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ついにブリヂストンから離脱してミシュランへ [タイヤ]

これまで日本の雄のタイヤメーカーの性能を信じ、ブリヂストン ポテンザS001をもう一台の車を含めて4度目の選択をしたが、今回のロードスターのタイヤ交換にて、ついにブリヂストンから離脱しミシュランへ。

その選択はミシュランのパイロットスポーツ5。
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1ヶ月走った感想としては、タイヤとしての性能はポテンザもパイロットスポーツも自分のレベルでは差分を見つけるのが難しいほど変わらなかった。

①グリップ力:そんなに攻める訳ではないストリート、ワインディングロードでのグリップ力は双方とも十分。

グリップ力の限界を知ったのは先日のマツダドライビングアカデミーでの丁旋回で、ウェットの路面のこれくらいのRでこれくらいのスピードでリアが滑ることを学んだことが大きい。
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②ロードノイズ:ほとんど変わらない。

③乗り心地、段差の突き上げ感:気になることはなく、これもほとんど変わらない。

④ウェット性能:ミシュランからコンパウンドを変えてパイロットスポーツ4Sよりもウェット性能が上がったのことで、まだ体感はしていないが、このYoutubeでは定量的に差分が出ているのでいいのであろう。
https://youtu.be/GFv1hcj165I?si=R_jsbECQQYEYuWOX

⑤コスト:S001に比べ、15〜20%は安い。
ミシュランがこのパイロットスポーツ5から輸送費軽減のため、販売国に近い地域=アジアでの製造するグローバル戦略になったところは道理に適っている。
本国からの製造技術、品質管理が徹底されていると信じ、今回のタイヤはもれなくタイ製で素直に受け入れる。
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ということで自分の使い方として9割方ストリート使い、たまにワインディングロードを楽しむレベルでは、コストも含めたトータルパフォーマンスとしてS001よりパイロットスポーツ5が少し勝っていて、今後のタイヤ選択がまた楽しみになる。
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