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ビデオアシスタントレフェリー(VAR) [サッカー]

川崎フロンターレの応援に、等々力陸上競技場へ。
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フロンターレ側のゴール裏の応援席へ。

今日は北風が競技場を吹き抜け凄く寒く、立って動いて応援してやっと寒さを凌げるくらいだった。

残念ながら0-1で負けたが、久々にサッカーの試合を観戦して、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)によるゴール判定が川崎側でオフサイド2回、京都側でハンド1回、計3回もあり、全てが判定でノーゴールという事象に目の前で遭遇した。

これは瀬古 樹選手の幻となったゴールの瞬間。


皆その瞬間は歓喜に包まれるが、VARになった瞬間、ため息が漏れる。

待つ時間が長く感じ、実際には2〜3分くらいだろうか。

その間、選手もフィールドで立って待っているし、応援側もシラ〜っとした雰囲気の中も期待感で応援して威勢を上げるが、結果はオフサイドでノーゴール。

その後ゴメスの初ゴールかと思われたが、こちらもノーゴール。

試合の公平性を期するための手段としてVARはいいシステムではあるが、ライン判定のように対象がシンプルでなく、対象が動いている複数の人間とボールとの多い要因でのビデオでの判断になるため(今回もハンドとオフサイドの両方が絡んだのがあった)時間が掛かり、審判は大変だと思う。

それこそ技術を駆使するのであれば、オフサイドくらいは位置情報をGPSと、フィールドに20mグリッドでアンカーとして埋め込んだUWB(ウルトラワイドバンド)のシステムを併用して10cmオーダーくらいの精度で素早く判断出来るようになればいいなと思うが、やはり課題が多くあって難しいかなと。
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