老人漂流社会というテーマ。

これからの日本の社会、まじめに自分、貴殿が明後日遭遇する世界である。
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自分が何が楽しみか、自分の存在、家族の営みが判らなくなったとき、どうするか?

子供は一時的な場所を提供する。

その本人はどう思うか? 楽しみ、生き甲斐は何なのか?


これから自分の親を含め、高齢者の生き甲斐、特に楽しみを物理的な介護と共に考えていきたい。

何が高齢者の楽しみ?

何をしてあげると、その時の幸せ?

周りがどう助けてあげられるのか、本当に高齢者がどうして欲しいと思っているのか?

それをまず掴み、具体的にどうしてあげれるのか、それがまず第一歩であると思う。

大学での集い [国内]

昨日は大学の研究室の30周年パーティーへ。
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かつての旧友との再会で、懐かしい昔話に花が咲く。
さすがに30年もの開きがあると年齢のレンジが広く、お父さんから現役学生はその子供ということもあり得る状況だ。

学生達と話してみると、やはり就職氷河期でかなり厳しいらしい。
就職して直ぐに海外に行くという状況なったらどうするかという質問をしてみると結構前向きで、メディアで言われている内指向の若者というイメージとは少し異なり安心した。

といっても地元に帰って就職したいという学生もいて、それはそれで地元の産業のために貢献してほしいものだ。

教授の言葉として現役の学生に「君たちの30年後の将来像を、この先輩たちの今の姿に見ることが出来るかもしれない。」とおっしゃられていたのが印象的だった。

今までの30年はそう言えただろうが、これからの日本の30年後は誰も予想が出来ず、全く違う分野の仕事に従事している彼らが大半になっているのかもしれない。


シニア層 & アクティブシニア層 [国内]

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毎日、最低限返信しなければならないメールのみ返信し、残りのほとんどの時間は自由に使える。

そこでこの時間を利用して会社の仕事とは別にシニアの方々に役に立つことは何かという観点で調べてみている。

そして、まず今後日本の人口の大半を占めていくシニア市場を調べていると、だいたい2つの年齢領域があり、それぞれ年齢による置かれた状況でのニーズとその歳の方々が育った環境でのニーズの差があることが判ってきた。

まずは、60歳以上の定年を超えたシニア層。
これまた現役引退組と介護が必要な方々ではまたニーズが異なる。
特に、親父を介護していて判ったことは、物理的な介護だけでも大変なことであるが、その本人の立場になった場合、何と楽しみが少ないことか。
昔の旧友と話したい、昔の写真を見て昔を懐かしく思い出したい、今、目の前にいる人と会話したい、囲碁がしたい、リハビリしたいといろいろあるが、世の中いろいろなツールがあるにも拘わらず、かなり制約されている。
ここにそれを補うシニア向け便利ツール(iPadのようなものになるのか?)、サービスのビジネスがかなり存在てそうだし、自分がその歳になるときは何とかしたい。

そして、その下の歳の45歳~59歳までのアクティブシニア層というらしい。
ここで下限を45歳と取るか、はたまた上限を69歳までと定義するかは別として、人生を前向きに捉え、若々しくありたいとする層だ。
自分のライフスタイルを持ち、好きなことには熱心にお金も投資し、若くありたく、綺麗でいたくそれら嗜好は多種多様と思われる。

この領域はかなり狭まれた域で、特徴を出した製品、サービス、コミュニティーが生き残っていけるのだろうか?

仕事とは別の世界であるが、シニア層のためになることも今後気に掛けていきたい。
しいては自分に降りかかってくることだから。

入院! [国内]

先週海に、ビール飲みに、と行ってた本人がこの月曜から入院してしまった。
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学生時代に足の骨を折って入院した時から、なんとン十年ぶり。

自分が患者になると、数々の新しい発見がある。

例えば、看護婦さんが血圧計のバンドを巻いてくれたり、何かを小さいものを動かしてくれたりするとき、「よいしょッ」というのが何とも可愛らしいくていい。
そして、挨拶、ありがとうの言葉が多く聞かれるのもいい。
電話、メール、PCの通信手段の使用がOKなのもありがたい。

病院生活も異次元のようだが意外と過ごし易く、この時とばかり普段考え得られないこと、調べものをするようにしようと思っている。

一応、今週末退院予定を目指し、休養中。

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ゲン担ぎ [国内]

受験、勝負事、出産?にまで日本ではゲン担ぎがあり、考え方が前向きで微笑ましい限りだ。

微笑ましい方は、例えば沖縄こどもの国では、ゾウやコアラのふんを紙に加工したお守りを「ウンがいい? 動物お守りでげん担ぎ」とのこと。


そういう私はWindに行く際に、これを履いていくとかなりの確率で吹くという「ゲン担ぎトランクス」がある。
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他人から見るとどうでもいいことであるが、数多くの事実を元にそうはじき出しているつもり。
どうやらそうありたいという意思が、自分にそう思わせているだけのような気もする・・・

