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ウインドフォイル初心者の軌跡(道具編その11: Patrik foil ride 125 インプレッション) [ウインドフォイル]

今日も津久井浜にフォイル。
台風10号の影響で、うねりを伴ったビーチ際でのダンパーが結構育っていて、出艇、帰着するときは波の合間を見ながら気をつける。
Pa17.jpg

沖合いから撮ってみたが、沖に出るとうねりはそうでもない。


さて1ヶ月程乗り込んだPatrikのfoil ride 125のインプレッションを。

まず結論としては、フォイル自体をAFSに変えたときのような大きな感動はないが、やはり専用のボード、安定して飛ぶことが出来る。

具体的な最大のメリットは、あるレベルからボードを少しアンヒールさせてセイルを引き込み切ってスピードが出せるようになってきたと感じた時、このボードの幅と、足を添えるパッド部のフラットさが、スラロームのようにスピードを出すことが出来て、ボードを安定させてコントロール出来る点だろうか?
凄く表現が難しいが、イメージは下記ビデオのイメージをする時に、このボードが助けてくれる。


乗り込んでいる時に、少しづつ変えたのは、ジョイントの位置と前足のフットストラップの位置。

ジョイントは現在マストの後ろのネジから110cm。
Surfventのダメージが、ボードの破損を防いでいる。
Pa13.jpg

フットストラップの後ろは真ん中、前は穴1つ分だけ前に移動した。
Pa11.jpg

ボードのノーズが極端に直線的に落とされた形状。
飛んでしまえば全く問題ないが、風が弱く飛んでないときに小さな波でもちょっと前荷重しているとズブズブと海面に刺さるが、欠点という程ではない。
特に長さが202cmと短いことが、ワゴンの車に入れたときに助手席の背もたれを倒さなくても入るところがいい。
Pa12.jpg

あとはこのノーズから斜め45度に削られた部分は、先ほどのアンヒールしてボードが斜めに着水したときに上手く水を切っていく感覚か、そう思っているだけでまだよく分からない。

まだまだ技量が追いついていないので、当分微妙な調整をしながら乗り込んでいくこととする。
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