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野毛 はしご酒 @横浜 [日本酒、居酒屋]

以前の広島のお客様が横浜に転勤されプラーベートで一緒に呑みに行くことになり、初心者ながら野毛に行こうということになった。

野毛といえばはしご酒ということで、その店の選択は野毛の雰囲気が浅いところから、歩きながらディープなところに行こうと決めた。

まずは1軒目は、クラフトビールと日本酒にこだわりのあるパブ「内田日和」。
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ピルスナーウルケルを美味しく頂いた。
次は好みの日本酒が幾つかあったのでそれにトライしたい。
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2軒目は一気にザ・野毛という昭和の雰囲気で、ユニークな女将が優しく迎えてくれた「ハムカツ トモちゃん」。
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刺身、ビールを飲んでめちゃ安い。
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この「テキーラ観覧車」が気になる。
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3軒目は「野毛のスタ場」の中の1つ、若い人が集う「とんとんとんきぃ」。
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立ち飲みスタイルで、若いご主人がカウンター越しに熱く語ってくれる。
トタンの側板が印象的で2022年にオープンしたにも拘らず、あと半年?1年でこのビルが壊されるまでの営業とのこと。
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4軒目はダイニングバー「DELI&BAR 凛」。
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女将が落ち着いた雰囲気で、会話をしながら気持ちを和らげてくれるいいお店。
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そして最後のシメとして5軒目は、ディープな都橋商店街のバー「丸豊」へ。
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生粋の横浜育ちの女将が一元さんでも優しく受け入れてくれた。
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野毛の印象として、①ご主人、女将の温かく迎えてくれる人情の厚さ、②店の嗜好のバラエティーの幅広さ、③お客の年齢層の広さ、そして④長い歴史で切磋琢磨されているのか非常に安いということだった。

そして血管の若さを保つために糖質を制限しているアクションと矛盾するこの振る舞いに、自我自答することになる・・・
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血管の若さを保つ [健康]

今日は3時から5.9㎡フリーウェーブにて津久井浜で。
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2時くらいに一旦風が落ちたところで3時からありがたく復活した。
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さて、前回の「血管の老化」の内科医の話を起点に、では具体的にどうすればいいかを自分で調べたところ、詳しく分かりやすく書かれていた記事があったのでここに紹介する。

「血管は何歳になっても若返る」ってホント?
https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXMZO38793040R11C18A2000000/

基本の考え方は以下のよう。
「血管の若さを保つには、血管自体をしなやかに保つこと、そして中を流れる血液をサラサラにすること、この両面に着目する必要があります。つまりホースにあたる血管の状態と、そこを流れる血液の性状、この両方の質を高めることが大切なのです。これらの質を左右する要素が、血圧、コレステロール、それに血糖値です」

で、運動とは別に具体的に食事はどうするかというと、
「血管を強くするための食事の3原則」は、(1)低塩分、(2)低血糖、(3)善玉のHDLコレステロールを増やす――の3つ。」

すぐに出来ることとして(2)のご飯を茶碗の半分にすることから始めている。

おかずがあると頭に記憶されているそれに合わせた適量のご飯を口に入れようとするが、最初からご飯の量は半分と認識して一口のご飯を減らしている。

美味しいおかずがあると、ついつい昔と同じ分量でご飯を食べて茶碗のご飯が無くなってしまい、後のおかずはご飯無しでおかずだけで寂しく我慢して食べる羽目になるのだが・・・

そこで小さい茶碗を使えば、茶碗一杯のご飯を見て少し満足度は増えるか?

