SSブログ

ウインドフォイル初心者の軌跡(道具編その15: 最小道具組み合わせ) [ウインドフォイル]

ウインドフォイルを初めて2年。

あくまでも一般セイラーの意見としてウインドサーフィンとの両立で、微風から強風までをカバーする最小の道具は組み合わせは、以下のボード2本とセイル2枚、フォイル(フロントウイング2枚)かなと思っている。

微風〜中風(5m/s〜9m/s):フォイルボード(125L)、5.9㎡、5.0㎡のセイル、フォイル(フロントウイング大、中2枚)。
Pk01(2).jpg
フロントウイング 左:大1,080㎠、右:中770㎠。
Pt03(1).jpg

中風〜強風(9m/s〜13m/s):フリーウェイブボード(96L)、5.9㎡、5.0㎡のセイル。
Pk02.jpg

この考えは中風まで何とか自分のフォイルの技量で乗って、フリーウェイブの中強風になるだけ乗りたいというコンセプト。

ベストはその日の風が、絶対値で5m/sの差で微風から強風、ないし強風から微風になって、同じ5.9㎡のセイルで張り替えずにボードだけ変えてカバーするコンディションの時がセイルを張り替える面倒さが無くていい。

しかしこうなると、スラロームが無くなって、本栖湖や津久井浜の北東で海面が荒れていない中風域でフィンでのスラロームがやりたいと思う時もある。

なので、フォイルボードを中心として、スラロームボードを積むか、フリーウェイブボードを積むかを決めて、さらに微風側には7.2㎡(超微風フォイル用=昨日の津久井浜は正にこのコンディション、兼スラ用)、強風側には4.5㎡(中強風フォイル用兼フリーウェーブ用)のセイルを、ワゴンに積める最小限の道具として対応している今日この頃である。

それにしてもこのウインド業界のみならずヨット、カイトもそうであるが、フォイルが開発されてからの進化は凄まじい。

さらにこの数か月での新しい道具、ウイングフォイルが流行り出し、まずは海仲間の一人が最先端チャレンジを始めた。

選択肢が多くなることは歓迎するが、我ら一般セイラーはどの種目がどれだけ①楽しいか、②楽か(これは歳を取るに従って重要なファクター)、③新しくチャレンジするのに難しいか、④道具に投資をするか等を考えさせられることになり、今回の最小の道具の組み合わせのようにあるレンジで、道具の投資もなるべく抑えて90%くらいの満足度が得られるようにもっていきたい。
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント