カリフォルニアドライブ(その3:ナパのイタリアンレストラン Oenotri) [US]
久々のカリフォルニアドライブ更新。
ワインテイスティングを終え、少し酔いを覚ましてからナパの街中、1st street沿いのイタリアンレストラン"Oenotri"へ。
ドライブ中、レストランをサクッと探すのに役立ったのは、やはりGoogle Map。
走りながらその地域のレストランをクリックして☆の数を見ながら良さそうなところを探し、幾つかをリストしておいて実際にお店の中を覗いて決める。
かなりの混み具合で、バーもあったのでここに決めた。
結果は、外さず美味しいイタリアンレストランだった。
厨房もオープンで自信を持ってアピールしてくる。
そしてスタッフが推奨してくれたBroken Arrow Ranch Stuffed Quail.
Little birdって言っていたので何かと思えばうずらの鳥料理。
肉が柔らかく且つジューシーで旨味がたっぷりで見た目よりも非常に美味しい。
そしてデザートのカンノーロ(Cannori)。
イタリア系アメリカ人のデザートとしても大変人気が高いそうだが、リンゴの果実とナッツとの相性も良く、程よい甘さで歯ごたえと共に凄く美味しい。
ガイドブックもいいが、やはり最後は店の雰囲気と人の賑やかさをチェックすることで、美味しいレストランのヒットする確率は上がるようだ。
ワインテイスティングを終え、少し酔いを覚ましてからナパの街中、1st street沿いのイタリアンレストラン"Oenotri"へ。
ドライブ中、レストランをサクッと探すのに役立ったのは、やはりGoogle Map。
走りながらその地域のレストランをクリックして☆の数を見ながら良さそうなところを探し、幾つかをリストしておいて実際にお店の中を覗いて決める。
かなりの混み具合で、バーもあったのでここに決めた。
結果は、外さず美味しいイタリアンレストランだった。
厨房もオープンで自信を持ってアピールしてくる。
そしてスタッフが推奨してくれたBroken Arrow Ranch Stuffed Quail.
Little birdって言っていたので何かと思えばうずらの鳥料理。
肉が柔らかく且つジューシーで旨味がたっぷりで見た目よりも非常に美味しい。
そしてデザートのカンノーロ(Cannori)。
イタリア系アメリカ人のデザートとしても大変人気が高いそうだが、リンゴの果実とナッツとの相性も良く、程よい甘さで歯ごたえと共に凄く美味しい。
ガイドブックもいいが、やはり最後は店の雰囲気と人の賑やかさをチェックすることで、美味しいレストランのヒットする確率は上がるようだ。
カリフォルニアドライブ(その2:ナパ・バレー ワインテイスティング編) [US]
2日目、サンタクルーズから北上し、ナパ・バレーへ。
酒好きとしては、一度ナパにワインテイスティングに行きたいと思っていたので、
初心者として、ここで1泊滞在した。
甲府盆地の大きさをイメージしていたが、縦に広くて端から端まで50kmはあろうかというほぼ真っ平らな盆地に、ワイン畑とワイナリーが点在している。
http://napawines.jp/maps/maps_of_napa_wineries.asp
さて初期知識の無い中、どこのワイナリーへ、車を運転しながら、合法的にテイスティングをして捕まらないようにするのはどうするの?と考えながら行動したのだった。
まずは最も北のSt.Helena地区にある日本でも有名なDEAN & DELCAへ。
店の前の道をワイントレインが通過する。
この店は食材の宝庫で、この店の中にもワインテイスティングのコーナーがあるが、
ここは素通りで眺めるだけ。
そして、このDEAN & DELCAの道を挟んだ真向かいに、有名なV.Sattui Wineryがある。