まあ変わらないか・・・

あとは(3)の善玉のHDLコレステロールを増やすための『お・さ・か・な・す・き・や・ね(お魚好きやね)』の意識かなと。
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老化は血管の老化から始まる [健康]

久々にハードに吹いた今日の津久井浜。
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4.5㎡のセイルにて、後で剱崎の風速を確認すると16-18m/sくらいで、自分の乗っていた3時前後は少しマイルドだったがそれでもブローは強烈だった。
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さて先日大学の研究室の同窓会にて、数十年ぶりに会ったうちの一人が工学系には珍しく内科医になっており、その彼が老化の防止の興味深い話をしていた。

それをメールでさらに説明してくれた内容を以下にコメントとして。

「老化は血管の老化から始まるのではないかと様々な場面で言われています。」とのこと。

「よく言われているのは 週 最低3日 1回、30分の少し汗が出る程度の有酸素運動でしょうか。」とのことで、ジョギングは理に適っていると認識した上で、
「血管の老化を予防するために、(酸化、圧)ストレスを過度にかけないのが良いと考えています。」とのこと。

「過度の運動は活性酸素を増やし、運動時は血圧も上昇するので血管に障害を与えるかもしれません。
しかし加齢により、代謝の低下、血管修復機能が低下していたら、相対的に血管障害を進めてしまうかもしれません。」と過度の運動が血管を痛めるとは知らなかった。

そして「以前からの習慣で走らないと気が済まないから走るとなどとした場合は、スピード、距離、時間を検討する方も良いかもしれません」と。

そこまで追い詰めてはいないので問題無いと思われるが、健康な血管の維持を意識して、適度な有酸素運動、食事コントロールを含めて少しは意識していこうと思う。
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中国EV三大新興メーカー [車]

中国の「新興EV造車三兄弟」と言われている新興EVメーカーの3社NIO(上海蔚来汽車)、Xpeng(小鵬汽車)、Li Auto(理想汽車)。

と言われながら、ここのところあまり景気が良くない。

「中国新興EVの「蔚来汽車」、新型車不発の大誤算
1〜3月期の赤字額2.7倍、粗利益率も大きく低下」
https://toyokeizai.net/articles/-/679637
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「中国新興EV「小鵬汽車」、歯止めかからぬ販売不振
1~3月期の売上高46%減、短期的な回復は困難」
https://toyokeizai.net/articles/-/677985
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しかしながら、デザイン、搭載機能はそれぞれ最新のものをいち早く取り入れている。

NIOのクロスオーバー「NIO EC7。
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フロントのレーダー、カメラはガラスやフロントマスク部ではなく大胆にもルーフに突出させ、リアルーフにはアンテナのシャークフィンは無くしてカメラを優先させて配置している大胆さ。
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室内はテスラ如く大きなサブディスプレイが配置され、さらに見上げるとフロントからリアまで一体化したパノラミックルーフ。
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そしてテスラのモデル3キラーのXpengのP7i。
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こんな携帯電話のショップのようなところにもブレンボのブレーキを採用しているとか、
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駆動系のアピールをしているところが少し車好きを唸らせる。
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昨今フォルクスワーゲンが一時的にEV減産へとか、ビジネス側としてはこの数年の動向が見逃せない。

しかしながら世界の一般消費者は政府、メーカーのEV志向にどこまで引き回されることになるのだろうか?
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存在感高まる台湾勢 [台湾]

先週の台湾。

台中と台北を訪れ、先々週からの毎日中華料理で太ることお約束なので、ホテルに到着してから夕食まで1時間くらいある日は、街中をジョギングした。
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さてこちら台湾では車業界で使われる半導体メーカー等々を訪れ、半導体の設計を専門に行う「ファブレス」でも台湾勢の存在感が突出してきていることを肌で感じた。

そして世界最大の半導体ファウンドリTSMC。
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車の頭脳部の設計/製造、さらに販売方法、サービスが、その変化の早さと共にまさにスマホ化していることを感じた中国、台湾訪問であった。
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中国EV市場の凄さ [車]

先週の上海にてユーザー目線での驚きは、既に自動車は携帯端末の如く販売され、モデルの変化、新規機能搭載の早さだった。

まずディーラーがショッピングモールのストリートに携帯ショップが如く幾つもの新興EVメーカーが軒を連れている。
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このショップに大体2〜3台の最新の車が展示されており、説明員が1人から2人ぐらいに抑えられていてオンラインショッピングに少し実車の感覚を掴めさせる程度。

