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バッテリー交換 [ロードスターRF]

4年経過し、ディーラー点検にてそろそろバッテリー交換時期とのお知らせ。

これぐらいは自分で変えることにし、ネットで互換性を調べて、以下のパナソニックのBlue Battery カオスN-80B24L/C7を購入。

調べていると既存のバッテリーはJISのD端子で、この市販のバッテリーはB端子と細く、そのサイズを合わせるためにバッテリー変換端子が必要であることが判明。

今回の青いバッテリーと、奥側の黒い既存のバッテリーで端子の太さの違いが分かる。
Ba01.jpg

そのバッテリー変換端子をネット上で調べていると、最初にヒットしてくるのが、この端子。
Ba05.jpg

何か色がくすんでいて、仕上げもラフだなと思って、材料を見て見たら、なんと「鉛」。

メリットとしては金属材料の中では柔らかいので、かしめた時に端子の形状に馴染むというのはあるかもしれないが、どの業界も環境のために鉛フリーが謳われていること、そして導電率が良くない鉛を電源の肝のところに接続部位として小さいアダプターといえ、ん〜という感じ。
Ba06.jpg

で、今回購入したのは、Garage.com1 の変換アダプター2個セット H199で、材質は一応、銅とのこと。

実際にバッテリー端子に合わせてみると、少しギャップがあったので、ペンチで径を少し小さくして、ちょっとキツく入るぐらいに調整。
Ba02.jpg

で、両方の端子に被せる。
Ba04.jpg

あとはナットで既存のケーブルターミナルを絞めて終了。
他の部品がモノトーンでまとめられてデザインされているにも関わらず、ちょっとここだけ鮮やかな青で浮いている。
Ba03.jpg

EVの全固体電池の材料開発が騒がれている中、変換端子とはいえ、トラディショナルな材料がまだ流通されていることに少し驚かさせたことと、既存のターミナルはオリジナルのまま残したいので、それが汎用性?のあるB端子だったらと複雑なところ。
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