LIXILのシステムキッチンリシェルSIにミーレの食洗機導入難関の道 [ハウジング]
今日、ミーレ・エクスペリエンス・センター目黒にてキッチンリフォーム最終段階の食洗機のオーダー。
表参道のセンターにも行ったが、ここの方が駐車場もあり、且つ広くゆったりとしていていい。
ところで、ここは「車」のカテゴリーのブログにて、家関係のキッチンの食洗機の、またかなりニッチな内容なので、ご興味のない方は恐れ入りますがスキップを。
さて、今使っている10数年前のTOTOのフロントオープン型食洗機の容量の大きさ、使い勝手が良かっただけに、LIXILの推奨する食洗機にはパナソニックのスライドオープン型しかなかったことから、このアクションが始まった。
まずはカタログにミーレの食洗機を組み込むことが出来ることは記載されておらず、推奨のスライドオープン型を選ばざるを得なくなる。
https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/richelle/parts/parts06.htm
なので、当初フロントオープン型は諦めていたところ、ネットで調べてみると導入されている方々がいることが分かってきた。
そこで特に参考になったブログがこの方のブログ。
http://bigwoods-fufu-life.com/2019/01/12/【キッチン】リシェルsiにミーレ導入した場合の見/
パネル扉の下のラインが揃わなく、横から見ると少し金属フレーム部が見えるというネガな点も見えてきた。
これがどうしてもNGという方は、そのままパナソニックのスライドオープン型へと戻り、いや、それでもミーレを入れて、このようなラインを揃えたい、見た目重視の場合はキッチンハウス等のデザインキッチンメーカーへの選択となってしまう。
それでもミーレを入れたいとLIXILに伝えるとやっと情報が出て来だした。
まずは2枚のご案内のシート。
文章の最下部の「その他」の下記コメントがまず気になる。
「ミーレ社製食器洗い機は、リクシルオーナーズクラブの1日 X:L長期保証サービス(有料)]の 対象外となります。」
そしてもう一枚。
そこには、
「ミーレ食洗機の設置については、 側面露出等の外観だけの問題ではなく、ドア面材とケコミの間にすき間があり指を挟んでしまう、」
とある。
ここで①外観と②ケコミでのリスクに関してオフィシャルに指摘してきている。
で、ミーレ側からは設置・施工手順書なるものが出されていて、ここにはしっかりとケコミ部分の情報が開示されており、これを随時、顧客側がLIXCILを通さずに施工業者側に提出することになる。
さて、次に悩むのがフロントパネルを、①キッチンのパネルと合わせるドア材取付専用タイプにするか、②ミーレ食洗機既存のホワイトのパネルにするか、または③既存のステンレスのパネルにするか?
結論としては、①だとどちらにしてもパネル扉の下のラインが揃わない、②だと今回のキッチン側のカラー「ミストホワイト」とやはり若干の色違いが発生することから、③のステンレスのパネルにて、モノトーンの金属の質感をキッチン全体のホワイト色に入れる選択となった。
ここまでして入れたドイツのミーレ社、ショールームにて1960年代に最も人気のあったモデルを展示しており、ミーレは1929年にヨーロッパ発となる食洗機の製造をスタートしたと、パネルにて表記してある。
歴史が古く、独自路線で差別化を図っているミーレ社。
大手のキッチンメーカーとしてミーレ社の食洗機をオプションにすることは、ビジネス上の利益の関係、保証、リスク等様々なネガな要因があるが、もう少し歩み寄って頂けると顧客の選択肢が広がるかと。
長々とニッチな内容にて失礼しました。
表参道のセンターにも行ったが、ここの方が駐車場もあり、且つ広くゆったりとしていていい。
ところで、ここは「車」のカテゴリーのブログにて、家関係のキッチンの食洗機の、またかなりニッチな内容なので、ご興味のない方は恐れ入りますがスキップを。
さて、今使っている10数年前のTOTOのフロントオープン型食洗機の容量の大きさ、使い勝手が良かっただけに、LIXILの推奨する食洗機にはパナソニックのスライドオープン型しかなかったことから、このアクションが始まった。
まずはカタログにミーレの食洗機を組み込むことが出来ることは記載されておらず、推奨のスライドオープン型を選ばざるを得なくなる。
https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/richelle/parts/parts06.htm
なので、当初フロントオープン型は諦めていたところ、ネットで調べてみると導入されている方々がいることが分かってきた。
そこで特に参考になったブログがこの方のブログ。
http://bigwoods-fufu-life.com/2019/01/12/【キッチン】リシェルsiにミーレ導入した場合の見/
パネル扉の下のラインが揃わなく、横から見ると少し金属フレーム部が見えるというネガな点も見えてきた。
これがどうしてもNGという方は、そのままパナソニックのスライドオープン型へと戻り、いや、それでもミーレを入れて、このようなラインを揃えたい、見た目重視の場合はキッチンハウス等のデザインキッチンメーカーへの選択となってしまう。
それでもミーレを入れたいとLIXILに伝えるとやっと情報が出て来だした。
まずは2枚のご案内のシート。
文章の最下部の「その他」の下記コメントがまず気になる。
「ミーレ社製食器洗い機は、リクシルオーナーズクラブの1日 X:L長期保証サービス(有料)]の 対象外となります。」
そしてもう一枚。
そこには、
「ミーレ食洗機の設置については、 側面露出等の外観だけの問題ではなく、ドア面材とケコミの間にすき間があり指を挟んでしまう、」
とある。
ここで①外観と②ケコミでのリスクに関してオフィシャルに指摘してきている。
で、ミーレ側からは設置・施工手順書なるものが出されていて、ここにはしっかりとケコミ部分の情報が開示されており、これを随時、顧客側がLIXCILを通さずに施工業者側に提出することになる。
さて、次に悩むのがフロントパネルを、①キッチンのパネルと合わせるドア材取付専用タイプにするか、②ミーレ食洗機既存のホワイトのパネルにするか、または③既存のステンレスのパネルにするか?
結論としては、①だとどちらにしてもパネル扉の下のラインが揃わない、②だと今回のキッチン側のカラー「ミストホワイト」とやはり若干の色違いが発生することから、③のステンレスのパネルにて、モノトーンの金属の質感をキッチン全体のホワイト色に入れる選択となった。
ここまでして入れたドイツのミーレ社、ショールームにて1960年代に最も人気のあったモデルを展示しており、ミーレは1929年にヨーロッパ発となる食洗機の製造をスタートしたと、パネルにて表記してある。
歴史が古く、独自路線で差別化を図っているミーレ社。
大手のキッチンメーカーとしてミーレ社の食洗機をオプションにすることは、ビジネス上の利益の関係、保証、リスク等様々なネガな要因があるが、もう少し歩み寄って頂けると顧客の選択肢が広がるかと。
長々とニッチな内容にて失礼しました。
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