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ウインドフォイル初心者の軌跡(テクニック編その10:後ろ足のポジション) [ウインドフォイル]

このゴールデンウィークは良く吹き、スラローム、フリーウェーブ、フォイルとそれぞれ乗れたコンディションが続いている。

そして、昨日はフォイルデー。
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10時半過ぎからセイルは5.0㎡で出艇したところ、下記の風速推移から丁度上がってきたところで、オーバーぎみになり一旦休憩。
Ts22.jpg

11時半くらいから少し風が落ちかけてきたところで再度出艇し、1時間ほどジャストで乗れていた。

で、ここのところ中々上達せずにテクニック編がアップされていなかったが、後ろ足のポジションについて、少し気づいた点を残しておこうと思う。

さてセイルの選択がジャストの時は、後ろ足にストラップを入れてコントロールしているが、このようなオーバーコンディションだと、どんどんカミに上っていってしまい、さらに耐えきれなくなる。

なので、特にブローへの対処も含め後ろ足をストラップから外して、踵のボードエッジまでの距離は変えずに前後方向はストラップの端に踵の横が付くくらいで、ボードをアンヒールするための荷重は変えないポジションに置いている。
Ts21.jpg

このようにオーバーな時だけでなく、ジャストでフォイリングしている時の後ろ足をストラップから外すメリットは、やはりブローに対して、風の強弱に柔軟に対応出来ることかと。

また自分のような初心者の技量として、飛び始めで後ろのフットストラップを探しながら足を入れようとする時、入れる前にイン側のレイルを押し込んでラフしてしまってそのまま撃沈ということが防げるというのも別の効果としてある。

一緒にしてはいけないかもしれないが、丁度、この穴山未生(ぱいん)さんのYoutubeの動画でのフリーライドの乗り方(5:49以降)がお手本かなと。
https://www.youtube.com/watch?v=askXcPXEpBM

そしてもう一つは、最近練習しているのがクォーターの飛び方。

クォーターに下りながら、ボードが高く飛び過ぎないようにストラップから抜いた後ろ足のポジション探しに走ることになる。

最初は上記ポジションから前後方向は変えずに、下記のようにつま先をボード中央方向に移動していく。
Ts25.jpg

そこから摺足でボードの前方向に移動していって、丁度安定した低空飛行が出来るポジションを探していく。

自分のイメージでは、このX-Y平面での1cm刻みで毎回探している感じで、結構この後ろ足のポジショニングが重要かと思っている。

これが正しいかは分からないが、あくまでも初心者の域での経験としてのコメントとして捉えて頂ければ幸いである。
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