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スーパー耐久シリーズ第7戦@富士スピードウェイ [車]

今回お世話になったチーム。
ST-Xクラスのモンスターマシン。
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ドライバー自らコックピットに座ってみてといい、そのスイッチ、パドル、エレクトリッククラッチの説明を丁寧にされ、レース前にもかかわらずゲストに対する気配りが素晴らしい。

2ペダルで、実際に座るとバスタブのイメージより足元がかなり高い位置にあり、アクセルペダルのストロークがかなりある。

車には様々な仕掛け、データのセンシングがされているが、ルール上ピットのコントロールセンターとのデータのやり取りはレース中は遮断されており、ラジオでのボイスのみというところは頷ける。
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レース開始。
ドライバー交代前のレース状況の報告を受けながら、パリッと緊張した雰囲気が漂う。
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そしてピットインにて慌ただしいドライバー交代。
ドライバーは汗だくで出てくる。
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ピットクルーの的確で迅速で的確な作業と、終わってからタイヤに付いたタイヤカスの除去とホイールのダストの掃除と、チームは裏方に大きく支えられているのだなと感心させられる。
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そしてスーパー耐久の目玉?になったトヨタの水素エンジンの車にモリゾウさんが。
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自らハンドルを握り、完走するところが素晴らしい。
https://www.as-web.jp/domestic/1014026?all

そして恐らくモリゾウさんを迎えるであろうセンチュリーのSUVがコース横で待機していたところが、万全の体制を取っているトヨタらしいと。
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スーパーGTとスーパー耐久は、モータースポーツ初心者の私にも、そのレースの醍醐味と華やかさを分かりやすく観客に伝える企画力が素晴らしいと思う。
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