こちらの人は、全てがそうではないが感覚として新しい車を3年で買い替えていくので、日本のように乗り心地がどう、品質がどうとかあまり気にしていない。

デザインは斬新、機能も最新、彼らとしては十分。

最もインパクトがあったのは、ガルウイングのHiphi Xだろうか?
一体のガルウイングと違い、ルーフトップとサイドドアが別に動くので、実際に乗る際、立ったまま乗り込めるのでカッコだけでなく利便性がいい。
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そしてNioのバッテリー交換ステーション。
初めて見たが、マンションの前にこんなステーションが備えられていて、まさにラジコンカーのバッテリーを交換するが如く、車の下からバッテリーの箱を交換することによって一々充電ケーブルで充電しないところが凄い。
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さらに街中を走っていると、3年前はCセグメント以上はドイツ車、日本車が半分以上を占めていたが、今回のイメージは反対に中国のEVが半分以上を占めていて完全に逆転している。

悲しいかな日本車が少ない。

そして恐るべしEVメーカートップのBYD。

この日もこのような自動運転のテスト試験をしているようなセンサー満載の車が公道を走っていたが、ハード面では半導体からバッテリーまであらゆるコンポーネントの自社開発製造能力、そして素晴らしいサプライヤーチャーンの構築、ソフトウェア開発まで末恐ろしい能力を持っている。
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そして今週の台湾にて、自動車向け半導体のファブレス、ファウンドリ企業の能力に驚かされたのだった。

次に続く。
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久々の海外出張(準備編) [中国]

ダイヤモンド・プリンセス号の集団感染の時期を最後に、途絶えていた海外出張。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2020-02-16

やっと再開に漕ぎ着け、台湾と中国に出張の予定。

台湾はビザが必要ではないが、中国は現時点でビザが必要。

その申請書では職歴、学歴、家族構成まで記載が必要。

https://tabinopro.com/china-visa-online-1

さらに行き先の会社の認印が押された招聘状の入手、そして指紋採取のため有明の中国ビザ申請サービスセンターへ。
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代行業者の元にフロンティアビルのフロアに集まり、8Fのセンターへ。
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この時は団体と個人がこのフロアに溢れんばかりの状況だったが、次の日に行った人からは団体は2Fに移されて随分改善されたと。

待つこと1時間、ほんの3分くらいで指紋、顔写真を撮り終了。

後日、パスポートにビザが貼られて送られてきたのだった。
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コロナ禍後のOB会開催(実施編) [イベント]

コロナ禍を過ぎ、ついに総勢25名のOB会の実施に至った。
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事前に当日のプログラムの作成、宴会場/2次会の設定交渉、さらに当日のために企画サポートチーム4名をアサインし、受付、会計、名札作成、カメラ、ビデオの実施に助けてもらった。

そして余興として前回は「過去を振り返る」がテーマだったが、今回は「皆さんの今」というテーマにて事前に写真とコメントを送ってもらい、それを各人1ページずつPowerPointで編集して、当日3分の枠で大いに語ってもらった。

カテゴリーとしては趣味としてのスポーツ、音楽、車、カメラのことや、海外旅行、地元、孫、先生、投資とバラエティー富んだ話題にて、3分の枠を大きく超えて熱く語る方もいて大いに盛り上がった。

実施後、当日のプレゼン資料、写真をラインのアルバムにアップし、これからビデオの編集に入っている。

当日も終わった後に感謝の握手を求められ、またラインでも皆さんから感謝の言葉を多く頂き、1年間結構大変だったが、幹事冥利に尽きる想いであった。
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車への愛着がさらに湧くプロセスの一環 [車]

前回のガラスコーティング剤が不満なく使用にて無くなり、3年経過して技術も進んだところで新たなコーティング剤を物色。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2020-11-13

ポルシェの中古をメインにメインテナンスを実施しているショップで使っていたゼウスクリア シラザン50を選択してみた。
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下地処理として、シャンプー、粘土での鉄粉除去、イオンデポジットの除去、シリコンリムーバーと、コーティングの前の工程で8割を費やす。

前回のコーティング剤がスポンジ塗布タイプで液をスポンジ剤に点状に少しづつ付けて伸ばしていくのに比べ、2液を混合してスプレーで吹くコーティング剤は伸びの良さから作業性がすこぶるいい。

