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癒し風呂と蕎麦&山菜を東京の秘境檜原村「浅間坂 木庵 」で [懐石]

こちらの桜は儚くも散り始めから葉桜が見えるまでになってきたので、標高が高くて桜の満開時期で近くて、そしてワインディングロードを楽しめるところということで奥多摩湖へ。

411号で青梅側から入っていき、湖畔を周って奥多摩周遊道路206号へ。
入り口付近では丁度満開。
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ここからが最高のワインディングロードで、道も非常に整備されていて走りやすく、平日のこの天気では流石に車は殆どおらず、気持ち良く走れる。

そして周遊道路の最高標高地点1,109mである浅間尾根駐車場では、
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今週の雪でこんな感じ。
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そして桜はまだ開花していない。
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さらに周遊道路を下って檜原村へ。

腹が減ったので、全くの感を頼りにこの看板を頼りに浅間坂を登っていく。
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急坂でさらに道も細くなり、ここに何かあるのかと不安になりながら到着。
おお、雰囲気のいいお店。
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女将さん曰く、ご主人が大工さんとのことで、かなり凝って造られたとのこと。
中に入ってもいい木が使われていて、その凝り方が判る。

そして、「ひのはら季節の味」という山菜と蕎麦のセットを頂いた。
蕎麦、山菜、コンニャク、全て無農薬自家製で、これこそ本物。
山菜は季節が丁度いいのもあり、兎に角美味しい。
そしてこの刺身コンニャクは食感といい、まさに刺身。
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蕎麦以外のボリュームもかなりあり、全て完食したがお腹一杯だった。

そしてお聞きしたら檜風呂があるとのことで、お店の奥の小道を歩いて離れの風呂へ。
ご主人から今は丁度「花桃」の花が咲いていて、風呂からの眺めがいいよと。
まさに絶景。
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近くの木々、花々、そして遠くの峰々が檜の香りの中で輝いて見える。

東京とは思えない長閑な山中で、屈託のないご主人と女将さんと短い時間であったが、幸せな時を過ごすことが出来、今度また違う季節にリピートしてみたい。
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