ここでのテイスティングコーナー。
http://www.vsattui.com/visit/tasting/
ここでもテイスティングしたいところだが、ここも素通り。
慣れている方々は、テイスティングのハシゴをするのだろうが、ドライバー一人の身としてはそれは出来ないので、今回泊まったホテル、Silverado Resort & Spaにまずは電話し、その近くに幾つかあることを確認し、それらを紹介してくれるということになった。
それらがこの3つ。
その中からお勧めはどこかとホテルの受付に聞いたところ、"Luna"でしょうということで、ここに決定した。
そのワイナリーの建物の全容でかなり立派。
幹線道路のルート29から東に入ったSilvarado Trailという道路に面していて、周りには何もないぶどう畑にポツンと建っている。
そのカウンターへ。
観光客らしき人はおらず、地元の老夫婦一組のみが、ゆるりとテイスティングされていた。
大きな石から切り出した一枚岩のカウンターテーブル。
そして、天井の装飾が本物感を醸し出している。
どこもそういうシステムから知らないが、このテイスティングの費用は$30で、2本ワインを購入したらそのテイスティング費用はタダになるという仕組み。
今回のテイスティングはこれら5種類のワインで、全て裏のぶどう畑で採れたワイン。
まずは乾き物のスティックと水が与えられ、そこからスタッフの英語での説明と共に、Lunaと印字されたワイングラスにそれらワインが注がれていく。
大体、ワイングラスの1/3ぐらいは注いでくれるので、そこそこの量。
これを5杯飲んでいくことになり、途中で好きでなかったら止めても構わない。
ワイン初心者なりに、最初に香りを嗅ぎ、それから味あわせてもらう。
最初は白ワインのEstate Pinot Grigioから。
スタッフの説明は、Flavorで、brightで(何のこっちゃ?)とのこと。
率直な感想は、最初舌にアタックし、そこそこ辛く(これがlemon tert=レモンの酸っぱい感じか?)、後味としてグレープの味を感じ、最初だからか、かなり美味いワインだと感じた。
その次が、Chardonnay Estate。
梨とアップルの味、さすがにシャルドネなので重く、舌で転がすとさらに後を引き、鼻にもツンと来、渋みが纏わりつく感じ。
これはちょっと違うか?
3番目がSangiovese Classico。
舌の当たりはマイルドで、日本酒の軟水の酒を飲んでいるよう。
スパイシーな料理、パスタ、寿司と一緒に食べると最高だとスタッフが言っていた。
4番目から赤ワイン。
Luna Cabernet Sauvignon。
記載されているように、ミディアムタンニンが効いているのか、このワインはまさにウイスキーのような独特の味。
かなりニッチな味の振り方で、どういう食材と合うのだろうか?
5番目最後は、Sangiovese Riserva。
これは舌にもマイルドで、味が好みのタイプ、そして後味として舌に纏わり付かないところがいい。
ということで、今回1番目と5番目のワインのそれぞれ白と赤のワインが気に入ったので、それらを購入してきた。
とこれらを飲み干してから、まずは近くにあるホテルまでは帰って、そこからまた夕食へと向かうのだった。
次回の書き込みにて、今回の旅で1、2を争う味であったナパの街の美味しかったレストランを紹介してみたい。
P.S.: 自分が忘れないためにと長々とした文章になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
酒好きとしては、一度ナパにワインテイスティングに行きたいと思っていたので、
