CES2021 [車]
オンライン開催となった今年のCES2021。
自動車関連では日本のOEMが参加しなかったので、唯一昨年ソニーが発表した電気自動車「VISION-S」が昨年秋に欧州で公道テストのフェーズに入ったことを発表したことが、日本の完成車として少し気になったくらいか?
昨年は自分のブログでも最初はワクワクして伝えていたが、1年経過してもデモカーの領域を脱していないのが少し残念。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2020-01-07
が、このCESと同タイミングにて凄いニュースが飛び込んできた。
AppleのEV車の委託生産を韓国のヒュンダイにという噂と、さらに中国のEV車メーカーNIOが、1月9日に開催した『NIO Day 2020』で、2022年には150kWhの全固体電池搭載モデルを発表したことだった。
NIOは一時経営面で厳しい局面を迎えていたが、昨年から赤字が縮小し、リチウム電池に代わる固体電池の搭載と、さらに電気自動車に充電するのではなくバッテリーパックを丸ごと交換するコンセプト『パワースワップステーション』を採用。
車を持ち上げて床下に搭載されたバッテリーをはずして交換する方式だそうだ。
まさに昔やっていたモーターで走るラジコンカーで、電池パック1つで10分くらいしか走れなかったので、予備の電池パックを2つくらい持っていて、途中で変えていたコンセプトに似ている。
最近仕事においても、OEM、Tier 1共に海外勢のスピードの早さ、技術の完成度の高さに驚かされるばかりである。
自動車関連では日本のOEMが参加しなかったので、唯一昨年ソニーが発表した電気自動車「VISION-S」が昨年秋に欧州で公道テストのフェーズに入ったことを発表したことが、日本の完成車として少し気になったくらいか?
昨年は自分のブログでも最初はワクワクして伝えていたが、1年経過してもデモカーの領域を脱していないのが少し残念。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2020-01-07
が、このCESと同タイミングにて凄いニュースが飛び込んできた。
AppleのEV車の委託生産を韓国のヒュンダイにという噂と、さらに中国のEV車メーカーNIOが、1月9日に開催した『NIO Day 2020』で、2022年には150kWhの全固体電池搭載モデルを発表したことだった。
NIOは一時経営面で厳しい局面を迎えていたが、昨年から赤字が縮小し、リチウム電池に代わる固体電池の搭載と、さらに電気自動車に充電するのではなくバッテリーパックを丸ごと交換するコンセプト『パワースワップステーション』を採用。
車を持ち上げて床下に搭載されたバッテリーをはずして交換する方式だそうだ。
まさに昔やっていたモーターで走るラジコンカーで、電池パック1つで10分くらいしか走れなかったので、予備の電池パックを2つくらい持っていて、途中で変えていたコンセプトに似ている。
最近仕事においても、OEM、Tier 1共に海外勢のスピードの早さ、技術の完成度の高さに驚かされるばかりである。
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