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家でのメッシュWi-Fi構築 [Electronics]

我が家でのリモートワークにて、階上、階下でのシームレスなWiFi接続をするため、メッシュWi-Fi網を構築。

メッシュWi-Fiとは、その名の通りWi-Fiを網の目(メッシュ)のように張り巡らせる仕組みで、メインにルーターと複数のサテライトルーターを設置することで、どの部屋のどの位置にいても、安定したWi-Fi接続を実現するとのこと。
Mw02.jpg

今まではホームLANシステムとして、情報分電盤の中のモデムから各階にLANケーブルで接続し、そこにそれぞれWiFiルーターを置いてPC、スマホ、TVに対してWiFiで繋いでいたが、特にこのリモートワーク時に階上、階下でWiFiに繋ぐ時にいちいちIPアドレスの違うルーターへの接続先を変える面倒さがあった。

1つのフロアのメインルーターから別のフロアへの電波を取るというのもあるが、どうしても壁の影響で電波が減衰して速度が低下してしまう。

今回購入したのは、NECのWi-FiホームルータのメッシュWiFi対応機である「Aterm WG2600HP4」を親機と中継機として同じものを2台。
Wm05.jpg
https://www.aterm.jp/product/atermstation/product/warpstar/wg2600hp4/

で、今回の一番のメリットは、同じIPアドレスに繋ぎっぱなしで、リモート時に上下階を移動してもベストな速度が得られることである。
Mw01.jpg

インターネット回線スピードテストは、このサイトでチェック。
https://speedtest.gate02.ne.jp

このメッシュWiFiのシステムがあれば、昔のように各階にLANケーブルを最初から敷設する必要もなく、後付けのルーター同士がWiFiの無線で繋がっていればいいというのは、自由度があって素晴らしい。

さらにもう一台の中継機の購入を計画しており、Atermシリーズでは今後、メッシュ専用中継機の発売も予定とのことでこれを待つことに。

最終的には、繋ぐ可能性のあるどのフロアのどの部屋でも、1つのIPアドレスで、十分な通信速度を達成するのが目標である。
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