昨日もこのトランクスを履き、その思いをさらに強めたのだか・・・

筑波学園都市 [国内]

仕事にて、 筑波の独立行政法人産業技術総合研究所へ。
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さすが日本最大級の研究機関と自負されるだけあって大学のキャンパスのように広い。
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以前は入居も少なくがらんどうで、広場でバーベキューも出来たそうだが、最近は入居率も高くなり手狭とか・・・

打ち合わせの前に時間があったので宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センターに見学へ。
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無料なので大したことはないだろうと入ったら、中の展示物を見て、本物の人工衛星の数々、ロケットエンジンのスケールにビックリ。

そしてそれらの主役として「きぼう」日本実験棟実物大モデル。
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宇宙が好きな子供だったら恐らくここは天国、宝物の宝庫だろう。

しかしながら、この筑波学園都市で一番驚かされたのは、産業技術総合研究所と宇宙開発センターの間にある東西を貫く道路に拡がる街並み。
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お洒落なレストラン、はたまた美容院までが洒落た西欧風の建物が立ち並び、ここは外苑西通りかという感じ。
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しかしながら、この知らない土地でのランチに、食べログ上位のイタリアンレストランに入ったが、あまり美味しくなく、出てくるコーヒーもぬるくて、且つ値段もそこそこ高くてがっかり。

国の最高研究機関の周りのハイソな雰囲気の漂う街、この一軒だけのことと思いたい。


大河ドラマ 龍馬伝  [国内]

唯一毎週見ているドラマが龍馬伝です。
ドラマ上、あと3カ月の坂本龍馬の命。
ドラマとして終わって欲しくないですし、坂本龍馬がその後、長年生きていたら、その時の日本はどう変わっていたのだろうと想像してしまいます。

このドラマで感じることは、その当時の日本と現在の日本が海外に対して置かれている状況が、時代が違うにせよ同じで、且つ我々サラリーマンでも今海外に勝てるものを築き上げていけるように変わっていかないと大変になるということを痛切に感じさせられます。

それにしても、福山の演技はさらに磨きが掛かっていいですね。
男からみても、役者として、ミュージシャンとして、そしてちょっと砕けたトークなど、いい男だとなと思います。

本日のドラマで、お元が海岸に逃げて龍馬が見つける場面がありましたが、本日もWindにて行った三浦市のように見受けられました。

龍馬伝ロケ地ガイドによると、
○海軍操練所のある神戸村の海岸は、神奈川県三浦市初声町三戸の黒崎の鼻だそうです。
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この三戸浜は三浦半島の先の方の相模湾側にあり、Windでも南風の時に波がたついいゲレンデで、特に印象的なのは、Windで走っていると、トビウオがスッとジャンプして水面すれすれ30cmくらいのところを20mくらい並走するところです。

迎賓館赤坂離宮前庭公開 [国内]

任天堂本社に飾られていた七宝花鳥額の絵に端を発し、そのオリジナルが飾られているという迎賓館赤坂離宮の前庭の一般公開日最終日だったので、行ってきました。

どれくらい広いか、まずは明治記念館側から歩いて行きました。
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お日柄がいいのか今日も中庭は結婚式での方々でいっぱいです。
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さて、そこから安鎮坂を下り、
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大きなトチノキの街路樹の道を越え、
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綺麗に整われた植え込みのある西門側の道を歩き、
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赤坂離宮の全体の半分もないのに10分ほど掛かってやっと正門です。
正門からしてご立派。
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Web情報にて、70分とか少なくとも30分並ぶだとか書いてありましたが、最終日の昼なのか、全く並ばずに済みました。

ブログ等での公表はご遠慮下さいとのことなので、中の写真は他の方々がUpされているので、それを見て頂くとして、とにかく、感想としては英語名で、”Akasaka Palace"と書いてあったようにまさに赤坂宮殿。
確かに昔見たスペインマドリード王宮の宮殿のような感じで、その造りのしっかり感、豪華さ、落ち着きと海外の要人を迎えるに相応しい建物になっています。
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普段何気なく赤坂、四谷辺りをドライブしているとき、「このデカイ敷地は何だ?」と思っていましたが、やっとその中身が理解出来ました。

今度は是非5月の内覧の時に応募して、大食堂『花鳥の間』に飾られている30枚の七宝焼の花鳥図とやらを見てみたいものです。

何せ、我々の税金で賄っているのですから、要人が来ない時には海外の国の宮殿のように、もっとサービスして公開して欲しいものです。

警備等で大変でしょうが、ちょっとした国家のプラスイメージが、子供でさえ脳裏に焼きつくと思います。