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セーリングボランティア活動(5日目) [東京オリンピック]

昨日はボランティアは休みにて仕事、そして今日は不安定な気圧配置にて終始5ノット(2〜3m/s)の微風レース。

その中で注目したのは、我々通訳のボランティアメンバーにいるシンガポール人が応援しているシンガポールチームの男子レーザー級、女子49erFX級の頑張りだ。

そのポイントは、彼らは強いヨーロピアンセーラーに比べて体重が軽いこと、もちろん微風でのタクティクスが優れていることも起因しているようだ。

また知らなかったシリーズとしては、各レースにて、全体のうち、5艇にカメラを搭載させて臨場感あるライブ映像を送っているが、他の艇とレースの条件を同一にするため、他の艇全部にダミーの重さが同じスマホサイズの重りを毎回配って回収していることだった。

設置する場所も同じ位置で決められているとのこと。
たかが200gぐらいのイメージだが、そこまで厳密にコントロールされていることには驚いた。

さて、明日からはメダルレース(決勝)がRS:Xから始まる。

その男子はオランダのキラン・パドルーが既に得点から明日の決勝をミスっても金メダルを取る位置にいるということで、ボランティアとして明日の表彰式に望むこととする。
https://olympics.com/tokyo-2020/olympic-games/resOG2020-/pdf/OG2020-/SAL/OG2020-_SAL_C74FA_SALMRSX---------------------------.pdf
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