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桜トンネル@東京 [東京]

本日、朝一からルーフを開けて、桜が道の両側から覆い被さって桜トンネルとなっているところを幾つか行ってみた。

一番良かったのは、青山霊園。
道が一車線で桜が密集していることがその要因。
車も人も少ない。
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次に意外にも一番人気の目黒川から武蔵小山方面に東急目黒線に沿ったかむろ坂通り。
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そして定番の六本木では、ヒルズのけやき坂通りを上がったところと
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ミッドタウン。
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皇居の千鳥ヶ淵は人でいっぱいで車で通れる桜トンネルはこの代官町通り。
ちょっと今ひとつ。
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で、昔、うん十年前は凄かった桜新町。
さすがに桜の木も長老の域に入っていて、長年お疲れ様でしたという感じ。
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しかしながら、灯台下暗しという言葉があるように、実は家の近くの公園、通り、病院の桜が意外に綺麗で、開花から桜吹雪として散っていく風情を一番良く感じられるのかもしれない。

P.S.: 個人的に知っている桜トンネルの中では、津久井浜に行く途中の通研通りの桜トンネルがもしかしたら一番かもしれない。
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ドイツ人の粋なクリスマスツリーの計らい方 [東京]

二子玉川のライズの広場にて、早々と凄く大きなクリスマスツリーが建てられている最中を目撃。
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高さ12mということで、結構デカい。
http://www.rise.sc/event/

工事している人に、これは本当の生の木と聞くと「フェイク」とのこと。

フランクフルトから今日来日した会社のドイツ人が、一言。

ドイツでは、広場に置かれるクリスマスツリーは基本、生のもみの木とのこと。

そりゃあ現実味があっていいねと言うと、もう一ついいことがあると。

それは、クリスマスが終わったあと、この木は”Burn out"されるとのことで、新年になってからこれを燃やして、その燃える木を見ながら、ワインを飲むのが定説とのこと。

毎年新しい生の木を飾るそうな。

さすがにニコタマのようなビルディングに囲まれたところで、木を燃やすことは出来ないが、何とも粋な楽しみ方、計らいをするドイツ人、流石だ。

でもフェイクと知らなくても、綺麗な形と大きさで、これはこれはいいんじゃないと思う。

だって、サンタクロースに手紙を書いた子どものころの思い出や、絵本で見た情景など、クリスマス本来のあたたかみを感じられるストーリーを展開という方が、夢があっていいんじゃないかと。
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桜前線@東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、代々木公園 [東京]

今年は桜の開花時期が遅い。
本日午前中、津久井浜に向かう際に通るYRPの通研通りの桜は3分咲きで見るレベルでなく、白バイが道の途中で待機していたので、それに目を奪われる。

そして午後から代々木公園へ。
完全に目的が花見酒で、桜よりも人が多く退散。
外人率2割ほど。
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次に六本木ヒルズのさくら坂。
咲いてはいるが、密度が薄くちょっと寂しい。
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そして最も良かったのが、東京ミッドタウンのライトアップされた桜。
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人もそれ程多くなく、都市部のビル街で暖かいせいか8分咲きくらいで十分楽しめる。
それぞれの場所で今週これからの桜の開花が楽しみだ。
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日曜、休日の無料パーキング@東京 [東京]

これは結構使える情報。

最近特に、渋谷、六本木、銀座方面にて時間貸駐車場の価格が高く、15分¥250のところもあり、買い物の予定がないときはさすがに行くことを躊躇してしまう。

そこで交通量が少なく、事故の可能性が少なくなるからか、警視庁が出している「時間制限駐車区間」の「日曜、休日運用あり」というものが日曜、休日の無料パーキングOKというものだ。

以下の警視庁のURLで渋谷区の場合、赤いラインが引かれているところ。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/pking/image/pdf/shibuya.pdf

例えば外苑西通りで六本木通りの西麻布の交差点から青山通りの青山3丁目交差点までで、青山霊園の南の端から中程までがその区間になっている。

実際に今週のBlue Note東京に訪問した際、ここを使わせてもらった。

その標識がこれ。
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まず確認するのが、丸いP60と書かれている標識の下の小さい四角の表示に、「日曜、休日を除く」となっている。
P60と書いてあるので1時間だけかと思いがちだが、その意味は、9時から19時までの間は何時間駐めてもタダということ。

蔦屋書店の代官山、銀座、東京国際フォーラムに日曜に行くときは使わせてもらっている。

もっと適用道路を増やしてもらいたいものだ。

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東京都庭園美術館 [東京]

