SSブログ

マツダ・ドライビング・アカデミー [ロードスターRF]

この11月、富士スピードウェイにてマツダ・ドライビング・アカデミーへ。

初心者としてこのパイロンスラロームと路面に水が撒かれた定常円旋回で、後輪浮くほどの体験が出来たことが最も収穫があった。
Fu01.jpg

最初は慣らしで2回試し、次にDSC/TCSをOFFにして同じスピードで円旋回に入ったところで車のお尻が振れるので逆ハンドルを切る感覚を体験する。

そして2度のタイムアタック。

寺田陽次郎さんがスタート地点にて半分冗談、半分本気で「フルスロットルで」とのアドバイス。

定旋回のところはアクセルの踏む量をコントロールしながら逆ハンドルを切るタイミングを瞬時に判断しなければならないところが結構難しい、けど楽しい。

ドライビング後に渡されているドランシーバーで「OK」とのコメント。

ドライブレコーダーの動画にて。


ロードスターの限界、楽しさの一部を体感出来たところは、今後の公道での走りに影響を与えてくれた素晴らしい企画のアカデミーだったと締めたい。
nice!(24)  コメント(2) 
共通テーマ:自動車

絶対行きたくなった姫路城のちウインドで浜名湖へ [城]

2度目でも十分に楽しめた姫路城へ。
Hi01.jpg

そのトリガーはNHKのこの番組を見て、歴史と城の構造を知ったからである。

「絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城」https://www.nhk.jp/p/ts/KNVRPJV3J3/episode/te/89NRQ1ZPZX/

テレビ番組の特集ではあるが、事前に例えば大柱が上下2本に分けられた構造だということを頭に入れて行ったことは、共通一次は政経/倫社で歴史は苦手だった自分でも大きく効果があったと思う。
Hi02.jpg

しかし最近の観光地はどこも海外からの人が多いことにあらためて驚かされる。
Hi03.jpg

一方、この週末は浜名湖の村櫛にウインド遠征に。
Hi04.jpg

マスターズでご一緒している浜松在住の○橋さんとお会いし、その時のコンディションを聞いてから4.5㎡にて出艇し、その後5.0㎡にて十分楽しまさせてもらった。

これだけ吹いた時に津久井浜は東京湾の内海にあるためボコボコの海面だが、浜名湖の海面はメローで乗り易く地元の方々は羨ましい限りだ。

この日のコンディションを他の方の勇姿にて少し。


nice!(18)  コメント(2) 
共通テーマ:自動車

スーパー耐久シリーズ第7戦@富士スピードウェイ [車]

今回お世話になったチーム。
ST-Xクラスのモンスターマシン。
Su03.jpg

ドライバー自らコックピットに座ってみてといい、そのスイッチ、パドル、エレクトリッククラッチの説明を丁寧にされ、レース前にもかかわらずゲストに対する気配りが素晴らしい。

2ペダルで、実際に座るとバスタブのイメージより足元がかなり高い位置にあり、アクセルペダルのストロークがかなりある。

車には様々な仕掛け、データのセンシングがされているが、ルール上ピットのコントロールセンターとのデータのやり取りはレース中は遮断されており、ラジオでのボイスのみというところは頷ける。
Su04.jpg

レース開始。
ドライバー交代前のレース状況の報告を受けながら、パリッと緊張した雰囲気が漂う。
Su05.jpg

そしてピットインにて慌ただしいドライバー交代。
ドライバーは汗だくで出てくる。
Su06.jpg

ピットクルーの的確で迅速で的確な作業と、終わってからタイヤに付いたタイヤカスの除去とホイールのダストの掃除と、チームは裏方に大きく支えられているのだなと感心させられる。
Su07.jpg

そしてスーパー耐久の目玉?になったトヨタの水素エンジンの車にモリゾウさんが。
Su01.jpg

自らハンドルを握り、完走するところが素晴らしい。
https://www.as-web.jp/domestic/1014026?all

そして恐らくモリゾウさんを迎えるであろうセンチュリーのSUVがコース横で待機していたところが、万全の体制を取っているトヨタらしいと。
Su02.jpg

スーパーGTとスーパー耐久は、モータースポーツ初心者の私にも、そのレースの醍醐味と華やかさを分かりやすく観客に伝える企画力が素晴らしいと思う。
nice!(20)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

パルクール@横須賀 [イベント]

最近コマーシャルやYoutubeで、ビルの合間、橋、階段を縦横無尽に飛び回る映像に衝撃を受け、先日の土曜日、横須賀三笠公園へ初めてパルクールの大会へ。
https://tokyoparkourcommission.jp/contents/menu/62875

コンクリートのフロアで高さ2mある壁の上から捻りを数回入れながら飛び降りるフリースタイルの男子と女子の生の演技を、丁度DJの裏の位置から見させてもらった。
写真左の方におられるゴールデンボンバー 喜矢武豊さんもゲストで参戦。
Pa01.jpg

フリースタイルの競技は体操のアクロバットと、スケートボードと、ブレイキンの音楽に合わせて踊る競技の組み合わせのよう。

体操には床に緩衝材があり、スケートボードではヘルメットとニーパッドで体を保護しているが、このパルクールはコンクリートの硬いフロアに、素の頭、足、手で保護具無しで際どい演技を攻める非常にリスクを負いながらのスポーツであることを思い知らされた。

男子フリースタイルで優勝した勝乗 志音さん。


パルクール東京の公式Youtubeでは4:26:50から。
https://www.youtube.com/live/4VpwaM5t0L4?si=Z4fNgps5NRpbZnOR

技の上手さと挑戦している姿勢が噛み合って、かつノっているというのが素人目にも分かる素晴らしい演技だった。

この後、最後の1人、実力者の大貫海斗さんの演技になった時、顔面から落ちてリタイアというヒヤッとする場面にも遭遇したが、リスクを恐れずに挑戦した彼に拍手を送りたい。

これら競技者の素晴らしさもさることながら、このDJの二人、演技中、ナレーション中、休憩中のどのシーンでも、このPCの画面で流れる周波数の異なる波形を見ながら、コントローラで上手く効果音を出したりいい選曲で大会を盛り上げており、裏方としてパルクールを大きく支えていたことにも拍手を送りたい。
nice!(24)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車