さらにウェスで拭きあげるのも軽く数回拭くことで、綺麗に仕上がることもいい。

Lサイズでロードスターとワゴンタイプの車2台分コーティング出来て、充分の量であった。

頻度は少ないが、自ら面倒なコーティングの作業をしてその結果を眺めるのも、車へさらなる愛着が湧くプロセスの一環と思って継続していくこととする。
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Nikeランニングクラブ(NRC) ライブ in Nike原宿 [ジョギング]

ゴールデンウィーク最終日、ジョギングのアプリに使っているNikeのランニングイベントに参加。
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コースはNike原宿をスタートし、竹下通り入口から新国立競技場、キラー通りを通って青山1丁目、表参道を通って戻る約4kmのコース。
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今回の1つの目的は今履いているNikeのペガサスの新製品を試走させてもらうことにあった。
サイズを言って新製品のサンプルを履かせてもらう。
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マイボトルを受付に預け、
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まずは代々木公園の広場でウォームアップと、走りでのイメージトレーニングを受け実際にやってみる。
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実際の走りは約7分/kmのゆっくりとしたペースで、Nikeのスタッフの方と会話しながら走っていくが、こちらはずっと話ながらだと心拍数上がってギリ。

こんな街のど真ん中を走ることはまずあり得ないが、Nikeのスタッフが沿道のギャラリーにも声掛け、参加ランナーにも周りの人々にも楽しさを演出していく。


横断歩道は歩いて渡り、
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最後にショップにゴール。
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走る楽しさ、走り方を教えて短い時間ながら頂き、さらにシューズの試走も兼ねられて有意義な時間を過ごさせて頂いた。

自分のNikeランレベルのステッカーもありがたく頂いた。
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Nike側としてはこのような体験をさせることによって、ブランドイメージの向上と実際の新製品のシューズの認知をする場としては効果的なイベントだと思う。
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乳白色の穴場露天風呂 「鈴蘭小屋」@乗鞍高原 [温泉]

ゴールデンウィーク前半3日は海へ、そして中盤2日は山へ。

今年も乳白色の濁り湯を求めて乗鞍高原温泉へ。

日帰り温泉で調べると「湯けむり館」がメインに出てくるが、別のところを調べたら「鈴蘭小屋」のご主人がやっていますとのことでこちらへ。

以前訪れた白骨温泉の「湯元斎藤旅館」、「かつらの湯 丸栄旅館」と比べて、①湯の花の多さ、②目の前に広がる景色、③空いているひっそり感が優っていて、その中ではベストの温泉であった。

こちらが露天風呂。
目の前に囲いがなく、風呂の真上には遅咲きの桜が咲いており、風に靡いて花びらが湯船に落ちて湯の花とマッチする。
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そして露天風呂と比較して大きな内風呂。
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水温も39℃とあまり熱いお湯が好きではない自分としては最適でずっと入っていられる。
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湯の花が多くその効果が高いと感じたのは、入っている時に体の産毛それぞれに乳白色の産毛が生えている如くまとわりつくこと、そして入ったあと2日目でも肌から硫黄成分の香りが残っていることだった。

ご主人がご丁寧にも最初にコメントされていた小さなネガな点は露天風呂の湯温が少しぬるいこと。
熱い湯が苦手な自分にはゆっくり長く浸かっていられる点ではメリットではあったが。

女将さんと最後お礼と共に会話したところ、「露天風呂も紫外線にやられて維持が大変なこと、ギリギリのところでやっています。」とのことで、この穴場日帰り露天風呂を応援したいところだ。

そしてエコーラインの現時点での閉鎖地点である三本滝レストハウスまで登って、そこから徒歩で三本滝へ。
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ここに辿り着くまで約900mと高を括って歩き始めたもののこの時期、行程の2/3は残雪が遊歩道を覆っており、雪の上をバランスを取りながらゆっくりと歩き、何度か滑りながらやっと到着した。
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日本の滝100選に選ばれているだけあって海外の方も来られており、コロナ禍開けて初めての日本訪問で東京、富士、京都、岡山、広島と訪問する中で、ここまで来るところは中々の通ですねとドイツのシュツットガルトから来た彼とUSのアリゾナ州から来た彼女と滝を前にしばし会話させて頂いたのだった。
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富士スピードウェイ・本コースパレードラン@ROADSTER オーナーズミーティング [ロードスターRF]

