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東京湾の重油汚染 [神奈川]

今日はWindguruの予想に反して、津久井浜にて午前中11m/sの風にて6.5㎡のセイルに101Lのボードにてフルプレーニング。
Oil02.jpg

2時間乗って、ボードからフィンを外そうとすると、フィンのエッジに3箇所重油が付いている。
Oil01.jpg

これはまさに3月18日、パナマ船籍の「ビーグル3」(1万2630トン)と、韓国船籍の「ペガサスプライム」(7406トン)の貨物船が衝突し、三浦市東部の海岸から藤沢市の江の島周辺まで約20キロにわたり
重油が漂着した事故の名残りだ。

事故では重油約400トンが流出したとみられ、沈没した貨物船から漏れ出ていた燃料油の食い止め作業は4月末でようやく完了し、5月中旬から船内に残った油の抜き取り作業が始められるという。

先月、由比ヶ浜や逗子では、浜辺に流れ着いた重油がこびりついたものを掃除したとは聞いていたが、この5月10日の三浦に至ってもまだ重油が漂流していることに驚いた。

砂浜ではそれらしきものは見受けられなかったが、まだ東京湾の海面を重油が漂流しているという事実。
確かに、漁業のひじきやワカメ、さらには魚までもが被害に合っていることになる。

現時点で7人が死亡、まだ2人が行方不明になっているとのことだが、あまりニュースにならないのは何故だろう?

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