ついに枯れてしまったオリーブ [ガーデニング]
20年以上シンボルツリーとして生きてきたオリーブが、オリーブアナアキゾウムシの幼虫に食われて、完全に枯れてしまった。
それは昨年夏のこと。
何かオリーブの葉っぱの先端の一部が枯れていておかしいなと思っていたのが第1段階の気づき。
このように水分が無くなってカールしたようになるのがその初期で、これから色が褐色になって枯れていく。
次に地面に木屑が溢れているなと思ったのが第2段階。
そしてオリーブの木の根元がこのように木屑で粉だらけになっていたのに気づいたのが最終段階で、時既に遅し。
グランドカバーのコニファーであるフィリフェラオーレアが、オリーブの木の根元を覆っていたので、気づくのが遅れた最大の原因。
園芸店に相談に行ったところ、これはオリーブアナアキゾウムシの仕業でここまで食われてしまうと再起不能の可能性大とのことで、地面から50cmくらいのところまで表皮を削ってみると、出るわ出るわオリーブアナアキゾウムシの幼虫が・・・
捕まえた幼虫の総数は30匹を超えただろうか。
で、最終手段で希釈したスミチオン乳剤を散布し、まだ根は生きている可能性があるので、根から新芽が出てくることを期待していたら、確かにこのように出てきたが、流石にこの春までは保たずに完全にオリーブの木が枯れてしまった。
今回の教訓としては、
1)いつも葉っぱの状態を観察する。
2)グランドカバーはせずに、オリーブの木の根元は土のみで綺麗にしておき、常に状態を観察出来るようにする。
3)スミチオン乳剤を適時散布する。
だろうか?
そしてこの5月、枯れたオリーブを重機で抜いてもらって、やっと次期シンボルツリーとして同じくオリーブを植栽した。
これら教訓を元に、また長い年月を掛けて成長してしていくことを楽しみにしていきたい。
しかしながら20年、30年後って、自分がどうなっていることやら。
それは昨年夏のこと。
何かオリーブの葉っぱの先端の一部が枯れていておかしいなと思っていたのが第1段階の気づき。
このように水分が無くなってカールしたようになるのがその初期で、これから色が褐色になって枯れていく。
次に地面に木屑が溢れているなと思ったのが第2段階。
そしてオリーブの木の根元がこのように木屑で粉だらけになっていたのに気づいたのが最終段階で、時既に遅し。
グランドカバーのコニファーであるフィリフェラオーレアが、オリーブの木の根元を覆っていたので、気づくのが遅れた最大の原因。
園芸店に相談に行ったところ、これはオリーブアナアキゾウムシの仕業でここまで食われてしまうと再起不能の可能性大とのことで、地面から50cmくらいのところまで表皮を削ってみると、出るわ出るわオリーブアナアキゾウムシの幼虫が・・・
捕まえた幼虫の総数は30匹を超えただろうか。
で、最終手段で希釈したスミチオン乳剤を散布し、まだ根は生きている可能性があるので、根から新芽が出てくることを期待していたら、確かにこのように出てきたが、流石にこの春までは保たずに完全にオリーブの木が枯れてしまった。
今回の教訓としては、
1)いつも葉っぱの状態を観察する。
2)グランドカバーはせずに、オリーブの木の根元は土のみで綺麗にしておき、常に状態を観察出来るようにする。
3)スミチオン乳剤を適時散布する。
だろうか?
そしてこの5月、枯れたオリーブを重機で抜いてもらって、やっと次期シンボルツリーとして同じくオリーブを植栽した。
これら教訓を元に、また長い年月を掛けて成長してしていくことを楽しみにしていきたい。
しかしながら20年、30年後って、自分がどうなっていることやら。
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