連休一日目は、横浜元町チャーミングセール初日10時前、まだまだ人はまばら。
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そこからこういうときに便利な海の公園にてウインド。
7.5㎡のセイル、121Lのボードにて久々にGPSを付けて計測。
アビームonlyで平凡な記録時速45.4km。
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午前午後で2つの用事を済ます。

連休2日目、気になっていた白金台の東京都庭園美術館へ。
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日本庭園がまあまあ良かったが、期待した程ではなかった。
ここは庭に幾つも独立した椅子用意されているので、もう少し気候の良い時にまったりとした時間を過ごす穴場か?
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そこから外苑西通りへ歩き、ランチを白金台のランドマーク、Blue Pointへ。
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今年3月にリニューアルされたということで、内装も落ち着き、
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且つ、ランチメニューも¥1,200で前菜かスープ(今日はカブの冷製ポタージュ)、メイン(国産豚ロース)、デザートにチーズケーキとコーヒーで、味もサービスもOK。
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リニューアルで、この場所の雰囲気、味、サービス、そしてそこそこリーズナブルなお値段を考えると随分良くなった?
さて3日目は?

東京ゲートブリッジ [東京]

今日も風は吹かない予報にて、早朝のベイエリアにサクッと走りに。

今日は先日橋脚が繋がった東京ゲートブリッジを、いろんな場所からFacebook用の写真を車と共に撮る目的を兼ねて。
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地図にあるように1)橋の東側の若洲、2)西側の第2航路海底トンネルを抜けたところ、3)新木場、4)東京湾フェリーターミナルと行ってみたところ、最も全体が綺麗に見えたところは上と下の写真の東京湾フェリーターミナルでした。
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しかしながら、誰もが思うように何か変な形のデザイン。
調べてみると、
「東京ゲートブリッジは、羽田空港に近接しているため、飛行機が橋の上を飛ぶことによる空域制限があり、高さを98.1メートル以上にすることができません。また、東京港第三航路に大型の船が出入りするため、船舶が橋の下を通ることによる桁下の高さ制限があり、高さ54.6メートル以上にする必要もありました。
制約の条件をクリアするため、高い主塔を必要とする吊橋や斜張橋(しゃちょうきょう)でなく、「トラス橋」という形式が採用されています。」
とのこと。

東京港恐竜出現!?とのキャッチコピーです。
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が、私的にはカモノハシ、ないしは一般的なところでダックスフントってとこ?
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若洲からの風景の方が動物的に見えるかもしれません。
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早く開通して湾岸線、レインボーブリッジ等の混雑緩和に期待します。

ANA スイートラウンジその2 [東京]

羽田新国際線ターミナルのANAラウンジ情報2回目です。
しっかりメニューがあって、その中にビュッフェメニューとアラカルトメニューがあり、いつも御馳走になっているのが、朝食としての山菜うどんです。
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そして今回発見した美味ししかったものはスープでした。
シーフードレストランに行った時、まずその店のレベルを確認するクラムチャウダーであり、その点、ANAのそれはアサリと野菜がうまく調和し、旨みのある美味しいスープでした。
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後でそのプレートを見て、「豆乳仕立て」ということが判り、食べている時は意識しませんでしたが、ちょっとの拘りがいいですね。
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今回はWiFiのアクセスポイントもしっかり機能していて、シートボックスでもPCでメール、食事をリラックスしながら快適にすることが出来ました。
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(この写真の飲み物はブランデーのように見えますが、ウーロン茶ですのであしからず???)

旧岩崎邸庭園(龍馬伝 岩崎彌太郎) [東京]

ここのところ、龍馬伝づいていますが、本日,あの岩崎彌太郎が建てさせた旧岩崎邸に行ってきました。

場所は湯島天神と上野の不忍池の間にあります。

ドラマでは、あの鳥籠を一杯ぶら下げて汚いイメージの彌太郎が、財をなしてきて三菱財閥の創設者となり、明治の当時、日本一の富豪となったその遍歴のひとつとして、もの凄い広い敷地(約18,000㎡)、すばらしい建物を見ることが出来ます。

良かったのは、ボランティアの方々がいらっしゃって、約1時間くらいかけて、隅々まで説明してくれることでした。
本日は11時からの説明に加わりました。

まずは庭園の正門から。ここから砂利道を建物の方に向かって歩いていきます。
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昔の正門は、もっと南の湯島天神側にあったそうです。

