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ミシュラン二つ星のスペイン料理レストラン「スリオラ」@銀座 [スペインレストラン]

ん十年目のとある記念のお祝いに、思い切ってミシュラン二つ星のレストランを予約しようと詮索。

で、調べているうちに興味を持ったのが、このスペインレストラン「スリオラ」。
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結論としては、見た目の綺麗さ、美味しいのはもう当たり前、特に感じたのは、ナイフを入れた時の中身のトロけた出方、口に含んで噛んだ時の食感のトロけた感動があるところまで、演出されていることだった。

ディナーのお値段は2つあるが、電話してシェフに相談したところ、もし食が少ないのであれば、一番上のコースのレベルの食材を使って、料理の品目を少なくして7品目にしたコースを推奨されたので、価格も間のそのコースを選ばさせてもらった。
http://zurriola.jp/menu/index.html

お酒は、最初のシャンパンはボトルでオーダーして、そのあとは、「本日のお料理に合わせたグラスワインセット」の3ワインをオーダー。
単体のボトルで頼むと冷や汗ものの価格のワインを、セット価格が決まったところで惜しげもなく提供してくれるので、安心して飲めてさらに美味しくこれは良かった。
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この日のメニュー。
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その中での感動があったのは、この3種のタパスのタコ。
見た目を裏切る、柔らかいというかトロける食感。
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もう一つは、キャビアのラピオリ。
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キャビアもいいが、このラピオリにナイフを入れた時に出るソースが滅茶苦茶美味しい。

デザートのこのチョコレートが食べられないほどお腹一杯になっていたが、何とか完食した。
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お店に入った時から気さくに声を掛けて頂き、食事中もさりげなく説明され、そして最後にお店から出てエレベーターに乗る最後まで、軽く会釈をされていた、本物の食で勝負されているシェフ、本多さん。

ホントに記念の日とか偶にしか行けないが、勇気を絞って自腹で払いヒヤヒヤしながらも、トップレベルのプロのサービスを受けることは、やはり素晴らしい。

そして20年前にマドリード、バルセロナに行った時の味は日本人に合ったなという薄い思い出の中で、ここを訪れてスペイン料理のイメージが大きく変わったことも付け加えておく。
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カサ・デ・フジモリ目黒店 [スペインレストラン]

今年も昨年と同様、六本木男声合唱団倶楽部のクリスマスコンサートを聴きに。
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今回は75人の方々の重圧な男声ハーモニー、パワーに聴き知れ、団長 三枝成彰さんのユーモアのある語りも。
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その後、ディナーにはいつもお世話になっているカサ・デ・フジモリ目黒店へ。
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スペイン料理のお店として、雰囲気の良さ、価格のリーズナブルさ、店長さんの気配り、気さくさで気に入っているお店。
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普段は単品オーダーだが、今日だけはコースメインということでそれをオーダー。
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ワインは”Sangre De Toro"=スペイン語で「牛の血」?というオーソドックスな辛口白ワインをオーダー。
リーズナブルで料理に十分合う。
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ストックもいっぱいある。
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さて料理で一番美味しかったのは、旨みがあり柔らかい肉のイベリコ黒豚。
この段階で、結構腹9分目。
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定番のバエージャも美味いが、お焦げまで全部食べて腹11分目。
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そして最後のデザートも美味しくこの段階で腹11.5分目。
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やはりこのお店は外さないお勧めのお店。

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