富士スピードウェイ・本コースをパレードランといえど走れる機会があったので、ROADSTER オーナーズミーティングへ。

https://motor-fan.jp/mf/article/133791/

集められた駐車場では殆どの車が個性的に仕上げられており、そのウンチクを聞くのが一つの楽しみ、共通の話題に花が咲く。

当日はNDを開発された当時の主査、そして現在マツダのアンバサダー 山本修弘さんがわざわざ広島から来られており、駐車場で気軽に会話させて頂いた。

興味深かった山本さんのコメントは、次期NEロードスターに関して。
NDまでのエンジンの性能、サウンドも一つの味であるが、EVのモーターはあくまでも1つの手段であり、人馬一体の心ときめくドライビングフィーリングはEVでも出していけるのではないかと、昨年からお客様からそんな声を聞いているとおっしゃっていたところが、暗にEV化を示唆されていたことが印象的だった。

また車を丁寧に扱って綺麗に保っているという証に是非マフラーの筒の内側を磨いて下さいとおっしゃっていたことが、靴が磨かれていてコバの部分まで綺麗にしているとその方の紳士的な姿勢が伺われるのと同じだと思った次第である。

最後に雨漏りの件も事実として聞き入れて下さった。

さてまずは本コースのメインストレートにNA, NB, NC, NDの順に整列。
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総勢65台の集結は圧巻である。
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コースを2周、オフィシャルカーの先導の下、2列体制を維持しながら部分的に車間をかなり取って加速していく。

ここは30Rのアドバンコーナーでの映像。


本コースの高低差、コーナーの実際のRの小ささ、D1で路面に刻まれたタイヤ痕を、マイカーにてありがたくリアルに感じさせて頂いた。
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大学研究室訪問 [国内]

仕事の合間に母校の2つの研究室の教授を訪問。

最初は自分が所属していた研究室の教授のところへ。
自分が学生の時に助手だった方がかなりお偉い立場になっていたが、昔と同じ目線で会話出来るところがいい。

研究者らしく、測定器が雑然と置かれているところが懐かしい。
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最近の大学の在り方、ビジネスに結びついた研究テーマの選択など、随分と大学も変わってきていることをお聞きした。

そして、学生フォーミュラでお世話になっている教授のところへ。
学科は違ったが同期の友達である。

部室に連れていってもらい、学生としばし会話。
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エンジン車からEVに変えて2年目。

昨年は設計を全て変更して走ることを目的とする設計とし各要因にかなりのマージンを取った設計だったが、今年は勝つことを目的とし、それぞれの要因の最適化をした設計をして信頼性が要求されるところは昨年のコンセプトを踏襲するという熱意のある説明を受け、技術者としての頼もしさを感じた。

卒業してから何年かに一度は訪問するようにしており、顔を出せる教授がまだ残っていることがありがたく、次の訪問は前者のお世話になった教授が退官する来年に来る予定としている。
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池江璃花子観戦@競泳日本選手権 [イベント]

池江璃花子の生の勇姿を見に東京アクアティクスセンターへ。
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世界選手権の日本代表選考会を兼ねた競泳日本選手権の女子50メートルバタフライでしっかりと優勝した。


白血病から2年半でここまで復帰するまでの努力、精神力たるや、想像を絶する。

レース直前の状況を生で見て気づいたことは、彼女のスタート台に立つまでの筋肉を叩く仕草、ゆっくりとした心を落ち着けるルーチンがあるんだなということと、他の選手の時はチームの同僚から指笛や声援の声が掛けられたが彼女の時だけはシーンとしていてレスペクトされている様子が伺われた。
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またレースで勝った瞬間は、コンマ何秒を争っているためビッグスクリーンに頼らざるを得ず、凄い感動があるかというとそうでもなかったのが本当のところである。

