存在感高まる台湾勢 [台湾]
台湾料理@台北 [台湾]
久々の台湾。
相変わらずバイクの多さには驚く。
またこのような屋台がまだまだいっぱい存在している。
そしてやはり再認識した台湾料理の美味しさ。
かつて中国と分離した時に、中国各地からの腕よりのシェフを台湾に招いたのに起因していて、中国全土の美味しい料理を上手くアレンジされているとのこと。
中国ほどパンチの効いた油、辛さではなく、程よい味付けの濃さと旨味を大切にした本当に日本人好みの味だ。
若者とベテランが推奨したお店を2件。
まずは若者向け。
「華山1914創意文化園区」の再開発に合わせ、2009年12月にオープンした「青葉新楽園」。
日本統治時代に酒工場として栄えた場所がリニューアルされたとのことで、雰囲気がいい。
イメージは横浜のレンガ倉庫。
店はバイキング形式。
凄く美味しいという程でもないが、雰囲気と味とで若者向け。
奴らが最初に持ってきたビールがこのビールで、何気なく飲んだらパイナップルジュースそのもの。
これは参った。
そして、ベテランの選ぶ店、「蓬萊邨 Formosa」。
ハワードプラザホテル台北(台北福華大飯店)の地下1階にある。
ベテランが台北でNo.1と自負する30年近くやっている老舗で、確かに何でも美味しい。
でも、自分が最もヒットしたのは、実は杏仁豆腐。
この杏仁豆腐、凄くもちもちしていて弾力があり、今までの噛むとすぐに崩れてしまうものとは違い、さらに何か美味しい。
彼ら曰く、老人から若者まで平均して親日率80%以上で、皆非常に優しく、改めて素晴らしい国だと再認識した次第である。
相変わらずバイクの多さには驚く。
またこのような屋台がまだまだいっぱい存在している。
そしてやはり再認識した台湾料理の美味しさ。
かつて中国と分離した時に、中国各地からの腕よりのシェフを台湾に招いたのに起因していて、中国全土の美味しい料理を上手くアレンジされているとのこと。
中国ほどパンチの効いた油、辛さではなく、程よい味付けの濃さと旨味を大切にした本当に日本人好みの味だ。
若者とベテランが推奨したお店を2件。
まずは若者向け。
「華山1914創意文化園区」の再開発に合わせ、2009年12月にオープンした「青葉新楽園」。
日本統治時代に酒工場として栄えた場所がリニューアルされたとのことで、雰囲気がいい。
イメージは横浜のレンガ倉庫。
店はバイキング形式。
凄く美味しいという程でもないが、雰囲気と味とで若者向け。
奴らが最初に持ってきたビールがこのビールで、何気なく飲んだらパイナップルジュースそのもの。
これは参った。
そして、ベテランの選ぶ店、「蓬萊邨 Formosa」。
ハワードプラザホテル台北(台北福華大飯店)の地下1階にある。
ベテランが台北でNo.1と自負する30年近くやっている老舗で、確かに何でも美味しい。
でも、自分が最もヒットしたのは、実は杏仁豆腐。
この杏仁豆腐、凄くもちもちしていて弾力があり、今までの噛むとすぐに崩れてしまうものとは違い、さらに何か美味しい。
彼ら曰く、老人から若者まで平均して親日率80%以上で、皆非常に優しく、改めて素晴らしい国だと再認識した次第である。
台湾お家事情 [台湾]
久々に訪れた台湾は、日本と同じ島国であるにも関わらず、置かれている環境、習慣、意識が日本とかなり異なっていることを再認識させられました。
ビジネスマンは、母国産業の中国への移転で、アグレッシブな人達は中国への進出を図っています。
ここで母国語が中国でも通用するということが、日本に比べてかなりのアドバンテージになっていることは否めません(そういう意味では日本と韓国はイーブンですが)。
そして意識の面でも彼らは長い歴史の中で、中国より全ての面で上位に位置し先を行っているという意識がある人と、それは過去のことと現実を客観的に観ている人に分かれるように感じます。
夫婦での夫と妻に仕事に関しても、両方が働くことは当たり前のように考えられていて、今回何故二人とも働くの?という疑問を台湾人に投げかけてみました。
