ウインドフォイル初心者の軌跡(テクニック編その9:ワイプアウト) [ウインドフォイル]
先週の土曜午前、11m/sくらい吹いていてスラだと6.5〜7.0㎡、ということはフォイルで5.0㎡で出艇。
第2ラウンド、かなりオーバーで出てところ、向こうからウインドがスタボーが近づいて来たので、こちらポート側として避けるために下に落とした瞬間。
この青いところ。
ウイングが海面から剥離するギリギリの70cmくらいの高さから一気にボードのノーズが海面に落ち込んで刺さり、そこを支点としてハーネスを掛けたまま、巴投げのように海面に叩きつけられ、背中が「グギッと」。
このYoutubeの5秒目の感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=Gpuvx-_4XZY
単なる巴投げで、その初速のまま飛ばされるのはいいが、ハーネスを掛けたままだと、走りながら柔道着の帯の中心を急に掴まれて腰の位置で保持された状態で体の移動速度がゼロになって、頭が向こうに持っていかれて背中が捻れる感じ。
この後、数分は背中が痛く海上で唸っていて、それからセイルアップも力が入らず、何とかビーチに戻って来れた。
片付けでセイルのダウンシートを引いて外そうとすると、背中に激痛が走り、ギブアップ状態でいつもご一緒している方々に手伝って頂いた次第である。
2日間は横になるのも寝返りも痛くて出来ず、週明け整形外科に行ってレントゲンを撮って一応骨に異常がないことを確認した。
背中の痛みは交通事故後特に追突された際によくある痛みの一つで、
原因としては、後ろから追突された際に首が前方に振られ、その時に首から背中(肋骨)に付着している筋肉が引き延ばされ損傷してしまうことだそう。
炎症を抑える薬をもらって飲んで、やっと6日目でその痛みが引いてきたが、まだ痛い。
フォイルで落ちる時にブームを持ち続けていれば、フォイルの鋭いエッジにぶつかることはないが、このハーネスに引っ掛けたままでの巴投げでの筋肉損傷は、唯一避けられない事象か?
今回の反省としては最適なセイルサイズの選択、相手が来た時の落ち着いた対処、ただこの状況を怖がることがフォイルを続けていく上でも最も良くないので、何とか凌げると思ってモチベーションをキープしていきたい。
でも結局は技量の未熟さと、いい歳なのに気を付けなさいということか。
第2ラウンド、かなりオーバーで出てところ、向こうからウインドがスタボーが近づいて来たので、こちらポート側として避けるために下に落とした瞬間。
この青いところ。
ウイングが海面から剥離するギリギリの70cmくらいの高さから一気にボードのノーズが海面に落ち込んで刺さり、そこを支点としてハーネスを掛けたまま、巴投げのように海面に叩きつけられ、背中が「グギッと」。
このYoutubeの5秒目の感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=Gpuvx-_4XZY
単なる巴投げで、その初速のまま飛ばされるのはいいが、ハーネスを掛けたままだと、走りながら柔道着の帯の中心を急に掴まれて腰の位置で保持された状態で体の移動速度がゼロになって、頭が向こうに持っていかれて背中が捻れる感じ。
この後、数分は背中が痛く海上で唸っていて、それからセイルアップも力が入らず、何とかビーチに戻って来れた。
片付けでセイルのダウンシートを引いて外そうとすると、背中に激痛が走り、ギブアップ状態でいつもご一緒している方々に手伝って頂いた次第である。
2日間は横になるのも寝返りも痛くて出来ず、週明け整形外科に行ってレントゲンを撮って一応骨に異常がないことを確認した。
背中の痛みは交通事故後特に追突された際によくある痛みの一つで、
原因としては、後ろから追突された際に首が前方に振られ、その時に首から背中(肋骨)に付着している筋肉が引き延ばされ損傷してしまうことだそう。
炎症を抑える薬をもらって飲んで、やっと6日目でその痛みが引いてきたが、まだ痛い。
フォイルで落ちる時にブームを持ち続けていれば、フォイルの鋭いエッジにぶつかることはないが、このハーネスに引っ掛けたままでの巴投げでの筋肉損傷は、唯一避けられない事象か?
今回の反省としては最適なセイルサイズの選択、相手が来た時の落ち着いた対処、ただこの状況を怖がることがフォイルを続けていく上でも最も良くないので、何とか凌げると思ってモチベーションをキープしていきたい。
でも結局は技量の未熟さと、いい歳なのに気を付けなさいということか。
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