初心者として、ここで1泊滞在した。
甲府盆地の大きさをイメージしていたが、縦に広くて端から端まで50kmはあろうかというほぼ真っ平らな盆地に、ワイン畑とワイナリーが点在している。
http://napawines.jp/maps/maps_of_napa_wineries.asp
さて初期知識の無い中、どこのワイナリーへ、車を運転しながら、合法的にテイスティングをして捕まらないようにするのはどうするの?と考えながら行動したのだった。
まずは最も北のSt.Helena地区にある日本でも有名なDEAN & DELCAへ。
店の前の道をワイントレインが通過する。
この店は食材の宝庫で、この店の中にもワインテイスティングのコーナーがあるが、
ここは素通りで眺めるだけ。
そして、このDEAN & DELCAの道を挟んだ真向かいに、有名なV.Sattui Wineryがある。
ここでのテイスティングコーナー。
http://www.vsattui.com/visit/tasting/
ここでもテイスティングしたいところだが、ここも素通り。
慣れている方々は、テイスティングのハシゴをするのだろうが、ドライバー一人の身としてはそれは出来ないので、今回泊まったホテル、Silverado Resort & Spaにまずは電話し、その近くに幾つかあることを確認し、それらを紹介してくれるということになった。
それらがこの3つ。
その中からお勧めはどこかとホテルの受付に聞いたところ、"Luna"でしょうということで、ここに決定した。
そのワイナリーの建物の全容でかなり立派。
幹線道路のルート29から東に入ったSilvarado Trailという道路に面していて、周りには何もないぶどう畑にポツンと建っている。
そのカウンターへ。
観光客らしき人はおらず、地元の老夫婦一組のみが、ゆるりとテイスティングされていた。
大きな石から切り出した一枚岩のカウンターテーブル。
そして、天井の装飾が本物感を醸し出している。
どこもそういうシステムから知らないが、このテイスティングの費用は$30で、2本ワインを購入したらそのテイスティング費用はタダになるという仕組み。
今回のテイスティングはこれら5種類のワインで、全て裏のぶどう畑で採れたワイン。
まずは乾き物のスティックと水が与えられ、そこからスタッフの英語での説明と共に、Lunaと印字されたワイングラスにそれらワインが注がれていく。
大体、ワイングラスの1/3ぐらいは注いでくれるので、そこそこの量。
これを5杯飲んでいくことになり、途中で好きでなかったら止めても構わない。
ワイン初心者なりに、最初に香りを嗅ぎ、それから味あわせてもらう。
最初は白ワインのEstate Pinot Grigioから。
スタッフの説明は、Flavorで、brightで(何のこっちゃ?)とのこと。
率直な感想は、最初舌にアタックし、そこそこ辛く(これがlemon tert=レモンの酸っぱい感じか?)、後味としてグレープの味を感じ、最初だからか、かなり美味いワインだと感じた。
その次が、Chardonnay Estate。
梨とアップルの味、さすがにシャルドネなので重く、舌で転がすとさらに後を引き、鼻にもツンと来、渋みが纏わりつく感じ。
これはちょっと違うか?
3番目がSangiovese Classico。
舌の当たりはマイルドで、日本酒の軟水の酒を飲んでいるよう。
スパイシーな料理、パスタ、寿司と一緒に食べると最高だとスタッフが言っていた。
4番目から赤ワイン。
Luna Cabernet Sauvignon。
記載されているように、ミディアムタンニンが効いているのか、このワインはまさにウイスキーのような独特の味。
かなりニッチな味の振り方で、どういう食材と合うのだろうか?