彼らの答えとしては、「家族の幸せのため」という答えを出してきました。
その幸せとは何と聞くとそれは、「お金と心が満ち足りるためのバランスだ。」とのこと。
彼らはその幸せの定義を夫婦間で同じ意識になるように共有化されており、それを達成するために妻側がどれくらいの負荷でどれくらいの給料をもらう仕事をいつまで実行するか具体的に話し合って決めているそうです。
具体的には家事もシェアするということも含まれると思います。
ここら辺の意識の根源は、彼ら曰く、台湾特有の夫と妻がIndependentな生活意識を持っているとのことでしたが、かなり日本の意識と異なり、彼ら台湾の意識が特有ではなくGlobalな意識に近く、日本の方が特有なのかも知れません。
もう一つは、そのような仕事環境、ポジションが歳を経ても台湾には存在し、果てはそこに無ければ中国まで夫と共に進出するぐらいのアグレッシブなマインドを持っているところが凄いところです。
日本では、実力を持たれている女性の方々に対するポジションが豊富にあるとはいえない社会環境があるところが多く、その点も台湾と日本の根本的な違いかも知れません。
また日本の場合、夫の仕事が優先され、また家を購入していて、身軽に新天地で双方が仕事が出来る環境に移るというのは、非常に難しい環境に置かれているという事情もあるでしょう。
ということで、成長している中国を尻目に、その周りの日本、台湾、韓国はお家事情から、過去からの習慣、そして現状を客観的に見て、それぞれの生活スタイルをうまく確立し、意識も少しずつ変わってきているのでしょう。
ビジネスマンは、母国産業の中国への移転で、アグレッシブな人達は中国への進出を図っています。
ここで母国語が中国でも通用するということが、日本に比べてかなりのアドバンテージになっていることは否めません(そういう意味では日本と韓国はイーブンですが)。
そして意識の面でも彼らは長い歴史の中で、中国より全ての面で上位に位置し先を行っているという意識がある人と、それは過去のことと現実を客観的に観ている人に分かれるように感じます。
夫婦での夫と妻に仕事に関しても、両方が働くことは当たり前のように考えられていて、今回何故二人とも働くの?という疑問を台湾人に投げかけてみました。
彼らの答えとしては、「家族の幸せのため」という答えを出してきました。
その幸せとは何と聞くとそれは、「お金と心が満ち足りるためのバランスだ。」とのこと。
彼らはその幸せの定義を夫婦間で同じ意識になるように共有化されており、それを達成するために妻側がどれくらいの負荷でどれくらいの給料をもらう仕事をいつまで実行するか具体的に話し合って決めているそうです。
具体的には家事もシェアするということも含まれると思います。
ここら辺の意識の根源は、彼ら曰く、台湾特有の夫と妻がIndependentな生活意識を持っているとのことでしたが、かなり日本の意識と異なり、彼ら台湾の意識が特有ではなくGlobalな意識に近く、日本の方が特有なのかも知れません。
もう一つは、そのような仕事環境、ポジションが歳を経ても台湾には存在し、果てはそこに無ければ中国まで夫と共に進出するぐらいのアグレッシブなマインドを持っているところが凄いところです。
日本では、実力を持たれている女性の方々に対するポジションが豊富にあるとはいえない社会環境があるところが多く、その点も台湾と日本の根本的な違いかも知れません。
また日本の場合、夫の仕事が優先され、また家を購入していて、身軽に新天地で双方が仕事が出来る環境に移るというのは、非常に難しい環境に置かれているという事情もあるでしょう。
ということで、成長している中国を尻目に、その周りの日本、台湾、韓国はお家事情から、過去からの習慣、そして現状を客観的に見て、それぞれの生活スタイルをうまく確立し、意識も少しずつ変わってきているのでしょう。