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マスト利用 自作シャッターガード [ハウジング]

猛威を振るうであろう台風19号への備え。

窓への対策も大事だが、家の南面で一番ヤバいとのは、車庫のシャッター。
面積としては5.3㎡もあり、瞬間風速60m/sにそのセイルサイズと考えただけで恐ろしい。

で、ある資材でと考えたのが、ウインドサーフィンのマストを使えないかと。

まずはアルミ平角菅を購入。
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これをマストにナイロン製のインシュロックで固定し、先端には緩衝用のラバーを噛ませる。
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そしてこれをシャッターの隙間に差し込み、
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全体に3分割に2本を平行に位置させて完成。
マストは430の2ピースが丁度良かった。
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さてこれから本番、この即席シャッターガードで耐えられるか?
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浴室コーキング 打ち直しDIY [ハウジング]

風の吹かぬ日は、DIY。

浴室のコーキングは、どうしても年月が経つと黒カビが繁殖し、カビキラーで落とすにも限界があるので、数年に一度のコーキングの打ち直しを実施。

まずはコーキングを金属ヘラで古いコーキングを全部剥がしていく。
カーボンのヘラだと弱すぎ、カッターナイフだと樹脂を傷つけるので、金属ヘラが一番。
黒カビでこんなに汚い。
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薄く残ったコーキングの残渣を取るのが一苦労、そしてブラッシングして小さい残渣を取り、エタノールで拭いて乾かす。

それから実際のコーキングエッジから1mm弱外側のところでマスキング。
下のマスキングをしてから、上のマスキングの平行度を見ながらやったほうがやり易い。
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そしてコーキング。
DIYにはチューブタイプで十分。
セメダインのバスコークが、先端につけるノズルが付属されていて、吐出量をコントロール出来るので、ボンドのバスボンドよりいい。

チューブを一定に押し込みながら、一定の速度で動かしていかないとムラが出来てしまうが、あとでヘラで余分なコーキング剤は取り除くので少し過多に。
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次に付属の凸形状のヘラの先を、マスキングテープ間を角度をつけて均していく。
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最後にマスキングテープを剥がして終了。
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下地処理が全体の約7割とちょっと根気がいるが、DIYで半日の作業、素人としては十分の仕上がり。
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システムキッチン購入計画(パナソニック、リクシル編) [ハウジング]

昨日は台風一過の中、午後から7.1㎡、5.9㎡と風が上がりセイルサイズを変えながら、久々に津久井浜でウインド。
台風のうねりでビーチ際のダンパーも激しかった。
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本日は初めての大掛かりなリフォーム、特にキッチンをメインに取り掛かると決め、ショールームへ。
メーカーのショールームを調べてみると予約制になっており、土日は最低1週間前以上からでないと予約が取れないことが分かり、事前の予約し本日に至った。

本音は今日吹いたらどうしようと思っていたが・・・

さて手始めは2件から行ってみよういうことで、パナソニックとリクシルへ。

まずは汐留のパナソニック東京ショールームへ。
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ショールームコーディネーターの方が、こちらの要求に対してそれぞれ提案内容をまとめていかれる。

希望としてはオープン対面キッチンのアイランド型とのことで、今まで食卓からは手元を隠す少し高い壁があったが、これを無くし全くのフラットへ。

シックなデザインでいいなと思ったのがこれ。
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側壁面をダーク系にして、ワークトップの素材を人造大理石が多い中、昔ながらのステンレスにというのも質実剛健さがあっていい。

そしてそのステンレス、仕上げには色々あるようだがパナソニックが提案していたのが、「バイブレーション仕上げ」というヘアラインのように一方向の筋ではなく、ランダムに筋が入ったもので傷が目立たなくなると共に見た目、深みが増す感じ。
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次にリクシル世田谷水まわりショールームへ。
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こちらもコーディネーターの方がテキパキと要件を飲み込んで、提案内容を絞っていく。
こちらで良かったアイランド型のキッチンがこれ。
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先ほどのワークトップをリクシル=以前のタイルのINAXということで、焼結したセラミックを使うとのこと。
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確かに熱に強く、傷も付きにくいということで、セラミック屋さんの特徴を生かした上手い提案内容だった。

