韓国 カンジャンケジャン（渡り蟹のしょうゆ漬け）

先日韓国ソウルにてカンジャンケジャンの専門店、プロカンジャンケジャンに行ってきました。
韓国のLocal Salesが連れていくには、入り口の看板がいやに観光客目当っぽいのでどうかと思いきや、

結果としては、中国の上海蟹よりも美味しかったです。

最初はモヤシとアンコウの炒め物　アグチムから。


モヤシのなかにプリプリのアンコウが入っており辛さは相当辛く、辛美味しいって感じ。
これだけでビールが進んでしまいますが、次に今回メインの生の渡り蟹へ。


醤油ダレに漬け込んであって、食感は溶けるような感じ。
特にミソの部分が美味しい。

そして、その橙色のミソを全部食べずに半分残しておけというので残しておくと、そこにご飯を入れタレを注いで、ミソタレご飯の状態。


ちょっと写真がボケていますが、今回の中でこれが一番美味しかったです。
赤坂店もあるそうなので、今度行ってみようかな？でも高そう？

さて、本日は久々の金沢八景の海の公園でのウインド。
15:30の本牧の風速が12m/sだったので海公でもかなり吹いていて7.5㎡ではかなりオーバーなときもあったが1時間堪能。
ここは近い、本栖湖のような平水面、帰りにアウトレット、コストコも寄れるとあって三浦とは全く別の目的も兼ねてサクッと乗るには最高のゲレンデです。
コストコにて飲料用、料理用の水をしこたま買ってきました。

久々のウインドともあって帰ってから既に筋肉痛。
こりゃあす以降も残りそうです・・・

放射能チェック ＠韓国

韓国金浦空港のイミグレーションでの話。

日本人に対して任意ではありますが、放射能チェックを行っています。
通常の金属探知ゲートのようなものをくぐることで、放射能をチェックしており、テレビで福島にて懐中電灯のようなセンサーで測るようなものとは異なります。
よってセンサー部からはかなり離れた位置にて人間が歩くスピードで通過するので、どれくらいの精度で測ることが出来、どれくらいのしきい値に設定して、放射能汚染をしている人を検知できるのかはかなり疑問です。
実際にここで引っ掛かった場合どうなるのか、そこら辺のところは判りません。

あくまでも、任意と書いてありますが、日本人の皆さんはほぼ全てそのゲートを通過しており、実際にその時にそこでひっかかった人はいませんでした。

よって次回からはそのゲートを通らずにその横をスルーしようと思います。

SARSでの体温モニター、今回の放射能モニター等、何かが自国外で起こると、外部の人間に対してその健康状態を測定し、場合によっては隔離、強制帰国等を辞さない海外諸国が存在します。
これらは本気で実施してそれらの人を排除しようと考えているのか、それともやっていることを自国に対してアピールするためのポーズなのか、国によって考えは異なるでしょうが、恐らく後者の方が多いのではないでしょうか？

放射能チェックのゲートの写真は撮れないので、キムチチゲの写真でも。

テグタン

昨日足の指へのテーピングを始めて試みましたが、テーピングの方向、きつく巻くかゆるく巻くかで保持具合が随分異なり、且つきつ過ぎると歩いた時に痛いことが判りました。
かれこれ、テーピングだけで20分くらいかかり、慣れが必要です。

さて、足の指を折ったまま本日より出張にて韓国です。

到着してまず昼にテグタン(真鱈のスープ)を食しました。

今まであまり食べる機会がありませんでしたが、鱈をベースにアサリ、白子、豆腐、もやし、長ネギ等が入っており、ユッケジャンとは異なり魚介系の旨味が辛さに滲み出ている感じです。
この旨みを感じられるかは辛さの程度により微妙ですが、やはり本場は美味いですね。

ソウジュで飲み過ぎて2時災害の無い様に、何とかやり切るつもりです。

韓国最新事情

本日はソウルからKTXという韓国の新幹線で約1時間半のグミというところに来ています。
北朝鮮との国境付近の状況をこちらの営業に聞いたところ、12月は兵士が警戒に当たっていた場所も既に誰もおらず、見張り小屋の修理でペンキを塗り直している長閑さとのこと。
ソウル市内も元の賑やかさを取り戻しています。