ちなみに折角辰巳の公園が多いところに来たので、この観戦の前にランニングをここで7kmほど実施。
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辰巳の森緑道公園のコースは広くフラットで走りやすく、
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夢の島競技場も拝見させてもらい、学生の走りの速さ、走り方を目の前に驚愕し、
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そして東京アクアティクスセンターとは対照的に、かつての水泳の競技場でこの3月30日に閉館になった東京辰巳国際水泳場があり、様々な変化を見せてくれるこの辺りはいいジョギングコースであることは間違いない。
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コロナ禍後のOB会開催(企画編) [イベント]

コロナ禍この3年間、大きな会を催すことは非常に難しかったが、ついに大学時代のサークルのOB会を5月の後半に企画する決意に至った。
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ここに至るまで昨年から何度とOB会のグループラインにて開催の日程のお伺いを立ててきたが、特に教師の方々からは生徒に何かあったらと否定的なコメントを頂き、断念していた。

一方先輩方からは、自己責任で来れる人だけでやればいいと、それが完全に収まることを待っていたら自分らの残り少ない人生の楽しみを無駄にしてしまうというコメントも頂いていたのも事実である。

そこで決意に至った大きな要因は、3月13日からマスク着用着用は個人の判断が基本となったこと、そして5月8日からコロナが5類感染症に位置付けることに決定されたことにある。

しかしながら一番背中を押してくれたのは、同期が実施しようと、サポートもすると言ってくれたことに尽きる。

幹事として何度も心が折れることがあったが、頼れるのは加勢してくれる同期だなと。

前回の2017年のOB会の開催通知はメールにて実施していたが、今回はグループラインのLINEスケジュールにて参加表明を○、△、×にて募れるので非常に便利になった。
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事前に積極的に動いてくれる人を数名OB会企画サポートチームとしてアサインし、日程、場所を通知してから25名前後の参加者に表明があったので会場を仮押さえから予約を完了した。

これからこのサポートチームと一緒に余興を含めて会の進行のアイデアを出して決めていく、このプロセスを楽しんでいきたい。
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プロセイラー 白石康次郎さん生対面@ボートショー [ウインド]

一セイラーとして尊敬する白石康次郎さんの登壇があるとのことでボートショーへ。

ヨットで単独世界1周を4度経験し、最近は単独無寄港無補給世界一周ヨットレース『VENDEE GLOBE』に参戦している日本のセイリング業界の第一人者である。

https://youtu.be/l-0mwhazLH8

ナレーターの方がWBCの侍と比較して、外洋レーシングの侍と表現したところ、「比べないで下さい、レベルが違います」と謙遜されていたが、そんなことはないと。
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今後のヨットレーサーの育成の話、レースの話の経験談を交えながら、素人にも分かるように丁寧に話されていた。

世界一周のレースの話で現実の凄さを知った話は、外洋を30ノット(時速55km)で荒れる波間を走るヨットでは、波にバンバン当たりながら飛んでいるように進むため、食事もろくに落ち着いて取れないし、2時間以上は寝れないという想像を絶する過酷な状況でレースをしているということだった。
このために陸地ではフィジカルトレーニングを欠かさず、またそれに耐えうるカロリーを海上で摂っているという事実。

メンタル面では、この過酷な状況を一人で航海するには、全てを自らの判断で実行、解決することとで、最も響いた言葉は「自分の機嫌は自分でコントロールする」という卓越したところに置かれた方の名言だと思った。

また一人での航海が一人で出来ているのは、大勢の人のサポート、努力で成り立っているという謙虚なコメントも素晴らしかった。

そしてこのステージの前にブースにいらっしゃったところで直接お会いして、尊敬する方と少し会話させて頂いたことが、大きな収穫だった。
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ロードスターND最大の課題、雨漏り [ロードスターRF] [ロードスターRF]

前回、原因となるドレインのごみの詰まりを半年に1度のディーラーでの定期点検で清掃してもらうことで、この1年半問題なく過ごしてきた。
https://bandwidth.blog.ss-blog.jp/2021-06-04

