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東京 コーヒー フェスティバル 2019 spring @青山 [カフェ]

昨日は午前に津久井浜でフォイル、そして今日はコーヒーに目覚めさせてもらった東京 コーヒー フェスティバルに今年も寄った。

11時のオープンから2時間程居たが、凄い人ひと。
昨年より外国人の比率が多くなった気がする。
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というのも、今年は「GUEST CITY」をスタートしていて、今回はオーストラリア・メルボルン、そしてアジア系のカフェも参加していたからか。

で、最も時間を割いて語ってくれたのが、メルボルンの"Patricia Coffee"の彼。
サーファーでメルボルンのウインド事情も熱く語ってくれた。
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今回の目玉はこのケニア産の豆を使っており、この中で"Black currant"=カシスが凄く重要で熱く語っていた。
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他のお店はこのテイストがどんなものか表示してあるが、ここでは何故表示していないのと聞くと、店側がこうだと定義してしまうと、先入観によってその感じ方が変わってしまうし、何より人それぞれ感じ方が違うので表示しないんだとのこと。

一番重要なのは、その味について会話すること。

そのために、お店はスタンディング形式で、ワイワイ会話を楽しむといったコンセプトで、スマホで店のツイッターの写真を見せてくれた。
https://twitter.com/PCoffeeBrewers

こういう店のアプローチもいいなと。

次は同じくメルボルンの"Tin Man"。
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コロンビア産で、フィグ、洋梨、ミルクチョコレートで、フルーティーで少しの酸味でバランスが取れていて美味しい。
コーヒー初心者として、フィグとは何?と聞いてしまった。いちじくとのこと。

そしてさらにメルボルンの"Maker"。
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ここのはフルーティー且つ甘みがあって美味しい。

最後にアジア系で中国マカオの"blooom"。
この子が一生懸命、挽いた豆の香りのテイスティングを歩く人々に提案していた。
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エチオピア産で、ドライアプリコット、ローズシロップ、桃飴から成り、テイストは確かにフルーティーで切れる味。

マカオでもこういうショップがいっぱいあるのかと聞くとあまりないとのことで、この店はそのはしりで、バランスも含めてそのテイストのレベルは高いのには驚かされた。

海外が進んでいるのかそれとも日本がそうなのか分からないが、それぞれの国のテイストとそのスタイルの違いに、コーヒーの世界の深さを、短い時間ながら感じたのだった。
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