立体音場という車の新しいエンターテイメント@オートモーティブワールド2023 [車]
ビッグサイトで開催されているオートモーティブワールドへ。
車載用半導体、ソフトウェア、EV関連のブースが以前にも増して出展されていて盛況だった。
仕事は置いておいて、個人的に興味を持ったのはドルビージャパンの「Dolby Atmos for Cars」だった。
デモカーのアルファードで、最良の音場に設定された後席真ん中で、イメージとしては閉じた車の中というのを忘れ、動いているような音のシャワーを四方八方さらに上から下から気持ち良く浴びた感じだった。
さらに驚いたのはその作曲スタイルで、まずはアーティストが音楽の音場を立体的に、ボックスの中にどの音(人、楽器、効果音)を3次元に置いていくかを決めていく時代になっていること。
でこのDolby Atmosでエンコードした音源データを、ドルビー社がデコーダーのハードウェアを車メーカーに売るというビジネスモデル。
そしてアルプスアルパインのようなTier 1が車種毎に最適配置されたスピーカーに対して、3次元の音場を作っていくのが彼らの腕の見せ所、そこにビジネスが存在するという。
昔からオーディオシステムのドルビーが入っていたのは覚えているが、説明員曰く、今までの古き良きステレオシステムから、この2年くらいで始まったDolby Atmosが大きな変革とのこと。
この立体音場が車の新しいエンターテインメントのソリューションの1つで、これに映像が加わるとさらなる感動があるのではと期待してこの進化を見守っていたい。
車載用半導体、ソフトウェア、EV関連のブースが以前にも増して出展されていて盛況だった。
仕事は置いておいて、個人的に興味を持ったのはドルビージャパンの「Dolby Atmos for Cars」だった。
デモカーのアルファードで、最良の音場に設定された後席真ん中で、イメージとしては閉じた車の中というのを忘れ、動いているような音のシャワーを四方八方さらに上から下から気持ち良く浴びた感じだった。
さらに驚いたのはその作曲スタイルで、まずはアーティストが音楽の音場を立体的に、ボックスの中にどの音(人、楽器、効果音)を3次元に置いていくかを決めていく時代になっていること。
でこのDolby Atmosでエンコードした音源データを、ドルビー社がデコーダーのハードウェアを車メーカーに売るというビジネスモデル。
そしてアルプスアルパインのようなTier 1が車種毎に最適配置されたスピーカーに対して、3次元の音場を作っていくのが彼らの腕の見せ所、そこにビジネスが存在するという。
昔からオーディオシステムのドルビーが入っていたのは覚えているが、説明員曰く、今までの古き良きステレオシステムから、この2年くらいで始まったDolby Atmosが大きな変革とのこと。
この立体音場が車の新しいエンターテインメントのソリューションの1つで、これに映像が加わるとさらなる感動があるのではと期待してこの進化を見守っていたい。
コメント 0