が、今回は定期点検の清掃から1ヶ月で今度は助手席のフロアーが先週の前線通過の大雨で水浸し。

ディーラーで清掃してもらったところ、葉っぱが2枚だけ内部に詰まっていたことによるドレインでのオーバーフロー。

結論としては清掃してドレインがクリーンな状態でも、そのような大きな物体が運悪く詰まると雨漏りが生じるということ。

ディーラー側の対応としては、本当はシートを外してフロアの吸音材を露出させて乾かしたいところだがそれには多額の工賃を請求せねばならず、今回はそこまでやらずにフロアシート表面だけの乾燥に終わり、吸音材は湿ったままの状態で自然乾燥に任せることとなった。

ディーラー側として出来る限りのことを実施して、水際で何とか対応していることも感謝。

一方、海外でも皆さん自らいろんな方法で苦労しながらドレインのクリーニングを実施しているのが見受けられる。

ND MX5 Miata RF Top Drain Cleaning


Clearing Clogged MX-5 Miata ND Convertible Drains


Miata ND MX-5 mk4 Drain Filter Cleaning


この件だけは再度起こる可能性があると認識した上で、他の全てのこの車のいいところがそれを凌駕するから付き合える車であると自分は思っている。

でもフロアーが水浸しの状態を見たその場面は、結構げんなりするのが本当のところ。
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とんかつ檍 羽田イノベーションシティ店 [とんかつ]

今日の土曜も風が吹かない予報にて、クロスバイクにて羽田空港まで。

初めて第1、第2ターミナルの南北の周回路を走ってみた。
これらターミナルに行くには、第3ターミナルから空港中央ICへの赤で示した道は自転車通行不可なので、311号をトンネルを通過して湾岸環八出入り口に行く道のみであることが分かった。
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さて帰りはまた羽田イノベーションシティに寄って足湯とランチ。

前回唯一並んでいる店があるなと思っていた「とんかつ檍」が今日は空いていたのでこちらへ。
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人生どれだけとんかつを食した中で、ジューシーで豚の旨味が冴え、さらに衣のサクサク感と、最も美味しいとんかつだったと評することが出来る。

「とんかつの概念を変えるとんかつ」というのがお店のテーマとのことだがその通り。

オーダーは上ロースかつ定食。
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肉への包丁入れ、衣つけ、タイマーで11分しっかり管理されて揚げ、さらに斜め60°くらいにサクサクっと切る包丁さばきとご主人のテキパキとした仕事がカウンター席だったのでよく伺えた。
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そして小さい感動がこの液ダレしないソースさし。
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羽田の近くの蒲田に本店があるそうだが、細かいところにもプロの意気込みが感じられる素晴らしいとんかつ屋さんだった。
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糖質改善の効果アップには運動が最適! [ウインド]

糖質の改善と楽しみを両立することを意識して、今週も筋肉痛が出るくらいまでがベストとの運動を。

ウインドにて水曜の南西(5.9㎡)、今日の北東(7.1㎡)で少しオーバー気味ながらそれぞれ30km走ってふくらはぎの筋肉痛。

今日の津久井浜。
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昨日はクロスバイクにて多摩川サイクリングロードを国立方面へ55km走って太ももの筋肉痛。
こちら上流側の楽しみ(誘惑)は、府中のライオンラーメン。

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運動量がご破産になるごはん茶碗1.5膳分以上の糖質量のラーメンだが、たまに物凄く食べたくなって辞められない。
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通行料金50%OFFドライブ@伊豆スカイライン・ターンパイク箱根 [ロードスターRF]

2月1日(水)~2月28日(火)の間、伊豆スカイライン・ターンパイク箱根の往復通行セット料金が50%OFFということで、DIXCILのブレーキ性能確認を兼ねて本日伊豆へドライブ。

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出発点のターンパイク入り口に同じRFの方。
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そしてこの料金所でこのチケットを¥1,900で買い、スカイラウンジ、十国峠、天城高原ICまで一気に南下。
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DIXCELのブレーキもこれらワインディングロードには踏み心地が良くて自分のレベルでは最適。

そして北川温泉の波打ち際の露天風呂「黒根岩風呂」にチョコっと入り、
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「磯辺」でサクッと刺身定食を食べ、
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信号が無く長い距離のワインディングロードをお腹一杯堪能させて頂いた。

この割引キャンペーンはありがたく、是非次回の機会にも利用したい。
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