5番目最後は、Sangiovese Riserva。
これは舌にもマイルドで、味が好みのタイプ、そして後味として舌に纏わり付かないところがいい。
ということで、今回1番目と5番目のワインのそれぞれ白と赤のワインが気に入ったので、それらを購入してきた。
とこれらを飲み干してから、まずは近くにあるホテルまでは帰って、そこからまた夕食へと向かうのだった。
次回の書き込みにて、今回の旅で1、2を争う味であったナパの街の美味しかったレストランを紹介してみたい。
P.S.: 自分が忘れないためにと長々とした文章になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
カリフォルニアドライブ(その1:サンタクルーズ) [US]
年末最後に、サンフランシスコからロスアンゼルスへの定番?カリフォルニアドライブへ。
総走行距離は930マイル、約1,500kmのドライブ、ざっと日本でいうと福島から鹿児島まで走った感じである。
旅行計画、そして移動中の車のナビとしてやはり役だったのはGoogle Mapで、もはや以前のようにレンタカーにてGarminやらTom Tomのディスプレイのしょぼいナビを借りる必要は無くなった。
今回のレンタカーのお供は、トヨタのカムリ。
日本のハイブリッドとはデザインも異なるガソリン車で兎に角、USではかなりの数を見掛ける一番オーソドックスな車で、長距離ドライブには安心ということで借りてみた。
サンフランシスコエリアに3日、移動に1日、そしてロスアンゼルスエリアに3日という大枠の日程にて以下のような行程となった。
1日目:サンフランシスコ空港⇨サンフランシスコ市街⇨サンタクルーズ
2日目:サンタクルーズ⇨ナパ・バレー
3日目:ナパ・バレー⇨サウサリート⇨サンフランシスコ市街
4日目:サンフランシスコ市街⇨ソルバング
5日目:ソルバング⇨ロスアンゼルス市街(ウエストハリウッド⇨メルローズ)
6日目:ロスアンゼルス市街(ウエストハリウッド⇨ハリウッド⇨ロスフェリズ⇨ラ・ブレア⇨マンハッタンビーチ⇨メルローズ)
さて、初日のサンタクルーズ。
以前にも紹介したが、サーフィンの街、O'NEILLの本拠地でもある。
ここで毎度訪れる、鉄板の場所はカリフォルニアで最も長い桟橋(長さ836m)だろう。
車で乗り入れることが出来、海に向かって右側に幾つものシーフードレストランが立ち並び、そこで海を見ながら食べるクラムチャウダーは格別である。
桟橋の下にはあざらしがいて、寒い冬の海で暖を取るように桟橋の下の欄干にて体を休ませていて、「クークー」と叫んでいる。
そして、今回真っ先にここに向かったのは、会社の昔からの友達であるエンジニアに会うためだった。
というのも、彼が癌に掛かったという話を聞いたからだった。
片目はもう失明して癌が転移しており、放射線治療中とのことで、どれ程大変な状況になっていたかと思いきや、まだ痩せてもおらず、食事やアルコールの制限ぐらいで、会話している分には健康な時と変わらなかったので一安心した。
で、夕食を共にし、懐かしい話に盛り上がり、サンタクルーズのワインで盛り上がったのだった。
ここでついでに購入したワインは、”Santa recommends"の"STORRS"だった。
次に、ナパ・バレーへと続く・・・
総走行距離は930マイル、約1,500kmのドライブ、ざっと日本でいうと福島から鹿児島まで走った感じである。
旅行計画、そして移動中の車のナビとしてやはり役だったのはGoogle Mapで、もはや以前のようにレンタカーにてGarminやらTom Tomのディスプレイのしょぼいナビを借りる必要は無くなった。
今回のレンタカーのお供は、トヨタのカムリ。
日本のハイブリッドとはデザインも異なるガソリン車で兎に角、USではかなりの数を見掛ける一番オーソドックスな車で、長距離ドライブには安心ということで借りてみた。
サンフランシスコエリアに3日、移動に1日、そしてロスアンゼルスエリアに3日という大枠の日程にて以下のような行程となった。
1日目:サンフランシスコ空港⇨サンフランシスコ市街⇨サンタクルーズ