キッチンの購入、女性陣にとってはやはり大きな買い物で、男性陣の車選びに近いものを感じ、楽しいのだろうなと。

普段の料理への感謝ということで、コストも考え現実的な路線を省みた上で、今回のリフォームを実施していきたい。
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住宅外壁色その2 [ハウジング]

ちょうど外壁の塗り直しを検討していたのが1年半前、そしてあの大震災。
延期していた工事をやっと実施出来る運びとなった。

屋上の防水工事が終わり、
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コンクリのパネル間のコーキングも終わり、あとは塗装のみ。
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色を決定するために、住宅展示場を廻り歩き、またハウスメーカーに好みの色で塗装したお宅を紹介してもらってそれを見に行ったりとさんざん迷った結果、モノトーン系のオイスターホワイトを全体面積の2/3、スワローグレーを1/3というものに決定した。

実際にサンプルパネルに塗装してもらったものが、以下の写真で白い帯の上が現行色、下のサンプルパネルの左がオイスターホワイト、右がスワローグレー。
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最も挑戦的な色の選択がスワローグレー。
こういうサンプルパネルに塗装したものに対して、実際の家の大きさの壁面になった場合、色の明度が2段階位明るくとのこと。
で、最終的に参考にしたのが、新宿の展示場にあった同じハウスメーカーの同じ色を使った壁面が決め手になった。

さて最終的にどうなるかは塗装してみなければ判らない。
でも終わってしまえば、誰も気にすることもなく、そんなもんかということくらいで終わるような気がしてならない。
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住宅外壁色 [ハウジング]

外壁塗装の時期が来たので、かなり久しぶりに新宿と横浜みなとみらいの住宅展示場へ。

新宿のオペラシティーから見た都庁方面のビル群は今日の青空に映え、意外とビルとビルの色合いの統一感があることに気付きました。
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10数年来、全く気を留めていなかったのですが、いざ展示場を訪れてみるとその世界も変化しており、住宅メーカーが主に提案しているのは大きく分けて3つ。

1)昔ながらのベージュやライトグレー単色で飽きの来ないナチュラル系。ちょっと時代が古いイメージ。
2)クリーム色を基調とした南欧系。これは昔もありましたが窓枠、フェンス、ドア等の小道具まで全部合わせないとアンバランスに。
3)モダン系。これも当時から無機質なコンクリート打ちっぱなしやアルミ素材との組み合わせがありましたが、今回目立ったのは家のボリュームを大きく2つに分け、それぞれに濃淡をつけてダイナミックなアクセント、奥行き感を出したものでした。

ということで、今回このモダン系に絞ってみることにしました。

そこで、色合いをどのようにするかということで、濃い色の方の選択肢が大きく分けると、
1)ダークブラウン系
2)ダークグレー系
3)ダークネイビー系
とこれら3つあり、ネイビー系はホワイトを組み合わせると非常に綺麗ですが、建物のデザインがそれに適していないと外すということで没。
そこで、ブラウン系とグレー系にてどちらにするか見て廻ることに。

ブラウン系の建物はこんな感じ。
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一方、グレー系はこんな感じ。
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どちらも甲乙つけ難いですが、暖かさ、土の自然な感じがいいので、ダークブラウンとそれに合わせてホワイトに限りなく近いベージュにして色合いを合わせ、濃淡のインパクトを出す方向に決めました。

インテリアコーディネーターの方が、全体の色の重さとバランス、のっぺり感のない奥行き感、反射して窓に入る光を考慮した壁の色の選択等、素人では考えられない提案が結構参考になりました。

さてイメージと実際に塗装したものがどのようになるか楽しみですがまあ車選びと同じで、選んで迷っているときが楽しく、購入してしまうとつい忘れてしまうというのが本音のところです。
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