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今更ながらの城の魅力 [城]

このゴールデンウイーク前半は、福島の会津若松から新潟市内で1泊、魚沼から一度戻って、長野で1泊と約1,000km超えのドライブ旅行だった。

歴史には疎い自分だが、いいものはいいと素直に城の魅力に少し触れることが出来た。

その鍵を開けたのは、先週の出張で時間があったので訪れた「姫路城」。
世界文化遺産に指定されたほか、国宝や重要文化財にも指定されていることも頷ける。
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素直にその大天守は、その形、そして城壁の白さが美しい。

天守閣がクローズアップされがちだが、ボトムの公園から登っていく道のりでの、戦の戦いを考慮しての石垣の織りなす空間が素晴らしい。
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また天守の中の戦火を免れた安土桃山時代からの木造造りも素晴らしく、天守の最上階では、鯱鉾を通して姫路の街並みが見下ろせる。
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ちなみに訪れていたお客の外人率、60%くらいと高く、欧米系の方々が多い。

次に今回のゴールデンウイーク中に会津若松で訪れた「鶴ヶ城」。
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一度城は壊されて昭和にコンクリート造りにて再現された復元天守とのことだが、外観は立派。

だが確かに天守の中に入ると、そこは只のビルの部屋と階段を登っていく感じで、姫路城のような現存天守とは違い少しがっかりだが、天守の最上階に登ると、雪を頂いた飯豊連峰が見え、その展望が素晴らしい。
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ちなみにゴールデンウイーク中だったこともあるだろうが、ここは日本人率が90%以上。

及ばせながら城の美しさだけでなく、その時代の歴史もその場で少しだけ勉強させて頂いて、その魅力をさらに堪能させて頂きたい。
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