2日目:サンタクルーズ⇨ナパ・バレー
3日目:ナパ・バレー⇨サウサリート⇨サンフランシスコ市街
4日目:サンフランシスコ市街⇨ソルバング
5日目:ソルバング⇨ロスアンゼルス市街(ウエストハリウッド⇨メルローズ)
6日目:ロスアンゼルス市街(ウエストハリウッド⇨ハリウッド⇨ロスフェリズ⇨ラ・ブレア⇨マンハッタンビーチ⇨メルローズ)
さて、初日のサンタクルーズ。
以前にも紹介したが、サーフィンの街、O'NEILLの本拠地でもある。
ここで毎度訪れる、鉄板の場所はカリフォルニアで最も長い桟橋(長さ836m)だろう。
車で乗り入れることが出来、海に向かって右側に幾つものシーフードレストランが立ち並び、そこで海を見ながら食べるクラムチャウダーは格別である。
桟橋の下にはあざらしがいて、寒い冬の海で暖を取るように桟橋の下の欄干にて体を休ませていて、「クークー」と叫んでいる。
そして、今回真っ先にここに向かったのは、会社の昔からの友達であるエンジニアに会うためだった。
というのも、彼が癌に掛かったという話を聞いたからだった。
片目はもう失明して癌が転移しており、放射線治療中とのことで、どれ程大変な状況になっていたかと思いきや、まだ痩せてもおらず、食事やアルコールの制限ぐらいで、会話している分には健康な時と変わらなかったので一安心した。
で、夕食を共にし、懐かしい話に盛り上がり、サンタクルーズのワインで盛り上がったのだった。
ここでついでに購入したワインは、”Santa recommends"の"STORRS"だった。
次に、ナパ・バレーへと続く・・・
厳格化されたアメリカの入国審査へ! [US]
ワシントンにて [US]
ワシントン上空にて。
これからトランジットにて成田に向かう。
西海岸からシカゴ、トロント経由で東海岸まで周ってくると、業界のエネルギーとしては西高東低という感じ。
東の人が言うには、若いうちは西海岸に行って一攫千金を狙うも良し、家族が出来てからはそこに拘らずに地元や過ごし易い土地で暮らすのがいいんだよと。
それにしてもAppleを含む西海岸勢の躍進がすご過ぎて、US国内のそれ以外のところでは、さてどうしていくかね〜という雰囲気が漂っているのは、立ち向かわなければならない日本と同じようにも
感じられる。
そしてその次のポジションを淡々と狙っているのは、韓国でも日本でもなく、中国企業なのだろうか?
これからトランジットにて成田に向かう。
西海岸からシカゴ、トロント経由で東海岸まで周ってくると、業界のエネルギーとしては西高東低という感じ。
東の人が言うには、若いうちは西海岸に行って一攫千金を狙うも良し、家族が出来てからはそこに拘らずに地元や過ごし易い土地で暮らすのがいいんだよと。
それにしてもAppleを含む西海岸勢の躍進がすご過ぎて、US国内のそれ以外のところでは、さてどうしていくかね〜という雰囲気が漂っているのは、立ち向かわなければならない日本と同じようにも
感じられる。
そしてその次のポジションを淡々と狙っているのは、韓国でも日本でもなく、中国企業なのだろうか?
サンタクルーズ in the rain [US]
雨のサンタクルーズにて、いくつか知り得たことがある。
まずはこちらの人は雨の日でも傘をささずに、パーカーやジャケットのフードを被る。
雨が少ないから、傘を持つなんて習慣がないのか、車からちょっとの距離しか歩かないのでそうなのか、この時ほどフードっていうのはこう使うものだと感心した。
そして、雨の日のドライブ。
サンノゼからルート17を海に向かって20マイル程峠越えのドライブをするのだが、標高差800mくらいの急坂を時速100kmくらいで2車線のワインディングロードをぶっ飛ばす。
イメージは、箱根のターンパイクが2車線でそれが永遠と40分くらい登って下ってという感じ。
ワインディングロードでの車の性能を見るには最高のステージであるが、一歩雨が降ると悲惨なステージに。
雨でのドライブに慣れていないこちらのドライバーがいつもと同じスピードで坂を下るもんだから一発でスリップ、お釈迦となる。
昨日も一日でこのルート17のハイウェイにて18件もの事故があり、うち死亡事故もあった。