庭園の全体図はこんな感じです。
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そして、その砂利道を上がっていくと、門柱があり、ここに岩崎家の家紋が彫られています。
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ボランティアさんの説明によると、三菱のマークの原型がここにあるそうで、確かに現在の点対称な3つの菱形ではなく、菱形が3段に重なった形をしています。

そして、その門柱の前にある大きな銀杏の木。
長い年月によって、木の太い枝の部分に鍾乳洞の鍾乳石のようなものが出来ており、かなり珍しいとのことです。
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次に洋館の玄関側から。
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明治に建てられた西洋建築として、木造2階建て地下室付き。イギリス17世紀のジャコビアン様式を基調とし、ルネサンスやイスラム様式も折衷とのこと。
とにかく外観、内装共に豪華です。

ここからはボランティアの方が、洋館の中を案内してくれます。
残念ながら建物内部の撮影は禁止なので、写真は撮れませんでしたが、特に印象に残ったのは、ステンドグラスでしょうか?
何故かというと、通常教会等にあるステンドグラスは多彩な色で楽しませてくれますが、ここの洋館のものはとにかく周りの景色との淡い同調、そして明るさを取り入れることを優先したクリアな色のステンドグラスだったからです。
玄関入り口のステンドグラスがまさにそれで、内側から見ると、薄いグリーンとクリアの組み合わせにて、外の芝生の色とうまく同調させているとのことで、非常に粋な計らいをさりげなくこなす英国人建築家、ジョサイア・コンドルに敬意を評します。

庭側から見ると、右に洋館、左に和館があり、和洋折衷の明治時代の新しいアプローチを見ることが出来ます。
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今日のように風の無い日には、たまにはアカデミックなところに行くのもいいですね。
でも大河ドラマでやっていなかったら、ここに来ることは一生無かったことでしょう。
と言うぐらい動機は至って単純ですがね。

ところで、今日はブログの写真に一眼レフを使いましたが、やはりコンパクトデジカメ、i-Phoneに比べると気持ち鮮やかですね。
逆に考えると、ブログレベルではi-Phoneでも何とかなっている性能を確保しているところが凄いかも。
一つ苦しい状況は、周りが暗い場面ですが、まあ、レンズ部が小さいので、集光に限界があるのでこれぐらいは目を瞑りましょう。

ANA スイートラウンジ@羽田新国際線ターミナル [東京]

10月21日オープンの羽田空港新国際線ターミナルを、今回のソウル出張にて利用してきました。

これまで、掘っ立て小屋のような仮のターミナルで、セキュリティーのところで最近は20分くらい並ぶは、駐車場から遠いは、デメリットばかりで、成田空港より近いというだけのメリットでしたが、今回のオープンは皆さん待ってましたというところでしょう。

車で行った場合、首都高湾岸線の横浜方面からの駐車場への案内もスムースで、迷わず行けます。

駐車場では3階が出発ロビーと繋がっており、噂通り驚いたのは、そこからチェックインカウンターに向かって歩いて行くと、カウンターのほぼ横にモノレールの改札が同じフロアであることです。
テレビでも見ましたが、駅の利便性で京急にリベンジで勝りそうです。

さて、チェックインカウンターは今までに比べると広く、カウンターの島と島の間も広く気持ちいいです。
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ちょっとだけ4階のレストラン街を覗いてみたところ、確かに江戸小町を意識した街並みが再現されています。
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海外の方々に昔の日本のイメージを味わってもらうためでしょうか?
文房具の伊東屋もこんな雰囲気の一軒家にアレンジされています。
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そして、セキュリティーチェック、出国審査を経て、ANAのスイートラウンジへ。
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成田空港のラウンジよりちょっと小ぶりですが、シーティングエリア、ビジネスエリア共に、数人での席よりも個のスペースを優先させています。

そのシーティングエリアの席もそれぞれの席の横にちょっとした小さいカウンター、そこに電源もあるので、PCの接続もOKです。
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但し、当日はW-LANのアクセスポイント側が故障していたとのことで、そこではアクセス出来ず、ビジネスエリアのデスクにてLANケーブルで繋ぐことに相成りました。

全体の雰囲気は黒を基調としたモノトーンな仕上げで、廊下の壁も電子回路のようなインテリジェントなイメージも醸し出していました。
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またその壁には歴代のANAの航空機の模型が飾られていました。
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これから中国、韓国への便数も増えるとのことで、頻繁に利用させて頂きます。

成田空港側は、ビジネス的に少なからず影響されていくことでしょう。
ちょっと、いつも成田の駐車場でお世話になっている方々が心配です。