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ミラノ(イタリア北部ドライブ旅行その9、最終章) [イタリア]

イタリア最後の訪問地、ミラノ。
今回の訪問した街で一番危なそうな雰囲気。
まずはお決まりのコース、ドゥオーモから。
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中は荘厳とした雰囲気。
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ドゥオーモ広場とスカラ座の間のアーケード、ガッレリアでは本場のジェラードを。
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マック(マクド@関西)もこんなにお洒落?
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そして、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の横のレオナルドダヴィンチが描いた「最後の晩餐」。
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Web上では確かに予約で一杯だったので、前日ダメ元で電話を掛け、この時間なら空いているということで何とか一人分確保。
英語にての対応で、メールアドレス、クレジットカード番号を教えて支払いを完了し、メールに当日の予約番号が送られてくる。
私は見れなかったが、日本語のガイダンスを借りて良く内容も解かり、良かったとのこと。

そして、ミラノといえばファッションの街ということでモンテ・ナポレオーネ通りとトリノ通り行ったが、モンテ・ナポレオーネ通りはブランドストリートであまりどこの国のブランドストリートと変わりなくあまり面白くない。
トリノ通りの方が、若い人向けで活気があって面白い。
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恐らく女性陣はかなり唸るとこらしい。
我らウインド野郎としては、さながらMauiだろうか?
ここRINASCIMENTOでのショッピングだったが、サイズも日本人クラスの大きさも揃えていて、Made in Italyにもかかわらず、かなりディスカウントもしていてお安い。
http://www.rinascimento.com/
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さて、ここトリノ通りで驚いたのは、実はファッションでもなく、スプレーによる落書きだ。
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こんな店先の幌で出来たひさしにも。
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午前中に見た光景は、そこのお店のご主人がせっせとその落書きを有機溶剤で消している。
その仕事が毎朝当たり前のように。
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恐らく、この女性が毎日大変ねと言っているのだろうか?
さすがに、この落書きをしている場所が度を超している。
ヨーロッパの荒れたモラルが垣間見られるところだが、今までオランダが一番凄いと思っていたが、ここミラノが私の行ったところではNo.1。
貴重品の入ったバッグの防備に力が入ってしまう。

でも結局、そんな物騒な目には合わず、何も盗まれずに済んだので、結果論としては普通にしていれば大丈夫だった。
が、用心するに越したことはない。

初めてのイタリア、歴史建造物、山の景色、文化、美味しい食べ物と総合的に評価してかなり観光にはいい国だ。
そしていつか次にローマより南、そしてマッターホルンをイタリア側からスイスへ抜けてみたい。
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