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ウインドフォイル初心者の軌跡(テクニック編その12:スムースなタッチダウン) [ウインドフォイル]

本日午前の風狙いで津久井浜にて、Tabou Fiftyのボードに7.2㎡のセイルをキープしながら、フィンからフォイルへ。

グローブして指が痛くなる前のギリの寒さ。

さてニッチな初心者レベルのフォイルの話として、TabouのFiftyはボードが海面にタッチしてまた浮上するアクションが、PatrikのFoil-rideよりスムースであると今日のようなコンディションにて感じることが出来た。

Cc01.jpg

それはフライトしながら艇速が落ちてボードが海面に触れ始めた時、Patrikはノーズが直角にぶった切ったような形状のため、時には海面に刺さって一気に失速することがあったが、このTabouはノーズがスラロームのボード形状そのもので、ボトム前半にコーンケープが入っているのも効いているかもしれない。

そのことを、TabouのボードデザイナーFABIEN VOLLENWEIDERが以下のインタビューで、タッチダウンして止まらずにリバウンディング(跳ね返る)をすると語っていたことが、そうかも知れない(1分10秒から)。


今日は同じ海面でIQ FOILアジア競技大会代表選考会のレースをされていて、彼らのように一旦飛んでしまえば落ちないので、タッチダウンの性能は全く関係ないが、初心者フリーライドの自分としては、有効な手段かなと思う次第である。
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