そして、このグミに来てのニュースといえば、日本の宮崎県と同じ状況ですが、口蹄疫の問題で幹線道路の途中で、道の真ん中に、下からと横から車一台一台に対して、消毒液のシャワーを浴びさせていたことでしょうか？
ここグミは食用牛の産地ということもあり、かなりシリアスな状況のようですが、カルビ肉の値段はソウルの三分の一で、安くさらに美味かったです。

それぞれのお国事情は時々刻々、状況が変わっており、日本の鳥、火山の問題等、自然界に起因する問題にも、目が離せません。

しかしながら、差し当たった私の問題は、明日夜帰国時に、東京で雪ないしみぞれが降るとの天気予報が出ているので、果たして羽田空港から車を運転して帰れる状況か否かというところでしょうか？
そして土日はウインドどころか雪掻きの週末を迎えそうです。

韓国 ソウルへ

昨日帰国して、休む間もなく本日から韓国です。
マイナス15度くらいを予想していましたが、マイナス2度くらいで思ったより寒くありません。
さて、今日からまた食生活がスパイシー系に、飲みがソウジュのヘビードリンク系に変わり、先週からのあまりの味の変動に舌と胃が驚いています。
11月の砲撃の時以来で、北朝鮮の問題はもう収まって平静を取り戻していることを期待します。

こんな結末があるか、サムライ日本

日本のサイドからの攻めいいね～。
長友の粘りも最高！

テクニックとチームワークと個人の絶対点を取ってやるという意識がすばらしい。
こういう若い人をどんどん応援していきたい。

後半に期待だ。

延長だ。ただこのお後半勢いは韓国にあるので、ここは疲れているだろうが、勝負を掛けて欲しい。

しかし本田のＰＫ２試合、ど真ん中は参るな～。

やはりこれが日韓戦。

ビジネスの世界でも日本はここまで競い合える戦略と執念が欲しい。

日本選手に拍手！


　

韓国ソウル速報

本日夕方無事帰国出来ました。

実際のソウルの街はどうかというと、基本的にはいつもと変わらず、皆さん思う所はあるでしょうが、あくまでも普通を装っており、冷静です。

JW Mariott Hotelもいつもと変わらず。
中国人の団体旅行者が沢山いらっしゃいました。


ニュースにおいて時々刻々と新しい情報が入っており、今朝7時の韓国のTVニュースではやはりかなりの時間をこれに割いており、現場の被害状況がリアルな映像で流れていました。、

こんな状況で、韓国人がどのように思っているか、何人かの会社のSalesに聞いてみました。
あくまでも個人差があるので、これが大勢の意見とは言い切れませんが、日本人が思っているシビアさと同じ意見の人と、それよりもシビアさは感じておらず、またいつもの小競り合いをやっているという意見に二分されました。

それでは、具体的にさらにシビアな状況になったらどうする？ということに関しては、もう一度砲撃を受けてまた市民に被害が及んだら、朝鮮戦争から今までにない緊張が走るだろうというのがほぼ総論でした。

さらに具体的にソウルの街が攻撃を受けたらどうする？ということに関しては、毎月Emergency事態での避難訓練をしているそうですが、やはり今までこれだけ何も無かったので、かなり慣例化してしまっていて、本当にその事態になったらどう機能するかは判らないとの意見でした。

攻撃されたら地下シェルターみたいなところに隠れるのかということに対しては、さすがにマニュアルでは建物の中に避難するという程度だとのことですが、一つ参考になったのは、地下鉄の駅が地下シェルターの役割を果たすとのことで、何か緊急事態があったら、最寄りの地下鉄の駅に逃げ込むというのも最良の避難手段かも知れません。
確かに、地下鉄の駅は地上から奥深いところに駅があることが多く、無駄と思えるような駅へ下る途中のフロアがあるようにも思えます。


非常にシビアな状況に今韓国は置かれていることは事実で、我々日本人も他山の石的な捉え方でなく、考えを新たにしなければならないと今回実感しました。

何事もなく、一刻も早くこの緊張が解け、普段の生活、心が維持出来るようになることを切に望みます。

韓国ソウル タッカルビ専門店チュンチョン新村店

韓国グルメネタです。

まだまだ韓国訪問初心者で、食べていない料理がタッカルビ、鶏肉と野菜を鉄板で辛く炒めた料理でした。
そこで今回は現地韓国営業が薦める店、新村にあるチュンチョン(Chuncheon)に連れて行ってもらいました。

感想は、とにかくシンプルな食材で、何通りもの味わいを飽きないように料理する韓国人の知恵に感心したことです。

まずは店のおばさんが太い腕で、大きな円形の底が平らな鉄板鍋に、鶏肉をメインにキャベツやら韓国モチやら色々の食材を突っ込み、甘辛いタレをかけて炒めあげます。
待つこと10分～15分くらいでしょうか、鶏肉の焼き加減をチェックして、皆で箸を使ってつつき始めます。


鶏肉も美味しいですが、細くマカロニのような韓国もちが意外と美味しく、最後の方は鶏肉よりも早く無くなってしまいます。

残りが2割ぐらいになたところで、今度は麺の投入です。


焼きそばのような感覚で、ソースが甘辛く、寒い時や空腹のときはさらに食が進みます。

そして、また残りが2割ぐらいになたところで、例のおばさんが残った麺をハサミでチョキチョキ切り出します。
何をするのかと思っていたら、今度はごはんと切り刻んだ海苔とかを投入。
ちょっと焦げ目が出来るぐらいまで、炒めていきます。


出来上がりは、色彩感覚だけでいくと、まるでスペイン料理のパエリア状態。
でも麺が入っているから、日本でいうと大阪のそば飯感覚！

ひとつの鶏肉をベースに3度美味しいというタッカルビに魅せられてしまいました。

ある韓国の営業曰く、「タッカルビは料理のプロセスが決まっていて、時間も早く終わってしまうから、昼はいいけど、夜に飲むには焼き肉とかの方がゆっくり自分らのペースで食べて飲むことが出来るからいい。」との意見もあり、韓国文化は面白いな～と再認識してしまいました。

料理の美味しさは、辛さ分量のコントロール、焼け具合、それらタイムコントロール等、全てはおばさんの腕に掛かっているのかも知れません。

便秘解消 ＠韓国

お食事中の方は、ちょっと失礼します。

韓国に来ていいことは、とにかく毎日快便、快調になることです。

何がそれに起因しているかというと、恐らく辛い食べ物、例えばキムチとかチゲを食べるからだと思われます。


調べてみると、キムチは乳酸発酵をしているので、乳酸菌が多く含まれていて、摂取すると、腸内の善玉菌を増やしてくれるそうです。
乳酸菌のあるヨーグルトとか試していますが、これだけ効果がてき面に出るのは私の経験上、これら発酵されている辛いもの以外にはありません。

もしかすると、韓国ではソジュ（焼酎）を飲み過ぎているからという噂もありますが・・・・・

これから日本に戻ります。

ソウル金浦空港での買い物

出張でのお土産買いは、Flight出発まで1時間半以上残っている時、金浦空港から歩いて7分くらいのE-Martに行きます。

あくまでも地元の大型スーパーですが、空港内のお土産やより、地元のいろいろなものが揃っていて品数も多く安いところがいいところです。

空港から地下通路に向かい、ひたすら地下鉄9号線の方に向かってエスカレーターを歩いていきます。


そして、E-Martと書いてある方へ、右に曲がり、


ようやくE-Martの入り口に到着します。
ここで大きな荷物は番号札を受け取って預かってくれます。


店内は広々、カルフールのようなイメージでしょうか？


沢庵もこんなに種類があり、


海藻も、


でも一番のお勧めは「海苔」、韓国語で「キム」です。


この売り場にいつもオバさんがいて、日本語でも説明してきます。
今回、写真に入って下さいよとお願いしましたが、恥ずかしがって入ってくれませんでした。

これが今回買った海苔。


賞味期限が2週間と短いですが、パックに入った賞味期限が４ヵ月のよく空港で売っているものより、塩味の風味が効いていて美味しいです。

そのままでもご飯と一緒にガンガン食べられます。

さて、明日は幕張にてCEATEC showの初日です。