その都度、ハイウェイは閉鎖となり渋滞の嵐となる。
本当に怖いルート17。安全運転にこしたことはない。
雨とは関係ないが、こちらでお勧めのシーフードレストランは、Capitoraのビーチ沿いにあるゼルダスというレストラン。
ローカルが多いが、夏は観光客で大賑わい。
ここのシーフードは何を食べても美味いが、日によってWeekly specialがあり、この木耀はロブスターデイ。
旨さ、ボリューム、周りの雰囲気と3拍子揃っていて、毎度サンタクルーズに来る際は必ず寄るお店。
お勧めです。
まずはこちらの人は雨の日でも傘をささずに、パーカーやジャケットのフードを被る。
雨が少ないから、傘を持つなんて習慣がないのか、車からちょっとの距離しか歩かないのでそうなのか、この時ほどフードっていうのはこう使うものだと感心した。
そして、雨の日のドライブ。
サンノゼからルート17を海に向かって20マイル程峠越えのドライブをするのだが、標高差800mくらいの急坂を時速100kmくらいで2車線のワインディングロードをぶっ飛ばす。
イメージは、箱根のターンパイクが2車線でそれが永遠と40分くらい登って下ってという感じ。
ワインディングロードでの車の性能を見るには最高のステージであるが、一歩雨が降ると悲惨なステージに。
雨でのドライブに慣れていないこちらのドライバーがいつもと同じスピードで坂を下るもんだから一発でスリップ、お釈迦となる。
昨日も一日でこのルート17のハイウェイにて18件もの事故があり、うち死亡事故もあった。
その都度、ハイウェイは閉鎖となり渋滞の嵐となる。
本当に怖いルート17。安全運転にこしたことはない。
雨とは関係ないが、こちらでお勧めのシーフードレストランは、Capitoraのビーチ沿いにあるゼルダスというレストラン。
ローカルが多いが、夏は観光客で大賑わい。
ここのシーフードは何を食べても美味いが、日によってWeekly specialがあり、この木耀はロブスターデイ。
旨さ、ボリューム、周りの雰囲気と3拍子揃っていて、毎度サンタクルーズに来る際は必ず寄るお店。
お勧めです。
Apple本社にて(2) [US]
USでは明日16日にNew iPadの発売を控えたCupertinoにあるApple本社。
さすがにこのお膝元でその新製品が事前に飾られているわけでもなく、そんなことはお構いなしに、Appleの方々はせっせと忙しそうに働いておられる。
さて使い勝手やいかに。
海に対する思い [US]
今日もこちら西海岸は雨。
天気予報によると週末まで雨とのこと。なかなか気が晴れない。
こちらに来ると、やはり真っ先に聞かれるのは震災のその後は、どうしたと聞かれる。
昨日の千葉での地震の件も、彼らから聞かされた。
そして、彼らが気になるのは海への放射能汚染。
コーヒーショップにもこのような”Ocean Protection"というポスターが貼られており、その意識はかなり強く、福島原発からの海への流出の状況を説明するのもいたたまれない。
US入り [US]
雨のサンフランシスコ。
ほとんどドピカンのイメージの西海岸だが珍しい。
ここから内陸に入って、カナダ経由、東海岸まで大陸横断予定。
今回借りた新しいカムリが、旧モデルより抜群に乗り味が良くなっているのに驚いた。
後日インプレッション報告予定。
急坂 @San Francisco [US]
サンフランシスコの街並み。
とにかく坂の角度が半端じゃない。
このような下り坂を降りフラットなところに戻ると、フロントのリップスポイラーが「ガリッ!」
プリウスでさえ、スピードが出過ぎて突入すると下を「ガリッ!」。
怖いのは坂の一番上から20度くらいの角度の坂に降りるとき。
フロントガラスに空しか映っていなくて、下の道路が見えない。
そして、イメージとしてはやはり古いアクション映画だが、 サンフランシスコを舞台としたスティーヴ・マックイーンの「ブリッド」、クリント・イーストウッドの「ダーティーハリー」を思い出してしまう。
レンタカーで先に道の角度を確認し、ちょっと飛ばしてカーチェイス気分を味わう。怖っ。